おっさんゲーマーどっとねっと

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【ACE7PC版】エースコンバット7 Steam版をレビュー。PC版ならではの特徴とは?

      2019/02/03

エースコンバットシリーズの最新タイトル「ACE COMBAT 7 SKIES UNKNOWN」を買いました。

20年以上の歴史を保つフライトシューティングゲームとして、私もプレステ時代から楽しんできたゲームです。

なんと言ってもエースコンバット6のリリースから11年余!

PCでもナンバリングタイトルがリリースされたことは、国産ゲーム業界がPCゲームに本腰を入れてきた証拠と言えるでしょう。

今回はエースコンバット7のシステムを紹介しつつ、必要なPCスペックの目安などをお伝えしたいと思います。

エースコンバット7はどんなゲーム?

実在する戦闘機を操り、空対空戦闘、空対地戦闘を繰り広げるフライトシューティングゲームです。

プレイヤーはオーシア軍のエースパイロットとしてエルジア軍と戦うのですが

<<あいつがほとんど落としてるぞ>>

みたいな通信がひっきりなしに入ってきて、とにかく賑やかな空戦を楽しめるゲームです。

Steamページと商品情報

Steam版にはLaunch EditionとDeluxe Launch Editionがあります。

「Launch Edition」は発売後の早期特典がついているものです。2019/3/4購入時まで以下の特典が付きます。

F-4E PhantomⅡ

  • 「プレイアブル機体 F-4E PhantomⅡ」
  • Su-37 Terminator用「黄色の13」スキン (ACE COMBAT 04)
  • F-14D Super Tomcat用「ラーズグリーズ隊」スキン (ACE COMBAT 5)
  • F-15C Eagle用「ピクシー」スキン (ACE COMBAT ZERO)

Deluxe Launch Editionは上記に加え、シーズンパス、マルチプレイで使えるエンブレムなどのDLCを同梱したものになっています。

 

  • 「歴代シリーズ人気エムブレム8種」
  • アクィラ / アクィラロービジバージョン (ACE COMBAT 04)
  • ウォードッグ / ウォードッグロービジバージョン (ACE COMBAT 5)
  • ガルーダ / ガルーダロービジバージョン (ACE COMBAT 6)
  • グリフィス / グリフィスロービジバージョン (ACE COMBAT X)
  • 「ミュージックプレイヤーモード」

 

エースコンバット7のグラフィックについて

リプレイ画面

エースコンバット7はPS4/XBOX Oneで発売されたタイトルです。

Unreal Engine 4で開発され、Steam版(PC版)ではDirectX11で動作します。

最新ゲームとしてはグラフィックの美しさと動作の軽快さを併せ持っているタイトルだと感じました。

フライトシミュレータとは全く違うゲームです

エースコンバットシリーズは「映画のような戦闘機の闘い」を体現するゲームとして唯一無二のものだと思います。

私は映画「トップガン」で戦闘機のかっこよさに目覚め、エースコンバットシリーズで戦闘機ゲーを初体験しました。

その後、PCのフライトシミュレータも色々とプレイしてきましたが、エースコンバットシリーズは「アンリアルさ」が非常にちょうどいいゲームです。

フライトシミュレータは数発しかミサイルが搭載できなかったり、機銃も有限でとにかくシビアです。

その点ではエースコンバットシリーズは

  • 100発近いミサイル搭載数
  • 無制限の機銃
  • レーザーなどのロマン兵器
  • ミサイルの直撃に多少耐える耐久性
  • 直感的に誰もが操作できる「STANDARD」モード
  • ピッチとロールを別に操作する本格的操作の「EXPERT]モード

