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【PCレビュー】GALLERIA(ガレリア) ZZで黒い砂漠が更に楽しくなる

      2018/10/14

黒い砂漠推奨PCとしては最高峰GALLERIA(ガレリア) ZZをドスパラさんよりお借りしてのレビューとなります。

GALLERIA ZZはドスパラで「人気3位」のマシンなんだそうです。

やっぱりそれだけ高性能なマシンをみんな欲してるんですね。

そんな高性能PCのレビューはやっぱり「実際に使ってどうなんだ!?」というリアルな視点が大事。

カタログスペックだけではわからない、黒い砂漠での使用感や、カスタムしたいポイントなどに迫っていきたいと思います。

「GALLERIA(ガレリア) ZZ」について

「GALLERIA(ガレリア) ZZ」は「グラフィックボードとCPU共に最高峰のゲーミングPC」です。

CPUはCore i7-8700K。6コア12スレッド、ブーストクロック4.7GHzという強力なCPUです。

グラフィックボード(GPU)もハイエンドのGeForce GTX 1080Ti。もうこれで動かないゲームはないのは明らかです。

色々触ってみた上で、GALLERIA(ガレリア) ZZ の黒い砂漠での使用感やポイントを先にまとめると

    • Core i7-8700K & GTX 1080 Tiの超ハイエンドマシン
    • HIGH/VERYHIGH + 最高仕様(β版)で快適な狩りができる
    • FHD を超える解像度でプレイできる
    • 超混雑する場所では設定を落とす必要はある
    • GTX 1080 Tiの冷却力が良い
    • GTX 1080と比べても確実に性能が上だった
    • CPUの冷却力を上げるため、グリスをカスタムオーダーすると良い
    • 延長保証に入れば更に安心して使うことができる

といった感じでした。

また、黒い砂漠推奨モデルの「GALLERIA 黒い砂漠 推奨 Very Highモデル ZZ」では、GALLERIA ZZに「[DX] プレミアムパッケージ(30日)」の特典がつきます。

※GALLERIA ZZは生産を終了し、後継機はより性能の高いGALLERIA ZZ RTXとなっています。

通常のGALLERIA ZZと仕様、価格が変わらず、特典の分お得なので、記事中ではそちらのリンクを張ってあります。

GALLERIA ZZ の標準スペック

パーツ 構成
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Intel Core i7-8700K (3.70GHz-4.7GHz/6コア/12MBキャッシュ)
CPUファン 静音パックまんぞくコース
GPU NVIDIA GeForce GTX1080 Ti 11GB(2スロット使用/DVI x1,HDMI x1, DisplayPort x3)
電源 オウルテック 700W 静音電源(80 PLUS GOLD/ AS-700)
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/ 8GB x 2/2チャネル)
SSD 500GB SSD
HDD 3TB HDD (無料アップグレード中)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応)
サウンド マザーボード標準オンボードHDサウンド
ケース ガレリア専用 KXケース(ATX)
フロントケースファン 12cm 静音FAN
リアケースファン 背面ケースFAN (12cm 静音FAN)
トップケースファン後部 14cm 静音FAN (約900rpm)
LAN ギガビットLANポート x 1(マザーボードオンボード)
キーボード GALLERIA Gaming Keyboard
マウス GALLERIA レーザーマウス(3200dpi レーザーセンサー、8ボタン、有線)
特典 [DX] プレミアムパッケージ(30日) ※黒い砂漠推奨モデルのみ

注文画面で各種カスタマイズが可能です。

21:9 ウルトラワイドディスプレイ(UWFHD) + FHDでテスト

黒い砂漠のように、画面に色々なウインドウを表示させながら遊ぶ場合、21:9のウルトラワイドディスプレイが本当におすすめです。

そこで、おっさんが普段使っているUWFHDサイズ(2560×1080)とFHD(1920 x 1080)のデュアルディスプレイで当記事のテストは進めています。

黒い砂漠は2560×1080のモニタ側に、「フルウインドウ画面設定」で表示しています。

解像度を変更した場合はその旨を記述しています。

また、大体室温26~28℃くらいで動かしていますので温度の目安にしてください。

HIGH/VERYHIGHでの解像度別fpsをチェック

早速パフォーマンスのテストをしてみます。HIGH/VERYHIGH設定で、「兵の墓」で解像度を変えて狩りをしてみました。

2560 x 1080以上の解像度はグラフィックボードのDSR機能を用いてテストしました。

fps

平均fps

  • 1920 x 1080(FHD):114fps
  • 2560 x 1080(UWFHD):109fps
  • 3413 x 1440(≒UWQHD):87fps
  • 4434×1871(≒4K):61fps

4Kに近い解像度で平均60fpsはさすがですね!

