コラム:飲み会で盛り上がった「勝つための3要素」のお話
おっさんが友人と飲み会をした時に話した「勝つための3要素」のネタ。「それ絶対ブログに書いたほうが良いよ!」と言われたので書いてみようと思います。
Contents
勝利のための3つの要素
何かを成功させるために絡んでいる要素はそんなに複雑ではなく、大雑把に言えば次の3つの要素で決まります。
- 【質の良さ】=品質、力、能力、価値、センス など
- 【数の多さ(または少なさ)】=手段、資本量、回数、時間 など
- 【運】=関係者、偶発性要素、時期、タイミング など
基本は質と数を磨きつつ、運を自分に向けられるように努力するだけです。
運は確実に介在する
そしてどれだけ質と数が良くても、最後は運次第…ということは気に留めておくべきです。
「運も実力の内」と言われるのは、運による結果はどんな時にも無視できないからです。
逆に言えば自身のレベルが低い時でも、運を味方につけられると勝てることがあるわけです。
ここでは商売からゲーム、恋愛に至るまでノンジャンルで の3要素で説明してみます。 あらゆることがこれで説明できます。 A.継続すると「量」と「数」を増やすことが出来、「運」が向く可能性(機会)が増えます。 A.センスが無い場合、個人での勝負はすぐには結果が出ません。 「数」や「質」を補ってくれる仲間、外注先、サービスが見つかると早く結果が出ると思います。 どうしても個人でやりたい場合は「真似」から始めます。または運頼み。 A.普通のジャンケンでも攻略法がいくつかあります。 「最初はグー」を使うジャンケンは、潜在的にチョキを出しにくくする作用があります。 グーを見せられていることから「チョキを出すと負ける」と考えられるからです。 つまり「グー」がベースなので、グーがそのまま来る可能性を考えてしまうのです。 また、緊張している時は手の形を変えにくく「とにかく変えなきゃ負ける!」と思っていると広げるだけでよく、グーに勝てるパーを出しやすいです。変えるにはチョキは手の動きが複雑です。 つまり、引き分け狙いのグーか、勝ちを狙うパーが定石。 それを逆手に取っているのはこちら。
ジャンケンをする時に一旦止めてパーを強く印象づけるように見せます。そうすると「パーに勝てるのはチョキ」が潜在意識に働き、チョキを出してしまいやすくなるのです。 もちろん運が「少しだけ」変わる可能性があるという要素で必勝ではありません。 それでもこういうことを知っているか知らないかは戦術…つまり「数」の要素に関係してきます。侮りがたし! 質と数は結構思いつくと思うんですが、運要素についてはあまり真剣に教えてくれる人がいないでしょう。 運や相手はコントロールできないからです。それゆえに運で負けると無力感を感じやすいものです。 しかし、「運だけが向いていない」と思ったらそれ以外の部分は順調だということです。 「自分がコントロールできない部分で負けた」と思った時はあまり落ち込んでも意味がありません。 運を変えられそうなことをやってみる、というのも良いと思います。例えば「待つ」です。 せっかちな人は絶好のタイミングという運を逃しやすいのです。 あなたの運が爆発する時が来るまで、質と数をよりアップさせる方向に意識を持っていきましょう。具体的な事例
ラーメン屋として成功したい場合
ワールドカップで優勝したい場合
恋人を作りたい場合
商品を売りたい場合
黒い砂漠で装備を整えたい場合
黒い砂漠でギルメンを増やしたい場合
黒い砂漠でPvPに勝ちたい
FPSでK/Dを上げたい場合
Q&A
Q.「継続は力なり」はどこにあたる?
Q.「センスがないけど好き」という時はどうする?
Q.ジャンケンは流石に「運」のみでは?
負けたのは「運」のせいかもしれない