などなど、とにかく飛行機の操縦をいろいろなレベルの人が楽しめるように工夫されている点が特徴。

最初はSTANDARDでも操作が難しく感じると思いますが、だんだん操作に慣れてEXPERTも使えるようになります。

そうすれば戦場を音速で駆け抜けながら破壊し尽くす快感を味わうことができるでしょう。

何度もチャレンジしてクリアしていく「キャンペーン」

ソロプレイのキャンペーンモードは失敗を繰り返しながらクリアしていくタイプのゲーム設計だと思います。

初心者は迷わずEASYを選択したほうが良いでしょう。

エースコンバット経験者でもNORMALスタートでステージを何度もやり直すと思います。HARDは後のやりこみ要素という印象です。

最初の数ミッションは割と自分のペースで飛んでいていもクリアできますが、それを過ぎると途端に難易度が上がります。

今作は雲などのリアリティがかなり上がったことで、それを活かしたミッションが多く

「雲の中を進め!しかし雲よりちょっと下がれば地面だ!」

という感じで、糸を縫うような繊細さで機体をコントロールする必要があるミッションが少なくありません。

フライト・ゲームが初めての方はなかなか苦労すると思いますが、操作に慣れていく面白さがあると思います。

AIRCRAFT TREE

新機体や武装はAIRCRAFT TREEからMRPというポイントを支払って自分の好みの機体を目指してアンロックしていく方式です。

ツリーは日本の自衛隊採用機、米軍機、欧州機、ロシア機のツリーに大別されており、それぞれにだんだん上位の機体が購入できるようになっています。

下手でもツリー最後の機体に乗れる!

初心者でも序盤の簡単なミッションを繰り返しながらお金をためて好きな機体を買うということが出来ます。

ツリーは基本的にMRPさえ支払えば解放されていきます。そして、MRPはフリーミッションで無制限に稼ぐことが出来ます。

ミッションが難しくて先に進めないという人は、クリアできたミッションを繰り返すことで機体購入費用を稼げるのです。

パーツを組み込んで強化

AIRCRAFT TREEでは機体の他にパーツも購入していくことになります。

パーツは出撃前画面の「SELECT PARTS」で取り付けられます。性能が上がるので忘れずに取り付けましょう。

実はこれに気づかないでずっと初期性能のまま進めていました。

例えば映画「トップガン」の主役機として有名になったF-14は序盤から使えます。とはいえ、もう40年も前の戦闘機なので機体性能はあまり高くありません。

そこでAIRCRAFT TREEで購入したパーツの出番。パーツを組み込んでいくことで、終盤まで戦える機体に強化できるのです。

近代化改修というやつに近いですね。

もちろん最新の機体は更に性能を底上げできます。

パーツのセット上限は8種類まで。機動性、攻撃能力、耐久性などを上げられます。

全体のバランスを取るのか、それとも何かに特化させるのか…

どのようにカスタマイズするかを考えるのもゲームならではの楽しみのひとつです。

マルチプレイ

マルチプレイでは自分以外が全て敵となる「バトルロイヤル」と、チームを組んで相手を倒す「チームデスマッチ」があります。

相手も人間なので自由に飛ばせてはくれません。非常に厳しい空戦を味わうことが出来るでしょう。

マルチプレイでは機体や特殊兵装、パーツに「コスト」が設定されます。

コスト上限をルールとして設定することで、機体の世代の差をパーツでカバーしてレベルを合わせるなど、選択肢の幅ができます。

PC版の「エースコンバット」としての評価

PCで遊べるということ

これが何よりも大きいことだと思います。

正直な所、PCで快適なゲーム環境を得てしまうと家庭用ゲーム機を買って遊びたいと思うことは稀です。

そういう事情や移植の手間もあってか、家庭用ゲーム機が先行販売されたり、家庭用ゲーム機だけでリリースされるタイトルも少なくありません。

エースコンバット7もPS4/XBOX One版が先行発売されましたが、Steamでもそれほど大きな遅れもなくリリースされたことは喜ばしいことだと思います。

PC版ならではの高フレームレート

PC版では高画質かつ非常に高いfpsの空戦が楽しめるようになったことが最も大きな変化だと思います。

今までの家庭用ゲーム機でプレイしてきたエースコンバットでは、fpsが低めであるためにスピード感は感じられるものの、本当に意のままにコントロールできていたか?というと限界がありました。見えないフレームが多かったり、入力遅延から判断が遅れてミスに繋がりやすかったと言えます。