解像度が大きくなるに伴って fps が低下していきますが、何がボトルキャップ(性能限界の原因)になるかはそれぞれ変わってきます。

CPU使用率(最も使われたスレッド)

FHDディスプレイとUWFHDの差は5fps程度で、ほとんど差がないレベルです。このレベルの解像度だとグラボより先にCPUが先に限界に達します。

そして、4434×1871(≒4K)の使用率が下がっているのは、次にご説明するGPU使用率に理由がありそうです。

GPU使用率

GTX 1080 Tiの使用率です。UWQHD(3440×1440)くらいでのディスプレイでGPU使用率が天井に近くなってきて「CPUとグラボの両方の性能を使い切っている」と言えると思います。

4Kに近い解像度でも平均60fpsが出ていますが、グラボが限界でボトルネックになっているため、CPU使用率も下がったと思われます。

「最高仕様モード(β版)」は十分に実用域

黒い砂漠には最高仕様モード(β版)というものがあります。遠景の描写範囲が広がり、影の適応範囲が広くなって、深みのある画を作り出せるモードです。

路面の水たまりなども美しく、SSを撮る時には是非利用したいモードです。

それだけ処理が増えるため、マシン負荷も高くなります。fps が低下するため戦闘時などはちょっと実用的ではありませんでした。

その点、GALLERIA ZZは最高クラスの黒い砂漠推奨PCです。

HIGH/VERY HIGH + 最高仕様モード(β版)という、事実上の最高グラフィック設定において、どれくらいまでいけるのかを見てみます。

 

テストではケンタウロスを狩ってみました。最高仕様(β版)の機能によって草木などの精細さが上がり、遠景も綺麗です。

さて、性能はどうでしょうか。

平均:約111fps

100fps以上出るシーンが多かったです。HIGH/VERYHIGHの最高仕様(β版)で100fps前後出るってのはやっぱりすごい。

SSを撮る時のような画像の美しさを維持しながらキビキビとした狩りができるっていうのは、ちょっと感動しちゃうレベル。

変な引っ掛かりもないから酔わないし、本当にすべてのフレームが見えるようです。

おっさんも以前は60fpsモニタをメインで使っていて「60fps出ればヌルヌル!」と思っていたのですが、60fpsはモニタの規格であって、人間の知覚の限界じゃないんですよね。

3桁近いfpsが出るようになってからは、画質を落としてもfps重視するようになったんです。

でも、GALLERIA ZZ なら、最高仕様の美しい画質を楽しみながら100fpsの世界の快適な狩りができちゃうんで、これは流石という感じです。

リマスター後は「ウルトラモード」が常用可能

黒い砂漠はグラフィックスとオーディオリマスタリングが行われ、最高仕様モード(β版)の代わりに「リマスターモード」と、映像撮影などのためにより精細な映像を生み出す「ウルトラモード」が実装されました。

GALLERIA ZZではウルトラモードでも普段使いが可能なレベルの動作を見込めると思います。以下のページで実際にデータを取っています。

おっさんのマシンと比べてみる

GALLERIA ZZのCore i7-8700K + GTX 1080 Tiはどれくらいすごいのか。おっさんが使っているマシンと比べてみました。

パーツ GALLERIA ZZ おっさんの自作マシン
OS WIndows 10 64bit Windows 7 64bit
CPU Core i7-8700K@4.3GHz(TB時実測)
6コア12スレッド
Core i7-6700K@4.4GHz(OC)
4コア8スレッド
GPU GTX 1080 Ti@約1.8GHz(GPUブースト時実測) GTX 1080@2GHz (水冷化固定クロック)
ゲーム設定 High/VeryHigh + 最高仕様(β)

