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【PCレビュー】RTX 2060版「GALLERIA XV」はレイトレも楽しめる神コスパマシンだ

      2020/03/08

ドスパラの2019年版GALLERIA XVの実機レビューです。

最新のグラボNVIDIA GeForce RTX 2060と、定番かつ高性能のCPU、Intel  Core i7-8700を搭載しています。

実際どれくらい使えるのか?コスパはどうなのか?という点などを見ていきたいと思います。

GALLERIA XV(RTX 2060)ってどれくらいのポジションのPCなの?

ゲーム性能→

※ドスパラ公式の3D MARK Fire Strikeベンチマークスコアより引用

GALLERIA XVはRTXシリーズのグラボ搭載機ではエントリークラスの性能となります。

先代のGTX 1070 Tiを搭載したGALLERIA XVの後継マシンとなっていますが、スペック的にすべての面で上とは言えません。

しかしながら、新技術であるDXR(リアルタイムレイトレーシング)を体験することの出来る最も入門的モデルとなる点は見逃せない評価ポイントです。

GALLERIA XV(RTX 2060)のスペック、外観

スペック詳細

パーツ等 GALLERIA XV標準構成 おすすめカスタマイズ
OS Windows 10 Home 64ビット (ディスク付属)
保証 持ち込み1年保証 3年延長保証
CPU インテル Core i7-8700
(3.20GHz-4.60GHz/6コア/12スレッド)
CPUファン 静音パックまんぞくコース
(高性能CPUファンで静音化&冷却能力アップ)
CPUグリス ノーマルグリス Thermal Grizzly製グリス
グラフィック NVIDIA GeForce RTX2060 6GB
(HDMI x1, DisplayPort x1, DVI-D x1)
電源 650W 80PLUS BRONZE
メモリ 8GB DDR4 SDRAM
(PC4-21300/4GBx2/2チャネル)
16GB DDR4 SDRAM
(PC4-21300/16GBx2/2チャネル)
SSD 500GB SSD 容量を取るなら1TB SSD(860 EVO)
速度ならNVMe SSD
ハードディスク/SSD 2TB HDD(無料アップグレード中) 動画編集などをするなら多いほど良い
光学ドライブ なし お好みで
カードリーダー SDカードリーダー[SD / Micro SD (SDXC対応)]付属
(※ケースをカスタマイズする場合、ケース標準のカードリーダーは付属しません。)
サウンド マザーボード 標準 オンボードHDサウンド
ケース ガレリア専用 KTケース (ATX)
LAN ギガビットLANポート x1 (マザーボードオンボード)
マザーボード インテル H370 チップセット ATXマザーボード
PCI-Ex16 x1, PCI-Ex4 x1, PCI-Ex1 x4 / メモリスロット x4 (最大 64GB)
/ SATA3 x6 / M.2 x2 / COM x1
入出力ポート 前面:USB3.0 x2
背面:USB2.0 x2 USB 3.1 Gen1 x2 USB3.1 Gen2 x2 (TypeA)
キーボード なし お好みで
マウス なし お好みで
価格 149,980 円(+税)

