【黒い砂漠】「1日平均で稼がれているシルバー」が公開される
韓国の黒い砂漠では、2023年10月27日に開発陣による「深夜トーク」の配信がYouTube上で行われた。
この中でユーザーの平均的な稼ぎの推移が公開されていたので紹介したい。
平均日間獲得シルバー量(取引可能アイテム価格を除く)
「平均日間獲得シルバー量(取引可能アイテム価格を除く)」と右上に書かれたこのグラフは、2021年から2023年現在までの横軸がある。
縦は1億から6億の値となっており、シルバーの額であろう。
2021年にはプレイヤーの平均的な稼ぎは1日2億(200M)シルバーほどだったが、2022年には4億(400M)、2023年には5億(500M)シルバーを突破しているとのことだ。
アップデートについて
グラフ上で書かれている文言について翻訳しつつ、どんな事があったか補足していこう。
2021年10月、2023年8月には、パールアイテムの取引所の上限価格がアップし、クロン石抽出量の変更が行われた。これは大体2年に1度のスパンで行われている。
2022年下半期には狩場全体の収益アップが行われた。ガラクタアイテム(ゴミドロ)の単価が上がり、装備的に成長していなくても単純に狩りの収益が上がった形だ。
また、狩り場情報のUIが新しくなり、目的別の狩り場なども探しやすくなるなど、狩り場のテコ入れも併せて行われた。
2023年7月には「デキアの灯り」というコンテンツが登場した。これは、AD310以上を必要とするハイエンドプレイヤー向けのアップデートである。
その実装後からグラフがグッと縦に伸びていることがわかる。
2023年8月には、デキア狩り場が追加された
私は装備的に狩れるコンテンツではなかったのでよくわかっていなかったが、デキアは装備水準が十分な人はかなり儲かったようで、ナーフされた。
この発表はデキアナーフの根拠を述べるために発表されたのかもしれない。
もちろん、ハイエンド帯だけがターゲットになっているわけではない。
2023年8月には、初心者も恩恵を受けられるマルニの密室の改善も行われた。
マルニの密室については1日1時間という制限が撤廃され、マルニの密室の外にいれば、利用時間が回復するようになった。
これによって誰もが人気の狩り場で、自分のペースで狩りができるようになった。
クラスごとの狩り能力の調整が今後行われていく
そんな中で、ちょっと狩りが強すぎると判断されたのが伝承ウサだった。
開発は伝承ウサを弱めるのではなく、他のクラスを強くする形でのアップデートを行うことを検討している。
黒い砂漠研究所では10月20日以降、各クラスの調整が発表されている。以下の記事で内容をまとめている。
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