「月曜日のたわわ」は何故YouTubeから速攻で姿を消したのか?
おそらく火曜日になったからじゃないですかねえ。
というのは冗談ですけれども、世の男性を毎週月曜日のマンデーに癒やし続けてきた、比村奇石さんの「月曜日のたわわ」。
あまりに「たわわ」な内容のためか、YouTubeからガイドライン違反で削除されてしまいました。
「月曜日のたわわ」跡
月曜日は見れました。
原作者の比村奇石さんのツイート
ということで「月曜日のたわわ」アニメ配信、サプライズではじまりました。
皆さんに育てていただいた「たわわ」が
これを機にもっと大きくたわわに育つよう応援よろしくお願いします— 比村奇石@三日目東シ-61 (@Strangestone) October 9, 2016
速攻で消されるとはもちろん予想だにしなかったと思われます。
何がコミュニティガイドライン違反なのか?
おっさんも「月曜日のたわわ」のアニメーションをYouTubeで拝見しましたが、これは確かにYouTubeではアウトかもしれません。
YouTubeのコミュニティガイドラインでは性的なコンテンツ、特に未成年と性描写の関連が疑われるようなコンテンツは相当厳しい。
月曜日のたわわのアニメーションでは、満員電車と女子高生というシチュエーションで、特に女の子のバスト部分を強調した映像になっていました。
これが「未成年者を対象としたポルノである」という判断をされた…と考えるのが妥当でしょうねえ。
「月曜日のたわわ」シリーズは、たわわな女の子が出てきますが、直接的に性的描写のあるコンテンツなのか、というと微妙なところです。
今までこういうのは「直接描写じゃないからOKでしょ」「脱いでないしOKでしょ」という点で日本では公共の電波でも流れたと思いますが、おそらくYouTube的には「家族団らんでお茶の間で流せないような映像」は許してくれないのでしょうね。
しかし、YouTubeが世界の動画のすべてというわけではありません。YouTubeはただの一動画サイトでしかありません。まあめちゃデカイですけど…
こういった際どい(?)コンテンツが受けいられる場所を開拓出来るか否かも、日本のアニメーターが今後、美少女をネタにごはんを食べていけるか、というポイントになるのでしょうね。
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