コミュ症ソロ民のための「ネトゲ立ち回り術」~その2:良いギルドを探す~
2016/04/15
「ネトゲ立ち回り術」第二回は、ギルドの探し方、やめ方について。
前回の記事では「ソロは損である」ということをお話させていただきましたが、ギルドによってはソロでいるよりも損な場合があります。自分に合ったギルド探しは快適なゲームライフを送る上で非常に重要です。
Contents
こんなギルドを探そう!
ギルドの選び方はどのようにすればよいかを考えてみました。
ギルド方針が自分のやりたいこと、目的と一致している
ギルドの活動内容と自分がゲームでやってみたいことが一致しているギルドは、自然体で活動することが出来ますよね。全く方針が違うギルドに入ってしまったら辛い以外の何物でもありません。無理にギルドに合わせようとすると、どんなにコミュニケーション力に優れた人でも疲れてしまいます。
説明がしっかりなされているギルドを選ぶ
ギルドの募集に乗る場合、ギルドの雰囲気やメンバー、活動内容についてなどがはっきりとしていてわかりやすいところに参加しましょう。
ただ人数を増やしたいような感じだったり、誰でも良さそうな所ではあまり大切に扱ってもらえない可能性があります。多少加入の審査などが厳しいところのほうが、しっかりとしたギルドづくりがされているものです。
断られても「そのギルドを大切に思っているから」というふうに捉え、自分に合っていなかっただけだと解釈すると、気持ちが楽になります。
じっくり馴染むことが出来るギルド
まずは体験などで一週間くらい入れてくれる所などを探してみましょう。これは自分が試すだけではなく、ギルドもあなたが合っているかを判断する期間でもあります。
人間は出会っていきなり腹を割って話せるほどの信頼関係を築くことは難しいものです。ギルドの人間関係はじわじわと、さぐりさぐり構築していけば大丈夫です。慣れるためには時間がかかるものと思ってください。
居心地の良さに勝るものはない!?
時たま、ものすごく相性のいいギルドに出会うことがあります。しかし「刺激が足りない」とか「ちょっと不満が出てきた」ということで移籍を考えることがあるでしょう。あなたが刺激を求めてよりハードコアなギルドに移籍した場合に、どれだけの人間関係を再構築しなければならないかを考えましょう。今までの仲間たちが言わば敵対化することもありえるのです。移籍をする場合にはそういったところも考慮する必要があります。
ギルドのやめ方
ギルドをやめるのは苦渋の決断になります。どのようにやめれば良いかを考えてみましょう。
合わないと思ったら早めに辞める決断を
ギルドに入って「ここは違うな」と思ったらなるべく早く辞めたほうがいいでしょう。例えば黒い砂漠の場合、「自分以外はボス装備」みたいなところに、無課金でマイペースな遊び方をしている人が入っていくのは気がひけるものです。ただしノウハウなど、得るものは色々とあるはずなのでしばらく籍を置くのも良いと思います。そのギルドでなにを得られるかを明確にしましょう。
逆に自分がギルド内で突出して能力、ステータスが高い場合なども長居するべきではないでしょう。そこはそういうレベルの人達が楽しんでいるギルドなのです。雰囲気を壊さないためにも適切なギルドを探しましょう。
前のギルドに戻れる可能性を最大化する
移転先の目星までついたとしても、その移籍が失敗になることもあります。結果として「前のギルドにいればよかった」ということもよくあることです。
そういう時に、少しでもスムーズに戻れる可能性を残しておくことが重要です。なので当然、ネガティブな理由をつけてギルドをやめないのが正解。
ギルドの運営に不満があったり、一部の人の行いに我慢ならないこともあります。しかしながら文句を去り際にぶつけたところで、自分の気持ちがちょっとすっきりするだけです。
実際の会社社会では出戻りは相当優秀でないかぎりはあり得ませんが、ゲーム内のギルドであれば戻れる可能性は十分にあります。
円満にギルドを脱退するフリだけでも印象はだいぶ違います。
辞める理由は「都合のいい嘘」でいい
ここまでくれば、辞める理由なんてお互いに都合が良ければなんでもいいということに気づくでしょう。何もすべてを正直に話す必要はないのです。喧嘩別れなどは特に話すメリットもありません。
ただし、一旦火が燃えてしまったところでは全く別の理由を考えることは難しいでしょう。そういった場合は「自分の気持ち」を正直に打ち明けたほうが響きます。
「誰々の言動が気に喰わないので」という風に他人を責めるのではなく、「ショックな事があったので」という風に、やんわりと自分の気持ちを使います。
こうすることで人を責める人間ではないことをアピールする効果があり、悪い印象を受ける割合が少なくなるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ギルドの雰囲気には慣れも必要ですが、違和感を感じたらできるだけ早いタイミングで「変える」選択をすることです。
特にMMORPGではゲームプレイに割ける時間やお金が人によって全く違いますから、そのバランスが自分にとってちょうどいいところを探しましょう。合わせるにも限度がありますからね!
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