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【黒い砂漠】ダークナイトの覚醒武器の紹介と、日本実装に関する予想

   

韓国では既に実装済みのダークナイト(Dark Knight、DK)ですが、この度覚醒武器の映像が公開されました。ご紹介しつつ、今後の日本での展開などを考えていきたいと思います。

ゆいぴのブログさんなどを拝見すると、ダークナイトレンジャーと同じく、カーマスリブ出身の種族とのこと。レンジャーは精霊の力を使いますが、ダークナイトは自然の力を「破壊」的に使う点でカーマスリブに認められず、その地を追われたのだそうです。

そういった背景からか、レンジャーとはスタンスの違う武器を扱うクラスとなっています。

まずは、韓国で既に実装されている「太刀」。

基本的に物理の剣に見え、攻撃時には別に魔法が組み合わさるような印象です。

そして上が、今回初公開された「覚醒武器」。

太刀も物理的な剣から、クリスタルのような素材のものに変化しているように見えます。魔法と一体になっている様子から「これが本来の姿なのだ」というデザイン的主張が感じられます。双剣は宙に浮いて追従しており、レンジャーとの違いを明確にしています。

 

覚醒武器は「黒曜石」がモチーフ?

今回公開された覚醒武器の名は「베디안트」です。

おっさんは韓国語が読めないので、Googleのテキトー翻訳にかけてみたところでは「ペディアンドゥ」と出てきます。

名前について少し突っ込んだ翻訳をかけてみると「オブシディアン」と言ったフレーズが見え隠れします。

オブシディアンとは黒曜石のことです。パワーストーンとしても知られる黒曜石には「すべてを見通す力」「心眼」と言った意味合いがあると言われています。

マヤ遺跡の黒曜石と武器 by Simon Burchell
攻撃時にはクリスタルのような「石」が飛び交う

レンジャーが扱う精霊の力が「生きとし生けるものの力」であるとすれば、石は「無生物の象徴」でもあります。キラキラ光る覚醒武器も、美しくも無機質な印象をあたえることに成功しています。

また、元々は同じ兄弟種族であったため、攻撃モーションなどには似通った点も見受けられます。おっさんは最初に見た時に「モーション手抜き奴か!」と思ったのですが、こういった背景を知ることで、意図的なものであることを再認識させられますね。

日本での実装は覚醒実装後かもしれない

日本の黒い砂漠の公式で、ダークナイトについて全く触れられていない点から見ても、日本での実装タイミングは様子を見ていると思われます。

日本のプレイヤーとしては一日も早く使いたい気持ちがあることでしょう。しかし、現在全クラスが覚醒まで出揃っていることや、覚醒時のスキル再振りなどを考えると、やはり覚醒までのバランスを取ってから実装する方が、(特に新規の)プレイヤーを混乱させることがないとも考えられます。

何にせよ楽しみです。早く実装して欲しいですね!

 


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