※上記は執筆現在の構成となりますので、詳細はGALLERIA XV商品ページでご確認ください。

フロントパネル

フロントにはUSB3.0ポート2つ、SDカードリーダー、オーディオジャック x 2が備わっています。

オプションでDVDやBlu-rayの光学ドライブを搭載することが出来ます。

リアパネル

背面にはUSB2.0ポート、3.1 Gen1、Gen2ポート、LANポート、オーディオジャックなどが並んでいます。

その下のRTX 2060グラフィックボードは、HDMI、DisplayPort、DVI-D のポートが搭載されていました。

内部パーツ

サイドパネルを開けるとこのようになっています。

マザーボード

貸出機に使われているマザーボードは、ASUSのPRIME H370-Aでした。H370シリーズではCPUのオーバークロックはできません。

CPUクーラー&CPUグリス

CPUクーラーはDeepCool製の大型クーラーを使っています。冷却力は十分です。

おすすめカスタマイズ

CPUグリスのカスタマイズをオススメします。CPUグリスとは、CPUクーラーとCPUの間に挟むクリームみたいなものです。

熱伝導率に優れた素材でできていて、効率よくCPUクーラーに熱を伝えるために、CPUとクーラーの間に塗布されます。

ドスパラはBTOなので「組む時にこれを塗っておいてね」という注文になります。

CPUクーラーの冷却力を十分に引き出すために、Thermal Grizzly製グリスへの変更がおすすめです。

プロオーバークロッカーも利用している信頼性の高い高性能グリスです。

メモリ

メモリは4GBを2枚の8GBが標準構成です。軽めのゲームをするくらいならこれでも足りますが、最新のゲームでは足りなくなることがあります。

おすすめカスタマイズ

16GB以上へのアップデートしての注文をおすすめします。

メモリが足りなくなった場合、メモリより読み書きの遅いSSDやHDDを利用して補おうとするので、ゲーム中にいきなり引っかかりを感じたりするかもしれないためです。

グラフィックボード

PALIT製のGeForce RTX 2060が搭載されています。ツインファンで冷却力も高いです。

電源は8pin x1です。

電源

電源はSilverStoneの650W電源「SST-ET650-B」が搭載されていました。ケーブルは取り外しができませんが、きれいに束ねられて配線されています。

低電圧保護がない比較的安価な電源ですが、i7-8700とRTX 2060を動かすのには必要十分な出力を持っています。

消費電力

BF5を高画質で動かした時には256Wを使いました。

BF5をプレイ中に温度を計測した所、電源内は35~41℃くらいになっていました。(熱源部分を除く)

おすすめカスタマイズ

カスタマイズは予算と好みです。

  • PCは2~3年くらいで買い換える
  • 故障しても自分で直すつもりがない
  • 自分でカスタマイズする予定がない

と言った人は、電源をカスタマイズしなくていいと思います。

  • 自分で中をメンテナンスしたい
  • PCを長く使いたい
  • 使わないケーブルを外せて取り回し位の良いプラグインタイプがいい

このような理由があれば、電源を良いものに買える意味はあるでしょう。

標準のSST-ET650-Bは電源ケーブルが一体になっていて、メンテナンス性はそこまで良くないからです。

少しおごって、玄人志向 700W 静音電源(80PLUS TITANIUM / KRPW-TI700W/94+)あたりにすると良いと思います。

SSDやHDDを繋ぐSATAケーブルや、グラボなどに繋ぐPCI Expressケーブルが着脱出来るプラグインタイプになっていて、配線がすっきりしてメンテもしやすくなります。

また、最大94%の電力交換効率(80 PLUS TITANIUM)によって、電気代の節約に貢献します。一次側に耐熱105℃の日本メーカー製アルミ電解コンデンサーを利用するなど、信頼性もアップしています。

