Astromeda「パルワールドコラボPC」レビュー。見た目から楽しさ満点!【限定クーポンあり】
ど、ド派手~!
世界的なヒットとなった「パルワールド」の公式コラボPCがAstromedaブランドから登場。賑やかで楽しい雰囲気のゲーミングPCに仕上がっている。
メーカーである株式会社マイニングベースに実機をお借りしてのレビューをお届けしよう。記事の最後に5000円値引きクーポンもあるのでお見逃しなく。
Contents
パルワールドの世界観を楽しめる外観
AstromedaのパルワールドコラボPCは、個性豊かなパルワールドのキャラクター「パル」がデザインされた、見た目の楽しさ全開のゲーミングPCだ。
パルたちの賑やかなラッピングも、ケース内部のカッコよさも楽しめる、一粒で二度美味しいデザインになっている。
バックパネルやフィルターにもキュートなパルたちをプリント
ガラス面だけでなく、バックパネルやフィルターにもパルたちがプリントされており、どこから見てもパルワールドの世界を感じられる。
デスクトップや起動時ロゴもパルワールド仕様
コラボPCはPCの内部までパルワールド仕様になっている。
インターフェイス
ケーストップにはスイッチ、リセットスイッチ、USB2.0 x2、USB3.0 x1、オーディオIN/OUTポートがある。また、LEDのスイッチを押すと、内部LEDのカラーが順番に変わる。赤とか緑とか色々光らせられるけど、基本的にデフォルトカラーが一番良い気がするので割愛。
ミドルモデルの特徴とカスタマイズの例
パルワールドコラボPCはミドルモデルからフラッグシップまで、6種類のバリエーションで展開されている。今回のレビュー機は「ミドルモデル」で、最もお求めやすい価格のグレードだ。
以降は、USBポート類や内部パーツ、カスタマイズについてなど、モデルによって差異がある部分について紹介する。今回はお借りしたミドルモデルの例となる。
ケース背面ポート(マザーボード)
ケース背面側。USB等のポートは搭載されるマザーボードに依存する。レビュー機のミドルモデルでは、ASRock B760M Pro RS/D4 WiFi が搭載されていた。USB 3.2 Gen1 Type-C x1、USB 3.2 Gen1 Type-Ax2、USB 2.0x2が搭載され、2.5G LANポートがある。
注文ページではASRock B760M Pro RS/D4(Micro-ATX)から、ASRock Z790 Pro RS/D4(ATX)へアップグレードも可能。
標準のB760Mでは、背面USBはUSB3.2 Gen1(理論値5Gbps)だが、Z790にすると、USB 3.2 Gen2 Type-C(理論値10Gbps)など、より高速な端子が搭載される。外付けのM.2 NVMe SSDなど、高速なデータ転送をしたい場合に役に立つ。
なお、ハイエンド以上のモデルだと最初からZ790マザーボードが搭載される。
メモリ
メモリについては、標準で16GBを搭載。パルワールドの推奨では32GBとなっているが、最高画質設定でも、シングルプレイや公式サーバーに接続してのプレイであればメモリは16GBで足りる。ハイエンド以上のモデルだと標準で32GBを搭載する。
メモリの右横に見える黒い電源ケーブルについては、オプションでスリーブ(被覆)付きのケーブルに変更できる。
例えば、ホワイトのスリーブケーブルにすると、以下のようにケーブル色の統一感を増して、より高級感を出すことができる。
拡張性についてはグレード(マザーボード)次第だが、ミドルグレードでもM.2 NVMe SSDを1つ増設できるスロットがある。
「SSD(2つ目)」を注文して、ゲームデータのインストール先にするのも良いだろう。
グラフィックボードは、ミドルモデルではRTX 4060 8GBが搭載される。動作については後述するが、パルワールドなら4KでもDLSSを使えば動かせる性能を持っている。
グラフィックボードの色(GPUカラー)は標準ではブラックとなるが、オプションでホワイトにすることもできる。
ケース背面側。配線も美しくまとめられている。
HDDを増設注文するとこちらのマウント内側に搭載される。
用途に合わせ、6つのモデルで展開