人の変化の少ない釣り場での実測テストで、GPUを使い切るような環境になっています。

比較結果は以下の通り。

i7-6700K+GTX 1080

GALLERIA ZZ(i7-8700K + GTX 1080 Ti)

40fpsも違うとは…

さすが、GTX 1080の約1.3倍の能力と言われるだけのことはあります。fpsとしては約1.4倍の差がついてます。

ちょっと水冷化してクロックを盛った程度のGTX 1080では勝てない、根本的な違いがありました。

CPU使用率もGALLERIA ZZのi7-8700Kの方が低いので余裕があると言えますね。

他プレイヤーのエフェクトONのテスト

さて、黒い砂漠では「重いのでなかなかオフに出来ない設定」があります。

それは「他の冒険者エフェクト」です。

  • 他の冒険者エフェクト削除
  • 他の冒険者ランタン削除
  • 遠い冒険者エフェクト削除

これらは表示にしたらカクカクになるスイッチなので、暗黙的にエフェクト削除(=チェックオン)にしていました。

黒い砂漠ではPopcornFXというミドルウェアがパーティクル(火花、煙、炎など)のエフェクトを担当しています。

PopcornFXは素晴らしく軽量であることをアピールしていますが、もちろん負荷がゼロというわけではありません。

1つのエフェクトが軽くても人が大勢集まるところで表示すると相当数を表示することになり、負荷がかかります。

ワールドボスにて「他の冒険者エフェクトオフ」でテスト

まずは他のプレイヤーのエフェクトをオフにした場合、どういった感じで負荷がかかるのかをワールドボスでテストします。

ウィークリーボス「ベル」

船がひしめきあう海上ボス「ベル」において、GALLERIA ZZ は高いパフォーマンスを保ち、ほとんどのシーンで60fps以上を維持しました。

当然、他のプレイヤーはきちんと表示している状態です。ベルの場合、船はひしめき合っていても近距離に大勢が集まることがないので、意外と負荷は大丈夫です。

ワールドボス「オピン」

新武器が出るのでかなりの混雑度を誇るB2chでの「オピン」戦を、HIGH/VERYHIGHでやってみました。

他のプレイヤー表示状態でも切断されたりすることはありませんでしたが、fpsはかなり落ち込みます。

カランダ→クザカ

ゴールデンタイム(19:00)のS2chのカランダ→クザカという非常に混雑する状況でのテスト。一瞬fpsが爆上がりしてるのはキャラクター変更しているタイミングです。

テクスチャはMIDDLEに下げましたが、CPUがいっぱいいっぱいなので fps は10台まで落ち込みます。

他の冒険者エフェクトONだと全コアフル稼働する

次に、スキルエフェクトをONにした状態で、どれくらい動くのかなどもチェックしてみました。HIGH/VERYHIGH設定です。

fpsを見るともう完全にコマ送り状態ですね。時々一気に fps が回復しているのがわかると思いますが、これはクザカがブレスなどをしていて、一旦プレイヤーの攻撃が止んでいるからです。

エフェクトありの場合はCPUの全スレッドがしっかり稼働します。

エフェクトは負荷がかかるので、全コアを使用してなるべく特定コアに負荷が集中しないように最適化されているわけですね。

参考までにこちらがエフェクトオフのカランダ→クザカです。1つのスレッド(CPU3)が集中的に使われていて、他はあまり使われていないですね。

このことから、「エフェクト処理はCPUのマルチスレッドで行われる」ということがわかります。

MIDDLE/MIDDLEに下げて、他プレイヤーエフェクトをオンにした ヌーベル 戦。体感的にはこれならなんとか戦えるといった感じです。エフェクトなしの カランダ くらいの重さです。

MIDDLEに下げてもエフェクトオンだと同様に全コアが仕事しています。

エフェクトやCPU負荷のまとめ

  • CPUは1つのスレッドが中心的な役割を持っていて、他のコアはあまり使われないのが基本
  • エフェクト処理する部分では全コアが使われる設計になっていて、トータルのCPUパワーが求められる
  • 大規模対人戦や混雑chでのワールドボス討伐などでは「設定を下げる」か「他のプレイヤーのエフェクトを切る」必要がある

他のプレイヤーエフェクトは中人数くらいまでなら使えますが、ワールドボスでオンにすると一気にCPU負荷が上がってしまうのは仕方がなさそうです。

結論としては「i7-8700Kだとしても大人数のところは適宜設定を下げましょう」ということになります。

黒い砂漠でのGALLERIA(ガレリア) ZZの強みは?

