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【黒い砂漠】連盟システムについて

      2018/08/29

日本で占領戦、拠点戦の「連盟システム」が実装されたので概略を紹介します。韓国の情報をベースにしていましたが、日本実装時の説明も特に変更点はないようです。

連盟システムとは

「盟主ギルド」を中心に、複数のギルドが戦争時に協力する形で拠点戦、占領戦に挑むことができるシステムです。

占領戦シーズン5では、占領戦は城主、領主ギルドと3段階取得の攻城ギルドの一騎打ちになりました。

連盟システムは占領戦時にも利用できることから、強大なギルドに複数のギルドで立ち向かう際にも有効な手立てとなるかも知れません。

もちろん、小規模人数のギルドが連盟システムで力を合わせることによって、一時的に大規模なギルドのように拠点戦を戦うこともできるでしょう。

今までよりもギルド同士の「横のつながり」が重要になってくるシステムと言えます。

連盟システムのポイント

ポイント1:10~90名のギルド同士で創設可能

1つの連盟はあくまでも1ギルド分、100名の枠内で考えられます。盟主ギルドとしての出場者を他のギルドから補填するようなイメージです。

連盟を組むと、盟主ギルドのギルド紋章が連盟を代表する紋章として登録されます。

いずれの拠点も占領していないギルド同士でのみ連盟可能です。

ポイント2:2~10ギルドまで連盟可能

盟主ギルドを含め、2~10のギルドで連盟を組むことができます。

連盟の税金配分

連盟を組んで勝利した時の拠点税金の配分は以下の範囲内で、盟主ギルドが決定します。

連盟ギルド数 各ギルド最小割当 各ギルド最大割当
2ギルド 20% 80%
3ギルド 15% 70%
4ギルド 15% 55%
5ギルド 15% 40%
6ギルド 15% 25%
7ギルド 10% 40%
8ギルド 10% 30%
9ギルド 10% 20%
10ギルド 10% 10%

各ギルドの人数配分

各ギルドの人数はそのギルドメンバー全員の数で決定されます。10に満たない人数は繰り上げられます。

例えば41人のギルドは50人のギルドとして勘定されます。

50人のギルドのうち10人だけが参加するので10枠、というわけにはいきません。

そして、50人のギルドの場合、50人ぶんの枠を必要とするので、連盟の残り枠数は50となります。

つまり、41人、18人、30人のギルドが連盟を組む場合、50人、20人、30人という形でカウントされ、100枠ちょうどとなります。

連盟を組んでいる間、41人のギルドは50人まで、18人のギルドは20人まで、メンバーを増やすことが可能です。

ポイント3:拠点戦、占領戦でのルール

  1. 砦、指揮所は盟主ギルドの副隊長以上が建てる
  2. その他建築物は盟主ギルド、連盟ギルドの補給官以上であれば誰でも建設可能
  3. その他建築物は各ギルドのギルド資金を消費して購入する
  4. 砦の修理、建築物の機能(アイテム購入など)が可能となり、火炎塔、火箭などの搭乗も自由にできる
  5. アイテム購入費用は所属ギルドの資金が使われる
  6. 象は盟主ギルドの部隊長以上のみが機能を開始、受領できる
  7. 象を受け取った後は、連盟員が自由に搭乗、利用できる
  8. 連盟での戦争中は、戦争chでのみ、ギルド名の代わりに連盟名が頭上に表示される
  9. 占領状況などはギルド情報ウインドウで確認可能
  10. ギルドスキルは各ギルドの所有しているものが独立して利用される。つまり「集結」は各ギルドごと。
  11. 連盟に参加しているメンバーは、民兵として活動はできない
  12. 連盟ギルド同士で戦争宣言が可能で、拠点戦、占領戦中でなければ互いの攻撃が可能

ポイント4:脱退と解散

拠点、領地を占領していない状態でのみ、連盟からの脱退や連盟の解散が可能です。

連盟の再結成などの CT はなく、解散後すぐに新しい連盟を作ることもできます。

3つ以上のギルドによって連盟が作られている場合、1つのギルドが脱退すると、連盟そのものが解散となります。

まとめ:大型以上同士の連盟はできない

補足になりますが、大型ギルドは51名以上であり、51名ならば60名のカウントとなるようです。

つまり、大型ギルド以上になると、同等規模ギルドとの連盟は不可能ということになります。

大型ギルドならば30名以下の小型ギルドとの連盟しか組むことができません。

超大型ギルドの場合は20名以下の小型ギルドです。

確かに、各ギルドから精鋭だけを集めたら簡単に「最強の連盟」ができてしまう可能性があり、ギルド移籍などの意味もなくなってしまいます。

そのためこういった制限を設けていると考えられます。

 

出典:

 


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