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【黒い砂漠】ドーサが覚醒し、「朝の国」に狩り場ができ、壊れないアクセが実装される

   

黒い砂漠は、ゲームデザイン室長のチャン・ジェソク氏らによる「開発近況トーク」のコメント動画を公開した。

https://www.youtube.com/watch?v=MuKeZ46fzdI

ドーサ覚醒の発表

「ドーサ」の覚醒は、10月8日に全世界同時実装予定だ。「陰陽五行」をモチーフにした呪術的なキャラクターになっている。

覚醒ドーサは五行の「相生」の概念を取り入れ、スキルの連携によってダメージを増幅できる特徴を持つ。

火属性スキルを使った後
木属性スキルを加えると
木属性を燃料にすることで
火の精気がもう一度増幅し
スキルを単独で使った時より
大きなダメージを与えることができます。

同じ原理で水属性スキルを使った後、木属性スキルを加えると
水属性スキルを養分とし、木の精気がさらに増幅し
ダメージ量が大きくなります。

スキルを使うと、このようにフィールドにマークがつきます。
これは、火の精気が残っていることを意味します。
ここに木属性スキルを使うと
フィールドに残っていた火の精気が
木の精気を受け
再度爆発し、スキルの威力が増します。

 

また、覚醒ドーサはテストサーバーである「黒い砂漠研究所」でテストプレイが始まっている。

拠点戦のリニューアル案

拠点戦の戦略性を強化し、無制限級の占領戦で勝利を収めた城主ギルドが領地の拠点戦の進め方、戦闘の進行方式を選べる新たなシステムが導入される予定。

日曜から金曜までは城主ギルドが選択した拠点戦で進行し、土曜になれば再びリセットされるという形。

ただし、バレノスとセレンディアの拠点戦は新規に始めるプレイヤー向けに、現状の形を維持する。

改変には時間がかかり、2か月以上かけて準備するとのこと。

君王武器について

ブラックスター武器の上位となる君王武器は、X(10)段階に強化段階を増やしたことで、前半のVまでは強化が容易に設計されているという。

現在韓国基準で、プレイヤーが保有している君王武器の57%は真V等級以上で、真VIII等級以上が約7%近くにもなるという。

君王武器はV~X段階の強化後半についてはゆっくりとした成長となり、突出したプレイヤーが出ないように配慮されるはずだった。

しかし、強化アイテムがワールドボスから必ずドロップし、売却金額が良かったので皆が売ったことで、お金さえあればX段階に到達しやすいコンテンツになってしまった。

この点はジェソク氏自身の「ミス」であったとして謝罪していた。とにかく強化のストレスを減らそうという考えだったそうだ。

(個人的には、確率モノということもあり、今でも十分に「難しい」とは思うが)

強化で壊れない新アクセサリー「カラザド(仮)」の追加

デヴォレカアクセサリーの強化難易度が高すぎるため、新アクセサリー「カラザド(仮)」が登場する。

君王と同じく強化が10段階に分けられるほか、強化失敗時の扱いもついに「武器や防具」と同じような形になる。

つまり、消失しないのだ。

クロン石を使用した強化に失敗した際は等級が下がらないし、クロン石を使わなかった場合も段階は落ちるが、消えずに残る。

デヴォレカを除く一部の黄色等級の真(V)アクセを加熱すると「夜明けの精髄(仮)」という材料が手に入り、これを集めると「カラザド(仮)」を作ることができるという。

この材料自体を一部の狩り場で獲得できるようにする予定もある。

性能としては、真IVになると、真V三日月と同じになり、真Vになると真IVデヴォレカと同じになる。

真VIIIになった時、真Vデヴォレカと同じ攻撃力となり、真IX/真X段階ではそれぞれ1つずつさらに上がってデヴォレカを完全に超える。

そのぶん、真IX~Xの強化は難易度が上がっているそうだ。

また、デヴォレカからカラザド(仮)に変換できる。たとえば、真IVデヴォレカは真Vのカラザド(仮)に転換できる。

現状最高峰である「真Vデヴォレカ」は同等より一段階高い真IXカラザド(仮)に転換できるという。

こういった大幅な緩和があるため、カラザド(仮)は取引所での取引はできない。完全に自力で挑戦するアイテムとなる。

更に、カラザドは「専用の特化水晶スロット」が用意されているという。既存の特化アクセサリーを溶かすなどして、カラザドの能力を変化させつつ、プレイヤーごとのビルドの幅を出そうという考えだ。

これらの点で、デヴォレカアクセサリーの価値はもちろん、既存の黄色枠アクセサリーの価値を保つための施策になるという。

ここまでで明確なことは、武器もアクセも「装備は1種類」とし、そこにはめ込むオプションによってビルドの幅を出すという方向性になっているということだ。

「朝の国」に狩り場ができることに

カラザド(仮) アクセサリーのアップデートに合わせて、新たな狩り場「ドケビの森」「紅林砦」が実装される。

その後「金豚洞窟」と「美しが丘」の2か所を実装予定とのことだ。

フィールドギミックや独自の要素が楽しめるように考慮されているという。

たとえば、「金豚洞窟」の場合、入口に巨大な豚の彫刻があるのですが、この狩り場で狩りをすると、豚の彫刻に金が溜まっていき耐えきれないほどいっぱいになると彫刻が破裂して金を拾うことができる…そんな要素も準備中です。

もちろん、それが面倒なものになってしまっては本末転倒だ。

あくまでも「冒険者様の狩りをあまり邪魔しない範囲で、楽しめるフィールドギミック」の実装になるという。

 


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