【ポケモンGO】ポケGO経済効果で「地味に」売れそうなものを考えてみた
2016/07/29
ポケモンGO生みの親のゲーム会社だけでなく、関連商品などを売るサードパーティの株価まで上がったというポケモンGOリリース。しかし、まだまだ他にも「ポケモンGOブーム」だからこそ売れそうなものってあると思うんですよね。どのようなものがあるか考えてみましたよ!
中古スマホ、白ロム
「うちのスマホじゃ動かなかった!」という話をよく聞きます。そういった人はスマホを新しくするのもいいですが、ゲーム専用に買い増してみるのはいかがでしょうか。MVNOを使えば月1000円くらいで運用できるはずです。
おっさんはGoogle Nexus 5+MVNOなんですけどね、大体Nexusシリーズは「実験機」ゆえなんでも出来るのでありがたいです。もちろんポケモンGOもバッチリ動いてます。
最新のAndroidにガンガンアップデートされますが、最近は動作も安定していますね。
ポケットWifi
通信量が結構なことになりそうなポケモンGO。例えばMVNOなんかでスマホを運用している人は、ヘビーに使うにはWifiがないとちょっと厳しいんじゃないかと思います。そこで、ポケットWifiなどを契約する人も中にはいそうです。
ポケットWifiの利点は家のインターネットなどもこれで賄うことが出来てしまう点。スマホをメインに生活しているライトユーザならば、家に回線などを引かなくてもこれでいけちゃいますよね。
飲料系
どうやってもインドアでは遊べないポケモンGO。しかし関東は未だ梅雨明けしておらず、夏の暑さはまさにこれから。そこで必須になってくるのが歩きまわる中での水分補給。自動販売機などの売上も上がるでしょうし、そこまでお金を掛けたくない人は自宅からどうやって飲み物を持っていくかを思慮するでしょう。いずれにせよ、飲料にかけるお金はインドアでゲームをしている時よりも上がるはずです。
おっさんが自転車にはまっていた時にお世話になったのがハイドレーションシステム。ハンズフリーでチューっと水が飲めるやつです。ペットボトルなんか持ちながらスマホいじるのはちょっと厳しいでしょう。水滴が機械について故障リスクも上がります。(水没マークがつくこともあるらしい?)
医療用品
ポケモンを捕まえるためにはなによりも歩くことが大切。しかし普段歩いていない人がいきなり歩き始めるとまず膝などの関節を痛めやすいものなのです。これは自重に対して下半身の筋肉量が少なく、支えるのに大きく負担がかかるためです。そこで活躍するのが医療用品。膝を守るためのサポーター、痛めてしまった時の痛み止めなどは売れるでしょうね。また、熱中症になってしまった場合の脱水症状の回復用などに、経口補水液なども売れるかもしれませんね。
アパレル
服です。まずは靴から。上記の膝の故障の原因の一つに「靴がウォーキング用ではない」という可能性があります。実はおっさんも、運動を始めるまでスニーカーの一足も持っていませんでした。全部ローファーや革靴だったのです。そういう人がポケモンGOのために革靴などで歩き始めるのを考えると…恐ろしいですね!
なので、ちょっと歩いて「こりゃウォーキング用の靴が必要だ」と気づいた人は、まず靴を買うことでしょう。
外出するのでその他のファッションも売れるでしょう。ポケストップやジム周辺では否が応でも人と会うことになり、日頃あまりオシャレをしていない人でも意識することになります。
モバイルバッテリー
ポケモンGOは超重量級のつけっぱなしゲー。GPSもつけっぱなしだから、数時間であっという間にスマホの電池がなくなってしまいます。普段外部バッテリーを使っている人は、さらにもう一つくらい欲しくなる消費量でしょう。
そこでおっさんがオススメしたいのは、普段は充電器としても使えてしまうパナソニックのモバイルバッテリー QE-AL202。最近では中華製のバッテリーなども安く出てきていますが、やはり安心の国内メーカー製をおっさんは愛用しています。
コンセントに繋いで、その先にスマホをつなぐと、まずスマホを先に充電します。そしてスマホ満充電後にバッテリーを充電する、というムダのない設計。意外とモバイルバッテリーを一緒に充電しようとすると、コンセントの穴をやたら使って「一口たりない!」というのがよくあるんですけれども、これなら安心ですね!
