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【BF5PC版】バトルフィールド5が快適に動くPCスペックとオススメPC

      2019/01/08

Battlefield V(以下BF5)は32人vs32人のグランドオペレーションなど、どんちゃん騒ぎが魅力。上手い人も初心者もそれぞれの役回りが出来、FPSデビュー作としてもおすすめできる作品です。

今回はPC版の動作スペック的な話とオススメのPCの紹介をさせていただきたいと思います。

BF5動作の特徴

FPSというジャンルは高いフレームレート(以下小文字で fps と表記)を保ちつつ遊ぶのが理想的です。

となると気になるのは「どうすれば高いfpsが出せるか」という点だと思います。

そこで、今回見ていきたいのがCPUグラボ(GPU)の利用バランスです。

テスト環境はi7-8700 & RTX 2070です

テストに利用したのはドスパラのGALLERIA XFです。i7-8700とRTX 2070を搭載し、ドスパラで最も売れているコスパに優れたマシンです。

メモリのみ16GBにカスタムしたモデルで、1920 x 1080のグラフィック最高設定です。

つまり最近の売れ線マシンでどれくらいBF5が快適に遊べるのか?というテストですね。

ドスパラのハイエンドマシンであるGALLERIA ZZ i9-9900K製品ページでは、GameWatch編集部によってAERODROMEマップがテスト指針にされていましたので、同じくAERODROMEでテストをしてみました。

グラボ(GPU)使用率(%)

CPUがi7-8700におけるGeForce RTX 2070の使用率(%)です。

これも比較的高い水準を保っていますが、ベタベタに上限に張り付いているわけではないことがわかります。

つまり、RTX 2070とi7-8700の組み合わせだと、i7-8700によってfpsのボトルネックが生じていることが予想できます。

CPU使用率(%)

PCの動作の基本はCPUです。特にfpsを高くしたい場合には、CPUの処理能力が非常に重要です。

CPUが演算した結果を映像として出力している…というゲームプログラムの仕組みを考えても、CPUの限界が低かったらfpsが出ないわけです。

これはグラボを同一にしてCPUだけを変更してテストしたデータを見てもわかります。

いくら良いグラボを積んでいても、CPUに余力がないとfpsは出ません。

それではBF5のCPU使用率を見ていきましょう。

BF5のCPU使用率の特性

まず、BF5における、CPUのマルチスレッド処理は優秀です。

i7-8700は6コア12スレッドのCPUですが、12スレッドに処理が分散され、いずれも高いレベルでしっかりと利用されています。

少なくとも12スレッドは使いきれる、ということがわかります。

例えばこれが黒い砂漠の高負荷時だと

比較:黒い砂漠の場合

こうなるんですよ。1つのスレッド(コア)だけが積極的に使われて、後は比較的お休みになってしまいます。

 

というわけで、BF5の場合、高いfpsを出そうとするとi7-8700でも全コアを高いレベルで使うことがわかります。

i7-8700 + RTX 2070環境でのfps

平均fps126fpsでした。144Hzディスプレイを利用するのに十分な能力を持っていると思います。

144Hzを維持するためには設定を少し下げる必要がありますが、美しい画質を保ちつつこれだけのfpsを出している点は高く評価できるのではないでしょうか。

POINT
  1. BF5はCPUのマルチスレッドを全力で使えるゲームである
  2. FHDにてi7-8700(6コア12スレッド)だとRTX 2070くらいでちょうどいいくらいのバランス
  3. その環境だと、FHDの最高設定で平均126fps程度でゲームを楽しめる
  4. i7-8700だとRTX 2080やRTX 2080 TiでBF5をする場合、CPU的に限界が先に達し、fpsが伸びないおそれ

 

BF5のおすすめPC

上記のテストを元に、BF5を遊ぶのにオススメできるマシンを考えていきます。

【120fps級】GALLERIA XFは「BF5を普通に遊ぶ」ならイチオシの性能とコスパ

ゲーム性能→

※ドスパラ公式のベンチマークスコアより引用

GALLERIA XFは実際に触るまで「70番代だし、ぼちぼちのマシンなんだろうな」と思っていたんですが、価格性能比を考えるとやっぱり今一番オススメのマシンだと自信を持って言えますね。

GALLERIA XFのレビュー記事の執筆時はちょっとBF5を触る余裕がなかったのですが、今回BF5を遊んでみて「めちゃくちゃ性能バランスが良いな」と思いました。