今作ではPC環境さえ整えれば100fps以上の環境での空戦も出来、低fpsによる入力の遅延なども抑えることが出来ます。

まさに自分の能力限界まで操作技能を試すことが出来るようになったように感じます。これがPS4版などのCS機バージョンとの最大の違いです。

スーパーサンプリング

グラフィック設定の「描画スケール」はいわゆる内部解像度(スーパーサンプリング)の設定で、PC版ならではの高画質化を実現する設定です。

描画スケールを上げると、特に斜めになった場所のジャギが軽減され、輪郭が美しくなります。リプレイでSS撮影などを行う時に差が出ます。

コックピット内部などの書き込みも強化され、デカールなどもディテールがぼやけることなく表示されます。

その分GPU性能をかなり使う点は注意が必要です。

今後に期待する部分

21:9サポート

21:9ディスプレイには執筆時点では対応しておらず、左右が黒帯となる仕様です。

過去には「モンスターハンター:ワールド」がこの仕様をアップデートで改善したので、期待したいところです。

ジョイスティックの対応は限られている

PS4/Xbox系のコントローラーは利用できますが、ジョイスティックは一部の製品のみ対応となっています。

日本で買えるものは以下の商品です。

VRはPS4のみ対応

VRモードという魅力的なコンテンツがあるのですが、PSVRのみ対応しているのでSteam版やXBOX Oneでは利用できません。

これを利用したい人は現状ではPS4版を買うしかありません。

 

主にジョイスティック、VRの2点がPC版での評価を下げる要素となっています。

特にVRのPS4限定は完全にPC版を上位品にしないための苦肉の策のように思えます。

色々と大人の事情が見えますが、それでもSteamで出せるようになったことは個人的には評価したいです。

PC版の動作について

PC版でどれくらいのPCスペックが必要かをご紹介します。

必要動作環境

パーツ等 最低 推奨
OS Windows7/8/8.1/10(64bit) Windows7/8/8.1/10(64bit)
CPU Intel Core i3-7100 Intel Core i5-7500
メモリ 4GB 8GB
グラフィック(VRAM) NVIDIA GeForce GTX 750Ti(2GB) NVIDIA GeForce GTX 1060(3GB)
DirectX DirectX 11 DirectX 11
ネットワーク ブロードバンドインターネット接続 ブロードバンドインターネット接続
ストレージ 50GB 50GB
サウンドカード DirectX 11 sound card DirectX 11 sound card

 

