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今や当たり前!?優しい指導法「PNP法」の話

   

ゲームでギルドやチームを作る場合、人に指摘や改善のお願いをしなければいけない場面があります。

言うのも言われるのもあまりいい気分ではないシチュエーションですよね。

そこで今回は意見を伝えつつも

  • 相手のモチベーションを下げない
  • 相手に納得してもらえる
  • 相手との関係性を壊さない

という美味しい三拍子を狙うことさえできてしまう、「PNP法」という指摘法についてご紹介します。

PNP法とは

PNP法はサンドイッチ法とも呼ばれ、特に「言いにくい事実」を伝える時のショックを和らげる働きがある方法です。

  1. 良い部分を褒め、自己評価させる (Positive)

  2. 悪い部分を指摘する (Negative)

  3. 改善点を自覚させつつ、褒めて終わる (Positive)

Positive – Negative – Positive の頭文字を取って「PNP法」と呼ばれています。

例えば、めちゃくちゃやる気があるのですが、チームワークはあまり良くない人がいるとします。

この人に対してPNP法を使って指摘するとこうなります。

  1. P「○○さんはいつもやる気があって素晴らしいですね。自分でもそう思ってる?」 『いやあ、好きにやってるだけなんで(褒められた!)』

  2. N「そうだね、他のメンバーの意見も尊重してくれるともっといいと思いますよ」『ああ、確かにそうですね…(たしかにそこは悪い)』

  3. P「○○さんを目標にしている人も多いから、これからもよろしくお願いしますね」『はい、こちらこそ(改善してもっと評価されよう)』

と言った感じになります。

何故PNPがいいのか?

PNP法は心理学で言う初頭効果終末効果を利用した方法だとも言えるでしょう。

人間は最初の出来事と最後の出来事を特に覚えています。

PNPは最初と最後は必ずポジティブな言葉をかける指導法で、これによって指摘の「ショック」を和らげる目的があること、お互いの関係性を悪化させないことを重要視しています。

基本的に他人から批判されることは、誰にとっても大きなショックです。なので、ちょっと言葉の緩衝材に包んで届けましょう、ということなのです。

ネトゲの関係には特に必要な配慮

ネットゲームではお互いがどんな人かもよくわからない状態でチームを組んでプレイすることが少なくありません。

特にお互いに上下の関係がないままに、要求をしなければならない時もあります。

そんな時、相手は仲間というよりはまだ「一緒にプレイをしてくれる他人」ですから、礼を尽くして悪いことはありません。

だから、PNPに限らず「良いところを褒める」ということは非常に大切な要素でしょう。



 - ネトゲ立ち回り術

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