90~132Vの電圧入力に対応しており、100Vよりも多少電圧が低くても動作する点も安心です。

SSD&HDD

3.5インチベイに標準のSSDとHDDがセットされています。取り外しがしやすいトレイ式になっています。

マザーボードにはM.2スロットが1基あり、超高速のNVMeのM.2 SSDも搭載可能です。

M.2 SSDにカスタマイズ注文するとM.2スロットにSSDが搭載されます。

キーボード

キーボードはオプション扱いとなり標準では付属しませんが、GALLERIAシリーズはキーボードにもこだわっています。

方式はメンブレンですが打感は良く、人を選ばず使えるキーボードといった印象です。

キー配置も一般的な109日本語フルキーボードなのですぐに使えるでしょう。

同時押しに対応

GALLERIAのキーボードは、エントリークラスのゲーミングキーボードでもあります。

PS/2でPCと接続した場合、赤枠内の最大24キーの同時押しに対応しています。

WASDキーで移動するゲームでは、複数のキーを同時押しすることが多く、確実なレスポンスが求められます。

また、音ゲーみたいなゲームでも5つ6つのキー同時押しをすることがありますよね。

USB接続でも13キーが同時押しで反応します。

Windowsキー&アプリケーションキー無効化機能

ゲーム中に誤ってWindowsキーを押してしまうといった事故を防ぐため、Windowsキーとアプリケーションキーの機能を無効にする機能がついています。

連打機能

PS/2で接続した場合は、キーボード連打機能を利用することができます。

連打オフ、秒間50回、または秒間120回の切り替えが可能です。

マウス

マウスもオプションとなります。有線のため持った感じが軽量で取り回しがしやすい印象を持ちました。

サイド左右に2つずつ、4つボタンがありますが、ちょっと小指側は押しにくいですね。

ただ、左右対称にボタンがあるので、左利き右利き問わずサイドボタンが使えるのは良いところです。

ホイールの手前についている黒いボタンで、ポインタのスピードを4段階のうちから瞬時に切り替えることができます。

付属するもの、しないもの

主な付属品

  • PC本体、電源ケーブル
  • 取扱説明書

付属しないもの

  • モニタ(ディスプレイ)
  • モニタとの接続ケーブル
  • LANケーブル
  • キーボード
  • マウス
  • 光学ドライブ

など

GALLERIA XV(RTX 2060)のベンチマークテスト

ベンチマークテストとは、実際にマシンを動かしてどのくらいの能力かを測定するテストのことです。

専用のベンチマークソフトを使って行います。ある程度、マシンの動作レベルがわかりますよ。

GeForce RTX 2070搭載のGALLERIA XFとはグラボのみの違いなので、RTX 2060の性能がわかりやすいと思います。

比較しやすいように強調しておきます。

Cinebench R15 (CPUベンチマーク)

まずはCinebench R15の結果です。

Cinebench R15はCPUの純粋な性能を比較できるベンチマークとして多く利用されています。

CPU(マルチスレッド)

マルチスレッドでのCPUの総合力テストです。

マルチスレッドの能力が発揮されるのは以下のようなシチュエーションです。

  • マルチスレッドに対応したゲームのプレイ時
  • ゲームの実況配信
  • 映像編集ソフトでの編集時
  • 複数タスクを同時に行う時(ゲームを複数同時に実行など)

最新最強モデルであるGALLERIA ZZ i9-9900Kに比べると7割弱くらいのパワーですが、ゲームにおいては必要十分なパワーと言えるでしょう。

同じCPUを搭載しているGALLERIA XFとはほぼ同じ数値となっています。

私が普段遣いしているi7-6700Kと比べると相当な差があります。

なので、6700Kあたりを使っている人は十分に「違い」を体感できるはずです。オープンワールド系のゲームではCPUが良くないとグラボを活かしきれないことがよくあります。

CPU(シングルスレッド)

シングルスレッド性能は、1つのコアの1スレッドだけを使う場合の性能です。

ゲームでは複数のスレッドに上手く処理を配分できない部分もあることから、シングルスレッド性能も非常に重要な能力となります。

最新のi9-9900Kと比べても90%の性能を誇るため、シングルスレッドが重要視されるゲームにおいても高いパフォーマンスを発揮できます。

こちらも同じCPUを搭載しているGALLERIA XFとはほぼ同じ数値となっています。

FF15ベンチ

FINAL FANTASY XV Windows Editionのベンチマークを走らせてみます。

ゲーム系のベンチマークは、PCがそのゲームでどのくらい動くか?を教えてくれます。

高品質、1920x1080、ボーダーレスでのテスト

RTX 2080 Ti搭載のGALLERIA ZZ i9-9900Kの記録を100%とした場合、約61%のスコアとなります。

FF14ベンチ

FF14では最高品質で「非常に快適」のスコアとなります。

3DMARK TimeSpy(DirectX12テスト)

定番のベンチマークソフト、3DMARKでのDirectX12テストです。

ゲーム性能→

GALLERIA XF

Graphics score: 7424、CPU score:6841

3DMARK Fire Strike(DX11テスト)