i7-6700K&GTX 1080での動作レポート

PC版での動作についてのレポートです。

i7-6700K@4.0GHz&GTX 1080で1920x1080の解像度環境でキャンペーン12:Stonehenge Defensiveを計測しました。

FPSは平均136fps

描画プリセットHIGH設定(描画スケール100%)でミッション中のfpsは平均136fpsを叩き出し、非常になめらかなゲーム画面を実現しています。

もうこれだけで「やっぱPCだよなあ」と思わせるに十分です。

是非144Hzモニタとセットで遊んでみてほしいですね。

最近のオススメモニタは、G-SYNC Compatible モニターのASUS VG258Qです。

G-SYNC(可変フレームレート)に対応していてこの値段で買えるのが嬉しい。

CPU & GPU

CPUとGPUはセットで考える必要があります。i7-6700KとGTX 1080の場合は、i7-6700Kがボトルネックとなりました。

CPUは特に1つのスレッドが突出して使われて高い使用率を示しているので、シングルスレッドの能力が求められるようです。

GPU側が余裕がある場合、描画設定から描画スケールを上げて更に画質を上げることが出来ます。

エースコンバット7PC版では、描画スケール(スーパーサンプリング)を50%~200%の間で設定できます。

描画スケールを上げることでジャギが減ったり精細さが増して、更に美しい画面でゲームを楽しむことが出来ます。

動作が重いと思ったら100%より下げて、軽いと思ったら100%より上げていくと良いでしょう。

こちらが描画スケール200%に上げた時の同ミッションでのfpsで、平均は78fpsに下がりました。

描画スケール100%でのミッション中のfpsは平均136fpsだったので、50fps弱低下したことになります。

グラボの性能に大きく左右される部分のため、お使いのマシン環境に合わせて設定してみてください。

VRAMはミッション開始から終盤にかけて使用量が増えていきますが、3.5GBに到達することはありませんでした。

ミドルクラスのグラボであれば遊べるスペックだと思います。

エースコンバット7におすすめのPCは?

エースコンバット7の推奨環境はある程度抑えたスペックになっていましたが、自環境でテストした感触からしても推奨環境で100fpsは実現できそうな印象を持ちました。

GTX 1060でも100fpsを狙えるポテンシャルがあることはNVIDIAが明らかにしています。

それ以上を狙う場合や、他の色々なPCゲームも快適に遊びたい場合は、クラスが上のマシンをおすすめします。

 

ここからはBTOPCメーカーのドスパラの発表している性能データとマシンを紹介します。 

エースコンバット7はDirectX11で動きますので、DirectX11のベンチマークテストであるFireStrike(1920*1080 DX11)のスコアは参考になるでしょう。

以下のPCはすべてエースコンバット7の推奨動作環境を満たしています。

その上で

  1. 描画スケール200%や4K解像度などの高精細環境で遊びたいか?
  2. 高いfps(フレームレート)を必要とするか?
  3. 他のPCゲームも遊ぶ予定があるか?

などで考えると良いと思います。

推奨環境レベルクラス

FireStrike(1920*1080 DX11)のスコア

推奨動画環境に近いのはGTX 1060を搭載したGALLERIA XTです。NVIDIAの発表ではGTX 1060でも最大設定(おそらく描画スケールは100%)で100fpsを実現できるとのことです。

GTX 1060の後継機種、RTX 2060を積んだGALLERIA XVもオススメです。DXR技術に対応したタイトルで次世代グラフィックを体験できます。

RTX 2060は性能がアップしているので、描画スケールを100%より上げることが出来ると思います。

どちらもCPUはi7-8700を搭載しており、私のi7-6700Kよりも上です。

GALLERIA XVの実機のレビューとオススメのカスタマイズなどは以下の記事で紹介しています。

エースコンバット7で描画スケール200%や4K解像度が十分遊べるクラス

FireStrike(1920*1080 DX11)のスコア

現在の最高のゲーミングPCクラスです。エースコンバット7で描画スケール200%設定や、4K解像度で安定して60fps以上を狙うにはRTX 2080TiやRTX 2080を搭載したマシンを選ぶと良いでしょう。

RTX 2080 Ti、RTX 2080で4Kで安定した60fpsが出るという指針はNVIDIAが発表しています。描画スケール200%設定も、1920x1080の縦横2倍であり4Kと同等の負荷となると考えています。

RTX 2080 Tiを搭載したGALLERIA ZZ i9-9900Kでは様々なゲームが快適にプレイできます。以下で実機のレビューやおすすめのカスタマイズの紹介を行っています。

推奨スペックと200%や4Kの間のクラス

FireStrike(1920*1080 DX11)のスコア

「GTX1060ではちょっと物足りないけど、200%や4Kまでは必要ない」

そんなバランス派のユーザーにはGALLERIA XFがオススメです。

CPUにi7-8700、GPUにRTX 2070とバランスが良く、中の上くらいの性能を誇ります。

2019年でのゲームは間違いなく標準以上のレベルで動くでしょう。描画スケール150%くらいでも60fps以上で動くと思います。

実機のレビューとオススメのカスタマイズなどは以下の記事で紹介しています。

 


記事の内容は執筆、更新日時時点の情報であり、現在は異なっている場合があります。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN & © BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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 - エースコンバット7

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