【黒い砂漠】開発は最近のアプデの意見を募集中。対象のコンテンツを振り返ってみよう
黒い砂漠は、黒い砂漠の開発室への意見募集を行っている。
回答可能期間は2025年5月15日(木)定期メンテナンス後~2025年5月29日(木)定期メンテナンス前まで。
[お知らせ] 黒い砂漠開発室へのご意見大募集! 黒い砂漠スタジオ御中 | 黒い砂漠 日本
Contents
2月以降に行われたアップデートに関しての意見募集
回答フォームは、主に2月以降に行われたアップデートに関する意見を募集するもので、選択項目と記述項目に分かれている。
2月以降のアップデートとして掲載されているものは以下の通り。
- 黒い祠八/九/十災シニ
- 黄昏の翼
- 緊急回避(V)スキルの改善
- 狩り場:金豚洞窟
- ソラレの闘技場リプレイ機能追加
- ハードコアチャンネル
- アトラクシオン:オルゼキア
- 魚類図鑑、週間釣り大会、重帆船の船員釣り
- 能力値表示設定
- クラスバランス調整
というわけで、各アップデートの概要を振り返ってみよう。
能力値表示設定
リストでは後の方だが、重要な内容なので先に紹介しておく。
黒い砂漠には武器や防具などによる「装備能力値(表記攻撃力・防御力)」のほか、遺物やバフなどの効果をすべて適用した「最終能力値」というものがある。
例えば、遺物などはしっかり攻撃力や防御力が上がるのに、「装備能力値」には反映されない。このため、「これちゃんと強くなってるの?」という疑問が湧きやすい。
そこで、アップデートで2タイプの能力値を、装備画面でも切り替えて表示できるようになった。狩場情報ウインドウとも連動する。
上位のコンテンツでは、多くの場合は最終能力値が重要である。バフを掛けている状況で狩場情報画面で最終能力値ベースで確認し、推奨よりも自分の攻撃力が上回っていれば、快適に狩れるはずだ。
ただし、次に紹介する「黒い祠八/九/十災シニ」のように、装備能力値で参加可否を脚切りしている場合もある。
かつて黒い砂漠は、装備能力値だけを表示していた。しかし、補助武器のヌーベルとクツムでは「ヌーベルが攻撃型のはずなのに、クツムのほうが狩りで強いんじゃ?」みたいな噂がプレイヤーからでてきた。
そして、クツムなどにモンスター追加攻撃力の「隠しステータス」があることが発表され、最終能力値が確認できるステータス画面が追加され、狩場情報UIなどに値の詳細が記されるようになるなど、ステータスを明示化する形になったのだ。その流れでこのアップデートに至る、というわけである。
黒い祠八/九/十災シニ
ソロのボス討伐コンテンツである「黒い祠」に、自分の装備で挑戦する「八/九/十災シニ」が実装された。山君と金豚王にのみ実装されている。
このコンテンツは参加に攻撃力(装備能力値)330以上が必須で、装備を整えないと挑戦そのものができないコンテンツになっているのが特徴だ。
黄昏の翼
「黄昏の翼」は空中を飛ぶドラゴンだ。こちらはイベント報酬として、14日間だけ使えるという特徴がある。つまり、永続的な乗り物ではない。
これは誰でも体験できたし、操作感も良かった。

直近の「スペシャルログイン報酬」でも配布されたので、これまで2回獲得のチャンスがあったことになる
緊急回避(V)スキルの改善
「緊急回避(V逃げ)」後にキャラが現れた瞬間も、無敵が持続するようになった。Spaceでジャンプもできるように。
奇襲攻撃に利用されない目的で、移動スピードはやや下がった。発動中の持久力回復速度もやや遅くなっている。
狩り場:金豚洞窟
強力な金豚たちを倒し、最後に現れる「金豚王」を倒すソロPvEコンテンツ。
一定時間しか開いていないがジャックポット的に大当たりがある「幸運の金豚洞窟」と、ソロでいつでも挑戦できる「金豚洞窟」がある。
最終能力値攻撃力1130が求められるハイエンドコンテンツとなっている。
私は攻撃力が足りていないので、実装直後に行ったものの倒せずに終わってしまった。その後「ちゃんと敵を倒さないと金豚王が出現しない」という内容に変更され、とりあえず攻撃力上げよう!ということでご無沙汰になっている。