そして、充電とセットで考えたいのが充電のためのMicroUSBケーブル。例えばこちらのPLATA 2WAYケーブルではなんと一本のケーブルでAndroidなどのMicro USBと、iPhoneの充電に両対応しているんです!複数台持ち歩く人や、出先で「ちょっと充電させて~!」なんていう出会いがあった時にスマートに対応できちゃいます。
ポケモングッズ
都会はいいですよね。、都会のポケストップは人がやたらいても「ああ、皆ポケモンやってんだな」という感じで見られますからね。しかし、片田舎のスポットではなんとなくまばらな集まり方をするので「あ、あの人もそうなのかな・・・」とかちょっと気まずかったりすることってありませんか?
そういった時にはもう開き直って「私ポケモンGOやってます!」というアピールをしてしまったほうが気が楽になったりするものです。
https://twitter.com/nig_18/status/756872883326943232
例えば帽子。ポケモンGOでは赤、青、黄の3チームいずれかに所属しますが、それと同じ帽子を被ったらもう、ガチ戦闘モードですよね。
想像してみてください。近場のジムの色を自分のチーム色に塗り替える。その時に「あ、あの帽子はもしかして・・!」みたいな展開を!!ちょっとした自己主張までできちゃうかもしれません。
ポケットモンスター シルバー925 ネックレス コスプレ道具 アクセサリー アイテム jk016シルバーチェーン-GSボール |
「そこまではいいや」という人は、もうちょっと抑え気味でかわいいピカチュウモチーフのキャップやモンスターボール型のアクセサリーなどをさり気なくつけておくことで「あ、あの人もポケモンGOの人なんだな」というのがすぐにわかります。
実はこういう風に何をしている人かが分かるようにしておくことが「怪しい人」と思われないためにも大変重要なんです。
「近所でいつも同じ場所にいる人がいて怖い」といって通報されたりしないためにも、「私は今ポケモンGOでモンスターを捕まえに来てるんですよ!」と分かるほうがよほど周辺に配慮しています。なので、郷に入っては郷に従え、ということで、本格的に歩きまわる人はポケモングッズを身につけていた方がいいとおっさんは思いますよ!
ドライブレコーダー
なぜポケモンGOでドライブレコーダーが売れるのか。もちろんそこには「歩きスマホゲー」としてのポケモンGOの負の側面があります。
日本では歩きスマホをしていようが自分から飛び出して車にぶつかろうが、車の過失は免れません。しかしその裁量は証拠があればぐっと軽くなる可能性もあります。
自動車やバイクを運転していて、歩きスマホの人にぶつかりそうになった場合、映像として証拠が残ることは裁判でも示談でも、大変有利に働きます。
つまり、ポケモンGOをやる人でなく、ポケモンGOプレイヤーに注意を払う側の人にまで、経済効果があるかもしれないわけです。
DBPOWER ドライブレコーダー 2.7インチ 8mm薄型 120度広角 Gセンサー搭載 1080P フルHD 1200万画素 動き検知 常時録画 |
ちなみに最近のドラレコはかなり安くなってきているので、「これで冤罪から身を守れるなら」と購入する人も多いみたい。
他にもいろんな業界にチャンスがありそう
いかがでしたでしょうか。ポケモンGOのブームがどれくらい続くかはわかりませんが、「えっ、こんなところまで経済効果が・・!」というものはあるかもしれませんね。「こういうものも売れそうだな」「ポケモンGOのせいでこんなの買っちゃったよ!」というものがあったらコメントで教えて下さいね(∩^ω^∩)
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