GALLERIA ZZはどういう人に向いているのでしょうか。

黒い砂漠で言えば

  • 大人数コンテンツを快適にプレイしたい
  • より高い fps で戦闘したい
  • 最高仕様(β版)のハイエンドグラフィックスを常用したい
  • FHD 以上の解像度で遊びたい

これらの期待に応えられそうなマシンだと思いました。

負荷の高い大人数コンテンツに入っていける安心感

GALLERIA ZZならマシンスペックの関係で遊べないコンテンツはまずないでしょう。

特に大人数だとCPUの能力が問われることがここまでのテストでわかりました。

GALLERIA ZZに搭載されているCPU「Intel Core i7-8700K」は、執筆現在ハイエンド級のCPUですが、それでも混雑によるfpsの低下を避けることは出来ません。

とはいえ、設定を落とせばもちろん fps の底は上がってくるわけで、i7-8700KであればMIDDLE/MIDDLEくらいで混雑時もなんとかなる、というところはむしろ現状では強みと言えるでしょう。

より高いfpsでコントール性を極める

戦闘を楽しみたいプレイヤーの方は、ハイリフレッシュレートのモニターで3桁 fps のキビキビとしたバトルを楽しむことが出来ます。

とにかく fps 出したいんだ!という場合は、DisplayPort対応の FHD モニタ。解像度はそのままに、fps の上限を伸ばしてください。

プレイヤーで混雑している状況ではどうしても fps が落ち込みますが、それ以外の状況ではとにかく高い fps が出ます。

黒い砂漠で高い fps を出すためにはCPU、GPUともにパワーが有る必要がありますが、GALLERIA ZZではその両方が最高峰のグレードです。

fps が高いことで状況が良く見える他、ゲームの応答性が良くなり、より思い通りのスキルコントロールが可能となります。

「最高仕様β」で動画制作やSS撮影をする

高画質なグラフィックが特徴の黒い砂漠では、解像度を上げれば精細度が増し、より美しいグラフィックで遊ぶことが出来ます。

例えば動画制作をしたい!と思った時、まず求められるのは高画質かつ、動画として成り立つ fps を出せるマシンです。

GALLERIA ZZなら普段からHIGH/VERY HIGH + 最高仕様モード(β版)をアクティブにして活動できますので、動画やSS撮影もワンランク上の仕上がりになります。

また、6コア12スレッドのCPUで動画編集時のエンコードも最高峰の早さを持っています。

動画編集ではエンコードの待ち時間が一番無駄となる時間です。エンコードが短くなるのは映像をやる人には助かると思います。

FHD以上の解像度でのプレイ

4Kに近い解像度でも戦闘で平均60fpsが出た点は評価できるポイントです。のんびりとした農民プレイや散策の時にはそんなに高い fps が必要なわけではありませんので、十分遊べると思います。

FHD以上の解像度で fps を上げたい場合、面の美しさに左右する「テクスチャ品質」はなるべく下げたくないところです。

負荷を調整するならテクスチャはHIGHをキープしたまま「画面品質」の方で負荷を下げるようにすると良いと思います。

21:9解像度もおすすめです。fps 重視で戦闘もこなしたいなら2560 x 1080、高解像度寄りで遊びたいなら UWQHD(3440×1440)くらいの解像度のディスプレイが良いと思います。

GALLERIA ZZの性能、外観や内部パーツについて

GALLERIA ZZの主な性能、外観やパーツなどを見てみましょう。

パーツ 構成
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Intel Core i7-8700K (3.70GHz-4.7GHz/6コア/12MBキャッシュ)
CPUファン 静音パックまんぞくコース
GPU NVIDIA GeForce GTX1080 Ti 11GB(2スロット使用/DVI x1,HDMI x1, DisplayPort x3)
電源 オウルテック 700W 静音電源(80 PLUS GOLD/ AS-700)
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/ 8GB x 2/2チャネル)
SSD 500GB SSD
HDD 3TB HDD (無料アップグレード中)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応)
サウンド マザーボード標準オンボードHDサウンド
ケース ガレリア専用 KXケース(ATX)
フロントケースファン 12cm 静音FAN
リアケースファン 背面ケースFAN (12cm 静音FAN)
トップケースファン後部 14cm 静音FAN (約900rpm)
LAN ギガビットLANポート x 1(マザーボードオンボード)
キーボード GALLERIA Gaming Keyboard
マウス GALLERIA レーザーマウス(3200dpi レーザーセンサー、8ボタン、有線)
特典 [DX] プレミアムパッケージ(30日) ※黒い砂漠推奨モデルのみ