FPSをやっているとヘッドフォンをする人が多いとはいえ、静音性も気になるじゃないですか。そして当然、動作温度も気になりますよね。

その点ではGALLERIA XFはこんな感じ。

  1. 全力でも静か
  2. 全力でも温度が低い

これってなかなかすごいことです。室温21℃で測定しました。

騒音レベル

デスク下にPCを置き、デスク上で聞こえる騒音レベルは38.9dbとかなり静かです。

これは「閑静な住宅街」の騒音レベルで、まず不快度がないものと言えるでしょう。

CPU&GPU温度

CPU温度は70℃程度に抑えますし

GPU温度に至ってはBF5ゲーム中は60℃にも到達しません。

夏でプラス8℃くらいの室温になったとしても、安心して利用できる温度です。

スペック詳細とカスタマイズのススメ

パーツ GALLERIA XF おすすめカスタマイズ
OS Windows10 Home 64bit
CPU Core i7-8700
(3.20GHz-4.60GHz/6コア/12スレッド)
Core i7-8700K
(3.70GHz-4.70GHz/6コア/12スレッド)
※ちょっとでもよくしたい場合
CPUグリス ノーマルグリス Thermal Grizzly製グリス
CPUクーラー 静音パックまんぞくコース
メモリ 8GB DDR4 SDRAM
(PC4-21300/4GBx2/2チャネル)
16GB DDR4 SDRAM
(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
※16GB以上は必須!
GPU NVIDIA GeForce RTX 2070 8GB NVIDIA GeForce RTX 2070 8GB OC版
※ラインナップにあれば強くおすすめ
HDD/SSD

・500GB SSD

・2TB HDD

・1TB SSD(量を取る場合)
・970 EVOシリーズ
(読み込みを早くしたい場合)
電源 DELTA 650W 静音電源
(80PLUS BRONZE / GPS-650JB)

BF5をプレイする場合、メモリだけは必ず16GB以上にします。BF5の推奨要件が16GBだからです。実際にゲーム中にもシステムトータルで8GB以上の使用に至りました。

あとはCPUパワーがポイントになるので、CPUに上位の「K」つきモデルにすれば、いくらかパワーアップすると予想できます。

【150fps級】GALLERIA ZZ i9-9900Kなら最高の性能を体験できる

ゲーム性能→

※ドスパラ公式のベンチマークスコアより引用

GALLERIA ZZ i9-9900Kはまさに「王者」のためのマシンです。

8コア16スレッドのモンスター級CPU「i9-9900K」と、執筆現在最強のGeForce「RTX 2080 Ti」を搭載しています。

BF5においてはFHD、最高画質設定の環境で、平均153fpsを叩き出すなど、144Hzディスプレイを余裕で上回る性能を見せつけます。

お値段も30万を超えて「王者級」になってしまうのですが、動画配信などもやりたい!という人にはかなりおすすめできるマシンです。

スペック詳細とカスタマイズのススメ

パーツ GALLERIA ZZ i9-9900K おすすめカスタマイズ
OS Windows10 Home 64bit
CPU Core i9-9900K 
(3.60GHz-5.00GHz/8コア/16スレッド)
CPUグリス ノーマルグリス Thermal Grizzly製グリス
CPUクーラー 静音パックまんぞくコース あれば上位品
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
GPU NVIDIA GeForce RTX2080 Ti 11GB 
(3スロット使用/HDMI x1, DisplayPort x3, USB TYPE-C x1)
HDD/SSD

・Samsung 500GB NVMe SSD 
(970 EVOシリーズ, M.2, 読込速度 3400MB/s, 書込速度 2300MB/s, 3bit MLC)

・3TB HDD

お好みで
電源 SILVERSTONE 750W 静音電源 
(80PLUS PLATINUM / SST-ST75F-PT)
CORSAIR 850W 静音電源
(80PLUS PLATINUM / HX850i)

i9-9900Kは温度が高めなので、CPUグリスをThermal Grizzly製など、熱伝導率の良いものにして注文します。

後は結構元から出来上がっているのでそのままでも良いと思います。信頼性のために電源をCORSAIRの高級電源にしてもいいかなという感じです。

メモリは標準で16GBと、普通にゲームをするだけなら足ります。

動画配信や動画の録画、編集をやったり、私のようにChromeで30タブくらいは常時開くようなお仕事の人、複数のゲームを同時に起動させる人は32GBあると幸せになれると思います。

【上記の中間】GALLERIA ZG i7-9700K

ゲーム性能→

※ドスパラ公式のベンチマークスコアより引用

GALLERIA XFとGALLERIA ZZ i9-9900Kの中間に位置するマシンが、CPUにi7-9700K、グラボにRTX 2080を搭載したGALLERIA ZG i7-9700Kです。

i7-9700Kは「ハイパースレッディング(HTT)」がないCPUです。i7-8700(K)に比べてスレッド数は4スレッドも少なくなりますが、コア数は2コア多くなります。