冒頭でもご紹介した、ドスパラ発表のFireStrike(1920*1080 DX11)のスコアです。

私が試してみた所ではもうちょっと低く、16435点でした。

【MHW】モンスターハンター:ワールド

ここからは実ゲームの動作をレビューします。

MHWをテストプレイ。画質は最高設定で、1920x1080解像度です。

村の初期画面

MHWの重さを比較するのに向いているのが村に入ってすぐの画面です。

描画オブジェクトの数が多く、MHWの中でも比較的重いシーンです。

村入場直後画面でのfps比較(1920x1080)

GALLERIA ZF(RTX 2070)
79 fps
GALLERIA ZV8700(GTX 1070 Ti)
57 fps

瘴気の谷での1ミッション(1920x1080)

平均fps(1920x1080)

    
GALLERIA ZV8700(GTX 1070 Ti)
78 fps

MHWでは、GTX 1070 Tiよりちょっといいかな?くらいの性能に留まりました。

【FF15】FINAL FANTASY XV Windows Edition

FF15もオープンワールド系であり、CPUとGPU両方を酷使するゲームです。

今回はNVIDIA系のテクノロジーを全てオンにし、上限120fpsの最高品質に設定します。

ドライブやクエスト、戦闘などをテストしてみました。

FF15 Windows EditionではNVIDIAの全面協力によって、モンスターの毛のモサモサっとした感じや、草などの表現が非常にリッチに表現されています。そのぶん、GPU負荷が高くなっています。

平均fps(1920x1080)

グラボの能力差が順当に出ました。

それでも、NVIDIAの4つのヘビーなテクノロジーをオンにした状態でも動作可能という点は、素晴らしいコスパです。

若干重さを感じるので、快適さを求める場合はNVIDIA系をオフにして高設定くらいに設定を下げてあげると快適に遊べます。

GPU使用率と温度

GPU使用率(%)

グラボ(RTX 2060)の使用率はほぼ天上です。

GPU温度(℃

グラボ(RTX 2060)の温度は60℃でピッタリと抑えられており、冷却系が優秀であることがわかります。

黒い砂漠

【戦闘テスト】セレンディア神殿(1920x1080)

クザカが湧くセレンディア神殿内を一周しての平均fpsです。普段はほぼ人がいなくて環境変化が少ない場所なので、基本的なfpsをチェックするために使っています。

HIGH/Ultraモード平均fps

GTX 1070 Tiより劣る結果となりました。GTX 1070 TiよりもCUDAコア数やメモリ帯域幅が狭いので、非常に処理の重い黒い砂漠のウルトラモードではそれらの差が出やすいようです。なおVRAM的には十分です。

とはいえ動かないわけではありません。SS撮影など、プレイの仕方によっては利用できるでしょう。

グラフィック設定による平均fps比較(1920x1080)

HIGH/VERY HIGH
150.19 fps
HIGH/Remaster
93.87 fps
HIGH/ Ultra
37.22 fps

RTX 2070のGALLERIA ZFに比べると、画質設定を上げた場合のfpsの落ち込み割合が大きいです。

VERYHIGHからリマスターにするだけで63%、ウルトラにすると25%のfpsにまで落ち込みます。(RTX2070の時はリマスターで80%、ウルトラで34%)

VERY HIGH~リマスターを常用し、ウルトラはここぞの撮影用にするのがちょうどいい使い方だと思いました。

黒い砂漠用途だとリマスター常用できるかどうか、という感じだと思います。リマスター常用をしたい人はRTX 2070を搭載するGALLERIA ZF以上が良いでしょう。

Battlefield V

BF5ではDXR(リアルタイムレイトレーシング)を利用できます。

公式ではDXR利用時の最小スペックがRTX 2070となっていますが、RTX 2060でも動きます。

シングルプレイ(大戦の書「ティライユール」>「平等」序盤)の平均fps(1920x1080)