【特典】[DX] プレミアムパッケージ(30日)

黒い砂漠内で使える特別なプレミアムパッケージです。

  • 戦闘/スキル/生活/搭乗物経験値+30%
  • 遠距離拠点投資(行動力10消耗)
  • 最大所持重量+100LT
  • 取引所の支給額+30%(公認ネットカフェ効果と重複しません)
  • エステルーム自由利用
  • 挑戦課題でアイテム獲得増加スクロール支給
  • 100マイレージ追加獲得
  • ログインした日ごとに家名につき13パール獲得

※1日1回、13パールが課題報酬へ支給されます(最大30回)。

ケース、光学ドライブ

GALLERIA ZZは他のガレリアシリーズ同様「KT- ATXケース」を使用しています。

前面にはUSB端子2つ、カードスロット、ステレオミニプラグ(オーディオ)などがついていて、使い勝手がいいですね。

光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブとなっています。Blu-rayドライブなどにもアップグレードできますよ。

最近のドスパラの標準ケースはケース自体の剛性(頑丈さ)がしっかりしているのを感じます。ケースの中に色々と大きなパーツが入っているので、頑丈であることは大事なポイントです。

サイドパネルを開けた所です。後方の2つのネジで簡単に開けることができるので、メンテナンスも楽ですね。

配線もすっきりまとめられています。

前面吸気、後方+上面排気というエアフローレイアウトになっています。

CPUファン

CPUファンは熱量の高い第8世代Core i7をしっかり冷やせるように、大型の空冷クーラーを搭載しています。

【オプション】グリスの変更

CPUの温度は長時間過酷な使用を続けた時や、夏場部屋が暑い中で利用する際に温度が特に上がります。

CPUの温度が上がりすぎると出力性能を落として温度を下げようとするので、結果としてCPU性能が下がってしまうのです。

標準のクーラーでも必要十分には冷やしていると思いますが、更に冷却効率を上げるため、オプションで良いグリスを注文すると良いと思います。

グリスが違うだけで10℃も温度が違うことがあります。

※価格は執筆当時のものです

上記のラインナップの中では「熊グリス」ことThermal Grizzlyの「TG-K-001-RS(Kryonaut)」は定番で、12.5W/mkという高い熱伝導率を誇ります。

オススメされている「ナノダイヤモンドグリス OC7」は更に熱伝導率12.56W/mkと、カタログスペックでは上のようです。

BTOマシンということで安心感を買いたい人が多いと思いますので、実績のあるTG-K-001-RSでいいんじゃないですかね。

メモリ

メモリは標準で16GBです。8GBのDDR4-2666(PC4-21300)メモリが2枚挿し込まれています。2スロット空いているのでまだ拡張できます。

CPUパワーのあるマシンなので、黒い砂漠を放置しつつ動画編集や別ゲーム…といった作業も可能です。

並行作業する際はメモリが16GBでは足りないこともあると思うので、32GBにアップして注文してもいいですね。

メモリ自体の換装、増設はそんなに難しくないので、後で自分でメモリを単品購入してやってもいいと思います。

ケース天面ファン

標準でケース天面にファンがついています。ケースの外に向かって排気しています。

暖かい空気は上に向かっていくので、ケースの天面にファンがあるのは効率的です。

i7-8700Kはかなりの熱を発するハイパワーなCPUです。ゲームなどでCPUをガンガン回しているとファンの上が「あたたか~い」という感じになりますので、中の空気をちゃんと外へ逃しているのを体感できます。

グラフィックボード

グラフィックボードはPalit製のツインファンのGeForce GTX 1080 Tiが搭載されていました。高負荷時でも80℃行かなかったので、冷却性能は優秀だと思います。