物理2コア増強は論理4スレッド減少より結果として強いので、i7-8700(K)よりは性能が高くなります。

RTX 2080もそのまんま、RTX 2070とRTX 2080 Tiの中間に位置します。

スペック詳細とカスタマイズのススメ

パーツ GALLERIA i7-9700K おすすめカスタマイズ
OS Windows10 Home 64bit
CPU Core i7-9700K
(3.60GHz-4.90GHz/8コア/8スレッド)
Core i9-9900K
(3.60GHz-5.00GHz/8コア/16スレッド)
CPUグリス ノーマルグリス Thermal Grizzly製グリス
CPUクーラー 静音パックまんぞくコース Scythe 虎徹 MarkⅡ(SCKTT-2000)
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
(PC4-21300/4GBx2/2チャネル)
GPU NVIDIA GeForce GTX 2080 8GB
HDD/SSD ・500GB SSD
・3TB HDD
・1TB SSD(量を取る場合)
・970 EVOシリーズ
(読み込みを早くしたい場合)
電源 AcBel 700W 静音電源
(80PLUS GOLD / PCB010)
CORSAIR 850W 静音電源
(80PLUS PLATINUM / HX850i)

カスタマイズポイントはこれまでと同じです。

執筆現在、CPUはi9-9900Kにアップグレードできます。そして、CPUクーラーも上位品を選択可能です。

予算的に行けたら9900Kにするべきです。BF5はハイパースレッディングを上手く使えるからです。

グラボが単体で10万くらいするマシンなので、せっかくだからCPUも強力なものを入れようじゃないですか。

「GTXシリーズ」は性能を活かせないかもしれない

BF5の注意点として、ゲームを起動するためにGeForce Readyドライバが一定のVer以上を求められるということがあります。

このバージョンはアップデートによって更に動作可能バージョンは変更となる可能性があります。

そして、少なくとも400番代のドライバになるのですが、GTXシリーズの場合、400番代ドライバはぶっちゃけ相性が良くないです。

400番代ドライバはRTXシリーズのために作られているようなものです。

なので、GALLERIA XVなどGTX 1070 Ti搭載モデルでも400番代以降のドライバ適用は出来るのですが、「最適ではない」という点には注意が必要です。

  • グラボ自体の性能が下がる
  • G-SYNCとの相性が悪いことがある

といった問題があちこちで散見されます。(私もGTX 1080にて、この2点でひっかかっています)

なので、BF5のために新たにマシンを用意する場合、グラボはGTXシリーズで…という構成はやめたほうが良いと思います。

最終的には「予算」で決める

というわけで、ドスパラの場合は以下のRTX搭載機3種類の中で、予算の許す限り良いものを買うと良い、ということになります。

ゲーム性能→

※執筆時の価格です

これで見ると、GALLERIA XFがいかにコスパが高いかがよく分かると思います。「60Hzのモニタを使っているのでモニタも一緒に144Hzなどに買い換えたい!」と言った場合に助かる価格ですよね。

GALLERIA ZZ i9-9900Kはホントに高級マシンです。レビューでもやはり「その時の一番良いもの」に触れた時、そして格の違いを知った時にはやはり「うおお…」と震えるものがあります。

画質や滑らかさのレベルも変わるので「この性能でいろんなゲームをやってたい!」と、ゲームプレイの新たなモチベーションにさえなったりします。

GALLERIA ZG i7-9700Kはその中間的な性能です。「間を選んでおけば間違いなし」という考えは、PC選びでも結構通用します。

というわけで、本当に予算内で妥協しないで買う!というのが個人的にはオススメ。BF5のみならず、長くPCの最新タイトルを遊び続ける上で重要になってくると思います。

BF5などの「製品版」がついてくる!

上記商品にはBattlefield Vの製品版(シリアルコード)または、ANTHEMがついてきます。

是非最新グラフィックスのFPSを、快適なPCで楽しんてくださいね!

ゲーム性能→

※執筆時の価格です

以上、ご覧頂いてありがとうございました。戦場で会いましょう!

ドスパラ公式へのリンク

  • GALLERIA XF製品紹介ページ
  • GALLERIA ZG i7-9700K製品紹介ページ
  • GALLERIA ZZ i9-9900K製品紹介ページ

 


記事の内容は執筆、更新日時時点の情報であり、現在は異なっている場合があります。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

Battlefield V(C)2018 Electronic Arts Inc.

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