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【Division2】ディビジョン2のベンチマークで必要スペックを見定める

      2019/04/13

UbisoftのThe Division2(ディビジョン2 以下Division2)は2019年のゲームとしてふさわしく重量級のタイトルです。

PCのスペックに合わせた設定カスタマイズが必要となってくるので、ベンチマークや実際の設定ごとのプレイフィールを見ていきたいと思います。

Division2の公式推奨スペック

Division2の公式推奨スペックはいくつかのグレードに分かれていますが、TPSというジャンル的に60fpsより上を狙いたいですよね。

というわけで、1920x1080でも採用したい最低限のスペックとしては1440p以上向けの環境だと思います。

公式発表の推奨環境

公式設定 推奨設定
(1080p/60fps)
高設定
(1440p/60fps)
エリート設定
(4K/60fps)
OS Windows 7 / 8 /10 64ビット
CPU AMD Radeon 5 1500X
Intel Core i7-4790
AMD Ryzen 7 1700
Intel Core i7-6700K
AMD Ryzen 7 2700X
Intel Core i9-7900X
グラフィック AMD RX 480
Nvidia GeForce GTX 970
AMD RX Vega 56
Nvidia GeForce GTX 1070
AMD Radeon VII
Nvidia GeForce RTX 2080 Ti
VRAM 8GB 11GB
メモリ 8GB 16GB

 

 

テスト用PC「GALLERIA ZF」について

テストに使用したのはドスパラのGALLERIA ZFです。

i7-9700K/RTX2070/メモリ16GBを搭載しています。

システムメモリを10GB以上利用するDivision2においては、1番人気のGALLERIA XFよりも、メモリ16GBが標準の上位機種であるZFの方がお得です。

GALLERIA ZFは2019年のミドルハイスペック域における理想的なマシンと言えるでしょう。

GALLERIA ZFの主要スペック

パーツ等 構成 Division2公式スペックとの比較
OS Windows 10 Home 64ビット エリート設定と同等
CPU インテル Core i7-9700K
(3.60GHz-4.90GHz/8コア/8スレッド/16MBキャッシュ)
エリート設定と同等
CPUファン Scythe 虎徹 MarkⅡ(カスタムオーダー) -
グラフィック NVIDIA GeForce RTX2070 8GB 高設定以上
VRAM 8GB 高設定と同等
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
エリート設定と同等
SSD 500GB SSD
-
マザーボード インテル Z390 チップセット ATXマザーボード -

 

>>ドスパラでGALLERIA ZFを見てみる

Division2の4つのグラフィック設定(プリセット)

Division2のグラフィックプリセットは

  • ウルトラ

4つのプリセットがあります。

それぞれの設定で以下のように詳細設定が変化します。

各項目にゲーム内と同様の説明をつけたので、機になる方は下線の項目名をクリックしてご確認ください。

設定 ウルトラ
シャドウ品質(低~非常に高い)
スポットシャドウ(低~高)
スポットシャドウ解像度(低~ウルトラ) ウルトラ
コンタクトシャドウ(オフ/太陽:低/太陽:高/全て低/全て高) 全て高 太陽:低 オフ オフ
解像度の調整(50~100%) 100% 100% 100% 75%
精細化(0~10) 7 7 7 7
パーティクル品質(低~ウルトラ) ウルトラ ウルトラ
ボリューメトリックフォグ(低~ウルトラ) ウルトラ
リフレクション品質(低~高)
ローカルリフレクション品質(オフ~非常に高い) 非常に高い
植物の品質(低~高)
サブサーフェススキャタリング(オン/オフ) オン オン オン オフ
異方性フィルタリング(1X~16X) 16X 8X 4X 1X
視差マッピング(はい/いいえ) はい はい はい はい
アンビエントオクルージョン(低~非常に高い) 非常に高い
被写界深度(オン/オフ) オン オン オン オフ
オブジェクト品質(0~100) 60 40 20 0
エクストラ・ストリーミング距離(1~10) 10 5 0 0
レンズフレア(オン/オフ) オン オン オン オン
ビネット効果(オン/オフ) オン オン オン オン
水の質(低~高)
色収差(オン/オフ) オン オン オン オフ
投影テクスチャ解像度(128/256/512) 512 512 256 128
高解像度の空テクスチャ(はい/いいえ) はい はい いいえ いいえ
地形の質(低~高)