温度問題がなく利用できるのが80℃未満です。80℃以上に到達してしまうと保護のために出力を下げる機構が働いてしまいます。

おっさんもGTX 680の頃にPalit製にお世話になりましたが、その頃より冷却力上がっていて好印象でした。

グラフィックボードは2スロットで固定されていますが、実質3スロットぶんの厚みがありました。

グラボとモニタとの接続端子は以下の通りです。

DVI-D があるのでほとんどのディスプレイで問題なく利用できると思いますが、DisplayPort で接続できるハイリフレッシュレートのディスプレイを使うと、このマシンの真価を発揮できると思います。

【オプション】サイドケースファンをつけてもいい

※価格は執筆現在のものです

標準でもGTX 1080 Tiは必要十分に冷却されていると思いますが、夏場など室温が上がる時のことを考えると、もう少し冷やしたい所。

サイドケースファン下部(サイドパネル)にファンを増設すると、グラボにケース外の風が当たるので更に冷却できます。

サイドパネルにファンを取り付ける場合、ファンとマザーボードが電源ケーブルで繋がるので、サイドパネルの取り外し時には注意が必要です。

また、この場合、サイドパネルの通風孔を使いますので、アクリルパネルにはできません。

電源

電源はオウルテック 700W(80PLUS GOLD)が搭載されます。700Wあれば十分な電力供給量です。

(写真はお借りしたPCの内部ですが、旧構成なので電源が違うみたいです)

マザーボード

ASRockのZ370 Pro4が利用されていました。もちろんオーバークロックなども可能です。

M.2スロット

M.2 SSDを搭載するためのスロット2つついています。

1つはCPUファンとグラボの間。

もうひとつは、グラボのファン側です。

背面パネルにはUSB3.1 Gen1の端子が5個ついています。USB Type-C端子も1つ備わっています。

これだけUSB端子がついていれば通常利用では十分でしょう。

SSD、HDD(3.5インチベイ)

3.5インチベイは標準でSSDとHDDで2つを使っています。データ用にSSDやHDDを3台増設できます。

SSDは500GBあるので、しばらくは足りると思います。HDDは3TBあるので、データは極力そちらに入れるようにしましょう。

HDD、SSDはサイドパネルを開ければ簡単に出し入れができる設計になっています。

これが背面側のパネルを開けた所です。枠で囲った部分が3.5インチベイの裏側で、増設の際はSATAケーブル、電源ケーブルはこちらから挿します。

【オプション】NVMe対応 M.2 SSDへのカスタム

※価格は執筆当時のものです

SSD項目のオプションで、SSDを読み込み速度が6倍のM.2 SSD(NVMe対応)に変更することが出来ます。

とにかく最高の環境を!」と思ったら、これを選ぶと良いでしょう。

容量は512GBのものを選びたいところ。256GBだと結構すぐになくなっちゃいます。

NVMeのM.2 SSDにしただけで、黒い砂漠のローディングが通常のSSDより2秒くらい早くなると思います。

 

ただし、NVMeのM.2 SSDは発熱が大きいため、そのまま使うと熱による保護機能が働いて、十分な速度を発揮できないことがあります。

そのため、M.2 SSDを取り外しての冷却対策をPC購入後、自分で行うことをお奨めします。

取り付けてあるM.2 SSDのネジを取り外してM.2 SSD本体を抜き、M.2 SSDに専用のヒートシンクを取り付けます。(別売り)