ソラレの闘技場リプレイ機能追加
ソラレの闘技場の上位プレイヤーのリプレイが見られる機能。一時停止したり、好きな視点で見たりできるので、分析に役立つ。
ソラレに参加していない人でもコンテンツの雰囲気がわかるし、プレイヤーごとの立ち回りやコンボの違いなどを面白く見れる。
ただ、キャラクターの動きの情報などを収録しているファイルを再生する関係上、リプレイファイルはアップデートで互換性がなくなりやすい。仕様的には仕方のないところだろう。
ハードコアチャンネル
期間限定で行われた、シーズン制・1日2時間までのPvPvEコンテンツ。
普段PvPをやっていない私も、久々にPvPを楽しめたし、基本的なコンセプトは良かったと思う。拾ったアイテムをそのまま装備して戦うスタイルは、黒い砂漠としては初年度くらい新鮮であった。
時間あたりの報酬も良かったため、PvPを好まない人も稼ぎのためにやってくる。
ハードコアな面としては、デスペナがある。「装備が壊れる」「ポイントを大きく失う」など、けっこうきつい。
この点からか、シーズン終盤になるほどPvPが発生しにくくなった印象。損失を避けたくなる心理が働くし、お互いに戦わないことが無難という認識ができてしまうわけだ。
アトラクシオン:オルゼキア
パーティーコンテンツ「アトラクシオン」の最終ダンジョン。
ストーリー自体はソロでも進行させてもらえたのだが、ボス戦はパーティー必須となる。
今回の特徴は「狩り場」としても機能することだ。
アトラクシオン・オルゼキアのフィールド狩り場の推奨ステータスは、攻撃力350/防御力440、最終能力値では攻撃力1100 /ダメージ減少700以上と相当高いものになっており、やはりエンドコンテンツの部類に入る。
魚類図鑑、週間釣り大会、重帆船の船員釣り
生活系コンテンツとしては、魚類図鑑の改編、週間釣り大会の開催、重帆船での船員釣り(自動釣り)が実装された。
魚類図鑑は見栄えも良くなり、これまでに自分が釣った魚の「最大サイズ」がどれくらいなのかがわかるようになった。
釣り大会は運が大きいため、参加すれば稼げるというものではない。
ただ、魚をコンプリートしたい人などは、気にしておいてもいい。上位者がその魚を釣ると、釣った拠点が表示される。まだ釣ったことのない魚なら、釣り場を知るために行ってみるのもアリだろう。
重帆船での船員釣りは、エフェリア重帆船が動いている時に魚を自動で釣ってくれるというもの。つまり、交易なり海上戦闘なりで、重帆船を動かしている時のおまけ的なコンテンツだ。重帆船そのものが生活では割とエンドコンテンツであるため、まだ試していない人も多いだろう。
クラスバランス調整
ハードコアチャンネルのプレシーズンが終わった後、久々に大きなクラスバランス調整が行われた。
主にPvE性能が足りないと判断されたクラスをガツンとバフするものが多かったが、GvGコンテンツで役に立つバリアスキル効果が削除されるクラスもあった。
個人的に「多様なキャラが登場する3Dアクションゲーム」では、真にバランスが取れることはないと思っている。例えば、「剣と銃」のバランスを取りたいとして、どうしたらバランスが取れたと言えるだろうか。究極的には「遠距離から飛んでいく剣」、「近距離じゃないと弱い銃」のようにして、見た目だけが剣だったり銃だったりする「同じ性能のもの」になれば、バランスは完全に取れる。すると何が起きるか。「どれを選んでも同じ」になるわけだ。
つまり、本当にバランスが取れたゲームというのは同キャラ決戦のようなPSゲーになるか、あるいは運ゲーになる。それを本当に望むか?
そういう意味では、「ちょっと弱いけど見た目がいいキャラ」みたいなのも意外と重要かもしれない。負けたときにはその弱さ故という逃げ道になってくれるし、勝ったら3倍嬉しいので。
皆さんはどう思うだろうか。自由な記述欄もあるので、皆さんもそれぞれの思いを開発にぶつけてみてはいかが?
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