ウルトラよりも上がある

上記の設定を見てわかることは

の4項目は、ウルトラでもまだ妥協した値であり、ウルトラ以上に上げられるということです。

PCをグレードアップするごとにゲーム品質の向上を楽しめそうですね。

Division2ベンチマークについて

メインメニューの 「設定>ベンチマーク>ベンチマークを実行」から実施できる

Division2のゲームソフト内にはベンチマーク機能が搭載されており、ゲームでの快適性の目安を客観的に知ることができます。

ゾーン1~ゾーン4の区間に分かれており、fps/GPU使用率/CPU使用率を確認することが出来ます。

ゾーン1:飛行機周辺と水辺

ゾーン1最も負荷の軽いシーンです。

キャラクターが登場せず、飛行機の周りは霧(フォグ)水面があります。

水の質」や「ローカルリフレクション品質」「アンビエントオクルージョン」「ボリューメトリックフォグ」などが関係しそうです。

ゾーン2:水辺と動きの少ないNPC

ゾーン2少数の敵と水面反射などが負荷となるシーンです。

ゾーン1後半に引き続き、「水の質」や「ローカルリフレクション品質」「アンビエントオクルージョン」などの設定が関係しそうですね。

円形も遠くまで見えるので「エクストラ・ストリーミング距離」も影響するかもしれないですね。

ゾーン3:植生と少数のNPC

ゾーン3草木の植生をフィーチャーしており、光と影の表現などが関係する比較的負荷の高いシーンです。

特に影響しそうな設定は「解像度の調整」「植物の品質」「オブジェクト品質」「コンタクトシャドウ」「アンビエントオクルージョン」など。

ゾーン4:大規模戦闘とエフェクト

ゾーン4大規模戦闘シーンで、ゲーム中に現れる敵キャラクターやフォグ(霧)などのエフェクト類などを表示した際の負荷を測ることが出来ます。

霧の「ボリューメトリックフォグ」、火花などの「パーティクル品質」、そしてオブジェクトが多いので「アンビエントオクルージョン」。

遠くまで見えるので「エクストラ・ストリーミング距離」など各種品質設定が総合的に関係しそうです。

この4つのゾーン別のベンチマーク結果を見ることが出来るので、有用なベンチマークとなっていると思います。

ゲーム開始前にベンチマークを走らせ、目安となるfpsを確認しておくと良いでしょう。

設定ごとのDivision2ベンチマーク結果(DX12)とプレイフィール

画質設定ごとのGALLERIA ZF(i7-9700K+RTX 2070)でのベンチマーク結果を紹介します。その設定で実際にプレイした感想も添えました。

当テストではWindows10専用のDicrectX12モードを利用し、HDRは利用していません。

結果画面のプリセットが一律「カスタム」となっております。

これはウルトラなどの設定をした後に垂直同期を「オフ」にするとカスタム設定となるためです。(デフォルトの垂直同期はオン)

GALLERIA ZFでの平均fpsのまとめ

ウルトラ
97fps
123 fps
154 fps
201 fps

ウルトラ設定 + 垂直同期オフ(97fps)

ウルトラ設定では平均97fpsを出すことが出来ました。

60Hzモニタなどで十分に遊べる品質だと言えます。

GPU使用率は常時限界ラインまで到達しており、RTX2070の限界であることがわかります。

また、CPU使用率も79%とかなり高く、CPUの能力も求められていることがわかります。

fpsは水のリフレクションが入る辺りからガクッと下がり、植生の表示や戦闘時も下がっています。

実際のプレイフィール

ミッション中のVRAM使用量(単位MB)