後は元のように差し込み、ネジ止めして終わりです。

これが難しそうだと思ったら、通常のSSDでも良いと思います。

当ブログで放熱用ヒートシンクを購入して取り付けた記事がありますので、良かったらご参考に。

キーボード

ガレリアはキーボードにもこだわっています。方式はメンブレンですが打感は良く、人を選ばず使えるキーボードといった印象です。

キー配置も一般的な109日本語フルキーボードなのですぐに使えるでしょう。

同時押しに対応

ガレリアのキーボードは、エントリークラスのゲーミングキーボードでもあります。

PS/2でPCと接続した場合、赤枠内の最大24キーの同時押しに対応しています。

WASDキーで移動するゲームでは、複数のキーを同時押しすることが多く、確実なレスポンスが求められます。

また、音ゲーみたいなゲームでも5つ6つのキー同時押しをすることがありますよね。

USB接続でも13キーが同時押しで反応します。

Windowsキー&アプリケーションキー無効化機能

ゲーム中に誤ってWindowsキーを押してしまうといった事故を防ぐため、Windowsキーとアプリケーションキーの機能を無効にする機能がついています。

連打機能

PS/2で接続した場合は、キーボード連打機能を利用することができます。

連打オフ、秒間50回、または秒間120回の切り替えが可能です。

マウス

マウスは有線のため持った感じが軽量で取り回しがしやすい印象を持ちました。サイド左右に2つずつ、4つボタンがありますが、ちょっと小指側は押しにくいです。

左右対称にボタンがあるので、左利き右利き問わずサイドボタンが使えるのは良いところです。

ホイールの手前についている黒いボタンで、ポインタのスピードを4段階のうちから瞬時に切り替えることができます。

延長保証がおすすめです

GALLERIA ZZのような高額パーツを中心にしたマシンはBTOならではのメリットがあります。それは延長保証です。

例えば、グラフィックボードのファンは常時回転する可動系部品のため、軸などがブレて冷却効率が下がったり、異音が発生したりと比較的壊れやすいパーツです。

GTX 1080 Tiは単品で税込み9万(執筆時現在)はするグラフィックボードですが、単品購入時のメーカー保証は1年しかないことがほとんどです。

そして、保証が切れると有償修理などを含めて何らのケアもしてもらえないのが普通です。

ドスパラのパソコンの場合も、通常の保証期間は1年です。

もし、保証期間後すぐにグラフィックボードが故障したら…その時の交換費用は以下のようになります。

以下詳細でございます。

——————————————————————-
※ドスパラ会員価格です(非会員料金)
基本(診断)料金 6,000円(12,000円)
作業(VGA交換)料金 4,000円(8,000円)
パーツ代金 —-
合計:10,000円+パーツ代金
——————————————————————-
※個人でVGA故障と判断でき、直接VGA交換を依頼した場合は基本料金不要となります。

ドスパラ担当者様

料金は執筆当時のものなので参考程度として、重要なことは、保証が切れているので、作業料の他、新しいパーツ代金(グラボ代)がまるっとかかるということです。

ユーザーとしては「新しいGTX 1080 Tiを買う」という結構大きな出費になってしまうわけです。

そのため「グラボは壊れるもの」と考えて、基本保証プラス2年の「3年延長保証(PC本体価格の10%)」に入っておくと良いと思います。

GALLERIA(ガレリア) ZZ 総評

  • Core i7-8700K & GTX 1080 Tiの超ハイエンドマシン
  • HIGH/VERYHIGH + 最高仕様(β版)で快適な狩りができる
  • FHD を超える解像度でプレイできる
  • 超混雑する場所では設定を落とす必要はある
  • GTX 1080 Tiの冷却力が良い
  • GTX 1080と比べても確実に性能が上だった
  • CPUの冷却力を上げるため、グリスをカスタムオーダーすると良い
  • 延長保証に入れば更に安心して使うことができる

GTX 1080の自環境と比べても「これだけ差があるやつかぁ…」という驚きがあったので、GTX 1060などから買い替えだときっと、感動ですよね…

高リフレッシュレートのディスプレイでの「ヌルヌル動く感じ」はきっと誰かに自慢したくなります。ここまで動くと狩りが本当に楽しくなる。

何かしらを妥協する必要はあるものの、グラボ1枚で4K解像度でプレイできるレベルというのもスゴイ。

また、長時間プレイする黒い砂漠的には、延長保証が使えるのは大きいです。

自分で修理や交換するのが怖いという人や、新しく高額なグラボを買うのはためらってしまう人でも延長保証期間があれば安心ではないでしょうか。

とにかく安心して最高のゲーム環境にしたい!という方におすすめの「大人のPC」だと思いました。

今の御時世、30万のPCをポンと買える人は限られているでしょう。だからこそ、買える人には是非「ヌルヌルの最高仕様」を味わってみてほしいです。

今後来る予定の「グラフィックリマスタリング」でもその力を遺憾なく発揮することができるでしょう。

 

※GALLERIA ZZは生産を終了し、後継機はより性能の高いGALLERIA ZZ RTXとなっています。


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