グラフィッククオリティ(以下「画質」)設定とDXRの設定を分けて取ってみました。

DX12/画質最高
111.2 fps
DXR中/画質中
85.7 fps
DXR最高/画質最高
58.9 fps

画質を設定にしたDX12モード(DXRなし)では、平均111fpsとなりました。

DXRオンで画質をなるべくキープするには、DXR設定と画質設定両方を下げると効果的です。両方を中設定で85.7fpsとなりました。

DXR最高、画質最高設定でも58.9fpsとなり、シングルプレイでは十分遊べそうなスコアとなっています。

マルチプレイではfpsを優先したいところです。DXRをオンにした場合は低設定をオススメします。

Anthem(体験版時点)

期待の新作「Anthem」のVIP体験版時点では、1920x1080の最高画質設定でも、上記の動画を録画しながらのプレイが可能でした。

詳しくは以下の記事でゲーム内容とともにご紹介しています。

ゲーム時の動作温度や動作音

CPU:十分な冷却力

ゲーム中のCPU温度に関しては十分な冷却力が与えられています。

こちらはAnthemのVIP体験版を25分ほどプレイした際のCPU温度です。室温は24℃です。60℃程度に収まっており、十分な冷却力です。

GPU:夏でも安心できる60℃

こちらはBF5をDXRオンの最高設定でグラボに高い負荷を掛けている状態です。室温は同じく24℃。

GPU使用率は99~100%なんですけど、60℃に抑えてきています。夏でも安心して使えます。

動作音:静か

動作音は「デスク上に置いた場合」と「足元に置いた場合」の2パターンをBF5プレイ時に計測しました。

CPU/GPU共に高い使用率を示しているときなので、ファンは結構回っています。

デスクに置いた場合

デスクに置くと耳元に近くなるので、PCの真横に顔があるくらいの距離で音量を計測しました。

41.5dbは図書館くらいの静けさです。

足元に置いた場合

足元に置いて、椅子に座った顔の位置での計測。38.1dbは、閑静な住宅街で優雅にお茶をしている時くらいの静けさ。ほとんど気になる音は聞こえないレベルです。

PCの動作音的にはほとんど気にならないレベルと言えるでしょう。

GALLERIA XVまとめ

良いところ

  • 新型のGPU「GeForce RTXシリーズ」である
  • CPUとGPUのバランスが良い
  • 静音性が高い
  • 性能も価格に対して十分にある
  • 標準構成でのSSDの容量が多め
  • RTX 2060はGTX 1070 Tiくらいの性能がある
  • CPU、GPUの冷却能力が十分

惜しいところ

  • ゲームによっては前世代機(GTX 1070 Ti搭載)を完全には超えない
  • 標準構成でのメモリ量がちょっと少ない

総評

GALLERIA XVに搭載されるRTX 2060は、RTXシリーズのグラボで最も安価なモデルです。

GALLERIA XVの前世代モデル(GTX 1070 Ti)の後継として妥当な性能を持っています。

FHD(1920x1080)で遊ぶのにちょうどいいくらいのスペックとして設計されているなと感じました。

ゲームにもよりますが、画質重視なら60fps前後、設定を下げれば100fpsも狙えるかな、という感じのスペックです。

カスタマイズもメモリを16GBに増やす以外、ほとんど必要ないかなという感じです。

ヘビーなゲーム設定ですとメモリ帯域やコア数の関係でGTX 1070 Tiを下回る部分もあります。

それでもDXRに対応しており、安価でリアルタイムレイトレーシングを体験できるマシンとして評価できると思いました。

>>GALLERIA XV(ドスパラ公式サイト)

GALLERIA XF(RTX 2070)と比べると…?

黒い砂漠のリマスター&ウルトラモードやFF15のNVIDIA系オプションなど、高負荷時はRTX 2060ではfpsの落ち込みが予想より大きかったというのが正直な印象です。

ヘビーなゲームセッティングや最新タイトルを良い画質で遊びたい人は、予算が許せばGALLERIA ZFがおすすめです。

 


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