DirectX12環境のFF15のTech Demoが凄すぎて思わずPC買い換えたくなる
Windows10ユーザになれば、ゲーム環境が全く別物になる日も近いかもしれない・・・
既にご存知の方も少なく無いと思いますが、Windows10には最新版のDirectXであるDirectX12が搭載されています。そしてDirectX12はWindows10より前のOSには提供されないことがわかっているため、ゲーマーにとってもWindows10ってかなり気になる存在なわけですよね。
さて、DirectX12についての細かい話はまた別の機会にすることにして、今回はわかりやすくDirectX12を利用したデモをご紹介したいと思います。
SQUARE ENIXのTech Demo
Final Fantasy XVを開発中のSQUARE ENIXですが、DirectX 12のテクニカルデモを公開しています。おっさんはあまりFFXVについては調べていませんが、多分その登場人物やシーンを使ったデモなのでしょう。
おそらく元の映像ソースが720pなので画像の鮮明さはイマイチではありますが、さすがTech Demo。素材として恐ろしいほど作りこんであることがわかります。
キャラクターの肌や衣服の質感などは、実写そのものと言っていいレベルの作りこみ。それもそのはず、FFXVの光源関係の作りこみは半端ないらしいです。
キャラクリゲーをやっている人は、このクォリティでキャラメイクできたら1年中遊んじゃうよねえ。しかし、遠くない未来にそれも現実になる気がしてきます・・・
映像がフォトリアリスティックになったことによって、造形が整いすぎていることがむしろ違和感として感じられるグラフィック。(褒めてますよ)
この羽根の1枚1枚が揺らめくところまで物理モデリングなのでしょうか。
髪の毛の1本1本まで鮮明に見分けることの出来るモデル。重そう・・・(処理が)
映像はこちらから!
というわけで、デモ映像はNVIDIA Geforce TITAN Xを4枚、SLIで接続したというモンスターマシンでリアルタイムに動かしたものだそうです。そりゃあ動くわな。それでもこのクォリティを維持するには720pが限度ということなのでしょう。
いずれにしてもDirectX 12ってこんなスゴイんだ!というパフォーマンスとしては大成功でしょう。おっさんもうっかりWindows10のアップデートボタンに手をかけるところでしたもん。
980Tiもじわじわ安くなってきてますし、マシンも一新したくなります。
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