 

ウルトラ設定では実ゲーム中に使用するVRAM量が7GBを超えることがありました。

VRAM8GB搭載のRTX 2070が実質最低ラインのグラフィックボードであることがわかります。(ワンランク下のRTX 2060が6GBモデルのため)

3桁fpsを目指すゲーマーはRTX2070より上のグラフィックボードを狙うか、または設定を下げる必要があるでしょう。

とは言えほとんどのシーンで「画質を最大限楽しむならこのままでも良いかな」と思えるくらいのパフォーマンスです。

高+ 垂直同期オフ(123fps)

高設定では平均123fpsを出すことが出来ました。

ここでもほとんどのシーンではRTX2070のGPU使用率が上限となっており、GPU能力をフルに活かしていることがわかります。

CPU使用率はウルトラよりやや下がり、71%となりました。

fpsはウルトラに比べて全体的に上がっていますが、やはりゾーン3~ゾーン4は重そう。植生と戦闘シーンの負荷が高いことがわかります。

実際のプレイフィール

高設定はRTX2070を利用する場合の「画質寄りの設定」としてオススメできるプリセットです。

CPU使用率が高くなるとRTX2070も活かしきれないので、第9世代i7であるi7-9700KはおすすめのCPUとなります。

中+ 垂直同期オフ(154fps)

中設定では平均154fpsを出すことが出来ました。

GPU使用率は少し余裕ができたように見えますが、平均94%とほとんど下がっていません。まだまだグラボが限界です。

CPU使用率も全体的に下がっていますが、ゾーン4は中盤にかけて負荷が高くなり、fps低下の要因となっています。

やはりゾーン4が最もfpsが低下しています。

要因としてはGPUへの負荷は減ったものの、CPU負荷を減らすこと自体に限界があるからだと思います。

実際のプレイフィール

高設定はRTX2070を利用する場合の「性能寄りの設定」としてオススメできるプリセットです。

166Hzモニタでほぼストレスなくプレイできるのが中設定でした。

グラフィックボードの負荷がちょうどよく、また、i7-9700Kを使用する上でのfpsの落ち込みも許容範囲です。

低+ 垂直同期オフ(201fps)

低設定では平均201fpsを出すことが出来ました。

GPU使用率は100%に達することがありません。低設定では内部解像度が75%に抑えられているためです。

CPU負荷も全体的に安定している印象です。

fpsの変化は今までどおりゾーン4の序盤が最も負荷が高くなります。

実際のプレイフィール

低設定は中設定よりも全体的にグラフィックレベルがガクっと下がります。

fpsは出るものの見づらく感じるシーンも少なくないので、あまりおすすめはできません。

RTX2070では60fpsプレイならウルトラ、144Hzモニタなら中設定レベルでプレイがおすすめ

売れ線のRTX2070を搭載したGALLERIA ZFでは、Division2のウルトラ設定は60fpsであればしっかりと動作することがわかりました。

また、144Hzなどのゲーミングモニタを利用する場合、中設定で快適にプレイが可能です。

ワンランク上のグラボであるRTX2080搭載のGALLERIA ZG i7-9700K でも、安定した3桁fpsを狙う場合はちょっと妥協したセッティングが必要かと思われます。

ウルトラをベースにして3桁fpsで遊びたいという場合は、i9-9900K + VRAM11GBのRTX2080Ti搭載モデルであるGALLERIA ZZ i9-9900Kが候補になると思います。

 


記事の内容は執筆、更新日時時点の情報であり、現在は異なっている場合があります。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

Tom Clancy’s The Division 2® © 2018 Ubisoft® Entertainment. All Rights Reserved.

Division2におすすめなPCは?

個人的なオススメはRTX2070(VRAM8GB)搭載機のこちら。

最高設定で満足に遊びたい場合はRTX 2080 Ti(VRAM11GB)搭載機で差をつけよう!

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