PCもスマホも!Xbox Game Pass Ultimateを月額●●●円で使う裏技
2023/09/05
ゲーム遊び放題のXbox Game Passが値上がりを予定し、PC Game Passにも余波もあるのでは?と心配になる今日このごろ。
まあ、ちょっとくらい値上がりしても全然元が取れるのだが、上位版であるXbox Game Pass Ultimateが、長期的に使うなら普通のPC Game Pass より安く使えちゃう裏技がある。
※Live Goldからの変換レートがこれまでの2/3へ変更(実質値上げ)されたので、この記事の内容は過去のものとなります。
Contents
やること
- PC Game Passのサブスクを終了させ、無加入状態にする
- Xbox Live GoldをAmazonで購入
- Xbox Live Goldをアクティブにする(最大3年分可能)
- 「Xbox Game Pass Ultimateにアップグレード」する
- 初月の1100円を払う
- かなりお得にXbox Game Pass Ultimateになる(最大3年分)
どのくらいオトクなのか?
以下は2023/6/28時点でのAmazonにおけるXbox Live Gold販売価格および、PC Game Passのサービス価格を元にしている。
1年で約7000円お得に、3年では約23000円もお得になる。Xboxやスマホまで対応するのに、PCにしか対応していないPC Game Passよりも何故か安くなる。
買い方 | 1年分の例 | 3年分の例 |
AmazonでXbox Live Gold →Ultimate変換 (Xbox/PC/スマホ/タブレット対応) |
6072円 (1100円+Amazon売価x1) 月額換算506円 |
16316円 (1100円+Amazon売価x3) 月額換算453.2円 |
PC Game Pass通常価格 (PCのみ対応) |
10200円 (850円x12ヶ月) |
36000円 (850円x36ヶ月) |
Xbox Game Pass Ultimate通常価格 (Xbox/PC/スマホ/タブレット対応) |
13200円 (1100円x12ヶ月) |
39600円 (1100円x36ヶ月) |
7月6日に値上げされるのでそれまでにやるべし
北米時間の2023年7月6日には、Xbox Game PassおよびUltimateは値上げが予定されている。これに伴い、Amazonなどで購入できるXbox Gold Liveの価格が上がる可能性もある。
~7/5 | 7/6~ | |
Xbox Game Pass Console | 850円/月 | 935円/月 |
Xbox Game Pass Ultimate | 1100円/月 | 1210円/月 |
PC Game Pass | 850円/月 | 850円/月 |
筆者としてもこれより前にXbox Live Goldを仕入れ、Ultimate変換しておきたかった。直前となるこのタイミングで試して、無事に実行できたので手順を紹介する。
具体的な手順
PC Game Passのサブスクを終了させ、無加入状態にする
まず、Microsoftのサービスとサブスクリプションのページへログインし、Game Pass (Ultimate) が現在有効ではないことを確認する。筆者の場合は少し前に更新を切っていた。
つまり、今までGame Passに加入履歴があっても今回の方法は通用する。
Xbox Live GoldをAmazonで購入Xbox Live Goldをアクティブにする(最大3年分可能)
AmazonでXbox Live Goldは最長12ヶ月単位で販売されている。
チャージは最大3年分まで可能となっているので、12ヶ月のものを3つ購入するのが一番オトクになる。もちろん12ヶ月を1つでもお得になるのでお試しならそれでOKだ。
複数枚はすぐに届かないかもしれない
複数枚買おうとすると、誤って購入するなどのトラブル対策のためか、しばらく届かないことがあるようだ。
筆者の場合、まずは1枚を単独で購入し、すぐに届いた。残り2枚はすぐには届かず、数十分後に届いた。1日2枚まで購入可能なのでは?という噂もあったが、3枚を1日で購入し、アクティベートできた。
購入後はAmazonからメールが届く。
メール内の「Xbox.comでコードを使う」のリンクをクリックしてそれぞれ処理を行う。また、Amazonの購入履歴ページからも同様に確認できる。
ページに従ってXbox Live Goldをアクティブにする。コードは入った状態なので、「次へ」「確認」のボタンを押すだけだ。購入したすべてのコードに対してこれを行おう。
「Xbox Game Pass Ultimateにアップグレード」する
すべてのXbox Live Goldのコードをアクティブにしたら、サービスとサブスクリプションのページに行く。
まずは、「サブスクリプションの有効期限」が登録した分(最大3年後)になっているかを確認しよう。
問題なければ、Xbox Live Goldの項目にある「Xbox Game Pass Ultimateにアップグレードする」のリンクを押す。
初月の1100円を払う
「Xbox Game Pass Ultimate_Ultimate 1か月間」のページへ飛ぶので、ここで「1100円/月」を押す。まだ決済にはならない。
ここで「新しい更新日は ●●になります」という確認が表示される。先程確認したXbox Live Goldの有効期限の翌日になっているはずだ。
これで問題ないので「続行」を押す。
支払い方法を決定し「申し込む」を押す。
これで処理完了だ。
Xbox Game Pass Ultimateになる(最大3年分)
サービスとサブスクリプションのページへ行ったり、Xboxアプリでログインすると、Xbox Game Pass Ultimateになっていることが確認できる。
Xboxと名はついているものの、Windows PCでXboxアプリからのゲームももちろん可能。さらに、スマホ、タブレットではゲーム映像をストリーミングする形でのゲームプレイが可能だ。
注目のXbox Game Passゲーム
XboxやWindows PCでプレイできるタイトルを紹介する。
Starfield
Starifeldは、宇宙を舞台とした次世代型RPGタイトルだ。SKYRIMやFalloutを手掛けるBethesda Game Studiosによる完全新規IPとなる。
公式トレイラーからも非常に力を入れて作られていることが伝わってくる。
2023年9月6日発売予定で、Xbox Game Passで発売日からプレイ可能と発表されている。
Forza Horizon 5
Forza Horizon 5を一言で表すなら「レースゲームの皮を被った自動車コレクションゲーム」と言えるだろう。とにかく大量の車種が登場するので、コレクター魂に火がつく。
クルマを集めて、乗って、写真を撮って、他のプレイヤーとオープンワールドで一期一会を楽しもう。
レース中に「早戻し」ができるリワインドシステムや、数々のサポート機能でレースゲーム初心者でも十分楽しめる傑作タイトルだ。
DLSS3に対応し、RTX 40シリーズであればフレーム生成機能によって高いフレームレートでプレイ可能となっている。
Microsoft Flight Simulator
大ヒットとなった映画「トップガン マーヴェリック」ともタイアップを行った「Microsoft Flight Simulator」。Forzaと共にMicrosoftの二枚看板と言えるタイトルだ。
従来シリーズに比べて、シミュレーション面よりは「観光的な楽しみ」を重視したデザインとなっていて、気軽に飛ばすことができるアシスト機能なども充実している。
街並みを自動生成する機能を搭載しているのだが、なんとあなたの自宅を発見できるくらいの精度で作られている。建物のデザインはさすがに適当ではあるが、とんでもない技術力だ。
それだけに動作は重くなりがちだが、DLSS3のフレーム生成が利用できるので、RTX40シリーズのグラフィックボードを使っている場合は特に軽快に動作する。
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