パルワールドコラボPCは、6つのモデルが用意されている。いずれのモデルもAstromedaが安定動作を確認しているので、どのモデルを買ってもパルワールドは楽しめる。
パルワールドコラボPC一覧 (執筆時点の価格およびスペック)
モデル名 | CPU, M/B | GPU | メモリ | SSD |
ミドルモデル (今回のレビュー機) ¥229,980(税込) |
Intel Core i5 -14400F B760 |
GeForce RTX 4060 8GB |
16GB | 1TB NVMe Gen4 |
ミドルハイモデル ¥285,980(税込) |
Intel Core i7 -14700F B760 |
GeForce RTX 4060Ti 8GB |
16GB | 1TB NVMe Gen4 |
ハイモデル ¥336,980(税込) |
Intel Core i7 -14700F B760 |
GeForce RTX 4070 Super 12GB |
16GB | 1TB NVMe Gen4 |
ハイモデルプラス ¥383,980(税込) |
Intel Core i7 -14700F B760 |
GeForce RTX 4070Ti Super 16GB |
16GB | 1TB NVMe Gen4 |
ハイエンド ¥514,980(税込) |
Intel Core i7 -14700KF Z790 |
GeForce RTX 4080 Super 16GB |
32GB | 1TB NVMe Gen4 |
フラッグシップ ¥759,800(税込) |
Intel Core i9 -14900KF Z790 |
GeForce RTX 4090 24GB |
32GB | 1TB NVMe Gen4 |
ミドルモデルでパルワールドはどのくらい動く?
今回はお借りしたミドルモデルでどのくらいパルワールドのフレームレート(なめらかさ)が出るかを試してみた。
重めのシチュエーションとして、拠点に20体のパルを出現させた状態で、一定のルートを移動するテストを行った。
最高画質設定
最高画質設定では、2560x1440までの解像度はもちろんのこと、4K(3840x2160)も一応動作した。VRAM使用量も6.67GBと、8GBに対して余裕がある。
ただし、4Kでのフレームレートは平均36fps。3人称視点のシューティングとしては厳しい。
「DLSSパフォーマンス」設定なら4Kでも実用域
そこで使いたいのがDLSSだ。DLSSは低い解像度を、グラフィックボード(GeForce RTXシリーズ)によってアップスケールする機能で、ゲーム内オプションから設定する。
例えば、解像度を3840x2160に設定し、少し粗めの「DLSSパフォーマンス」にした状態だと、かなりGPUの負荷が下がる。実際、DLSSパフォーマンス設定ならミドルモデルのRTX 4060でも4K(3840x2160)で平均60fpsを出すことができた。2段階高いDLSSクオリティ設定だと、4Kは50fpsに届かず。
DLSS有無での画質の違い
DLSSを適用するとわずかに画質が劣化する。わかりやすいのは影で、ディテールがややノイジーになる。これがプレイ中に気になるか?というと個人的には気にならないレベルだが、ここもなるべく高画質にしたいという場合は、上位モデルを検討するのも良いだろう。
まとめ:コラボPCと一緒にパルワールドを楽しもう!
ミドルモデルでは、1920x1080解像度はもちろん、2560x1440くらいまでの解像度で、最高設定を維持してゲームを楽しむことができた。4KではDLSSが必要になってくる。
DLSSなしの4Kプレイを、手持ちの14700KF & RTX 4090を使って試したところ平均90fpsほどだったことから、フラッグシップモデルならDLSSを使わない4K最高画質を楽しめると言えるだろう。
パルワールドはCPUもGPUも使うゲームなので、フラッグシップモデルほどまでは行かなくとも、上位モデルならミドルより快適なプレイが可能なはずだ。
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