【黒い砂漠】各クラスの「覚醒」ストーリー(WT/WZ)
2019/07/31
黒い砂漠でLV56になると「覚醒」のクエストがあります。
それぞれのクラスで何が起きたか、どういう内容だったのかをざっくりまとめていきます。
※7/31 誤字修正
Contents
ウィッチ
闇の精霊に誘われ、ロッジア農場のシャカスに会いに行く。謎の石を大事そうに抱えているゴブリンだ。
そしてウィッチはシャカスに対してこう言うのだ。
「その石…元々私のだよね?」
必死に反論するシャカス。しかし観念したように実際の出来事を話してくれる。
シャカスが島で貝を拾って遊んでいた時、シャカスが持っている石と共にウィッチは突然現れたのだという。
そして魔法の力に触れると…
テトはウィッチとの再会を非常に懐かしがった。テトとゴルの創造主がウィッチだったからだ。
テトによれば、ウィッチはこの世界がある「どこか」で生まれ、魔法の探求者の中でも最高の存在だった。
そして大きな事件が起きてウィッチとテトらはこの地にやってきた、ということであった。
テトから(いつもの)試練を受け、合格すると、元々ウィッチが使っていたというアドソウルを渡されるのだった。
ウィッチはシャカスの石のこと以外の記憶はほとんど思い出せないようだった。
なお、ゴルの鳴き声は「ごる」である。
ウィザード
- 賢者たちを率いる「ゴッドアイドティア」のロードレッド
- かつてアネ、マグの魂を魔力によって召喚した
- 何かの事件によって瀕死になったところをアネが助けた
闇の精霊に誘われ、エドワードという男に会いに行く。
エドワードがウィザードを発見した時、ウィザードは回復が不可能と思われるほど大きな怪我を負っていた。
しかし、ある生命体がウィザードを生き返らせたという。
そしてその生命体はウィザードが力を取り戻すべきで、いずれ必ず訪れる…とエドワードに言ったのだそう。
ウィザードを生き返らせた生命体こそ「アネ」である。
アネによれば、水の番人アネと火の番人マグの魂はウィザードが作った魔力の結晶だと言う。
そして、彼らを従えるための試練を改めて受け、ウィザードがかつて使っていたゴッドソウルを手に入れるのだった。
ウィッチとウィザードの詳細なストーリー
昼や夜が存在しない、遠く離れた賢者たちの世界で。
ウィッチとウィザードは太古の元素を研究する「ゴッドアイドティア」という集団に属していた。
ゴッドアイドティアは3人の若いウィザードを中心に作られたが、その中でもウィザードは「ロードレッド」と呼ばれ、彼らの世界で一番優れた実力者だった。
そんなロードレッドの最高の功績は「ソウル」の発明である。
ゴッドアイドティアから名を借りて「ゴッドソウル」と名付けた。
ゴッドソウルを利用して火と水の精霊を召喚し、お互いに意志疎通が可能な境地にまで達した。
火の番人であるマグの破壊的な力は制御がとても難しく、いつ暴走するかわからない不安定な状況にある中で、ゴッドソウルを介してなんとか制御をしていた。
ウィッチはゴッドアイドティアの中で、土と稲妻元素を集中的に研究する女性賢者の集団「ラブリフ」に属していた。
ウィッチは名をデネブと言い、アドの灯台の研究から、初の空間移動魔法を誕生させる業績を成し遂げるなど、優れた実力を持っていた。
デネブは自分たちの世界だけではなく、また別の世界があることを信じていた。
デネブは二つの元素の純粋な塊であり、番人であるゴルとテトを召喚し、彼らとの交感を通じて真の悟りを得るに至った。
デネブはこの知識を自由に使用できる「ソウル」を作った。アドの灯台の研究から「アドソウル」と名付けた。
ゴッドアイドティアは平穏ではなかった。ロードレッドを妬む層から、ロードレッドが破壊的な力にかぶれて本来の学問の目的から逸脱していることを指摘する声が出始めた。
ロードレッドはそれを気にせず気づかず、自身の研究に心酔していた。
ゴッドアイドティアは彼の評価を下げ、最高のウィザードという栄誉も他の者に与えた。
ロードレッドは悔しさを我慢できず、破壊的な火の魔法を何度も利用し、ゴッドアイドティアを威嚇した。
そして、制御不可能なほどの火の力を利用し、世界の中心である「魔術師の部屋」を攻撃しようとした時、危機を感じたゴッドアイドティアの吸収魔法が発動する。
ロードレッドは道理の逆行で「あるゆがんだ空間」に閉じ込められてしまう。
歪んだ空間の中でもマグの破壊的な力は止まることがなかった。ロードレッドの魂と肉体を傷つけていく。
己の愚かさにようやく気付いたロードレッドは、歪んだ空間の中でマグと熾烈な戦いを繰り広げることになる。
マグを制圧する頃には生気を使い果たし、まるで老人のような姿になってしまっていた。
その頃デネブはアドソウルとの交感を通じ、まだ見ぬ新しい空間への移動を試みるようになる。自分のすべてをかけて…
デネブは生まれて初めて神秘的な地で昼と夜を味わった。初めて見る世界と慣れない力。デネブはとても喜び、新たな地から新たな地へと旅を続けていた。
旅の中で、どうやらデネブより先に、次元を超える空間移動をしている者がいることに気づく。
歪んだ空間の中で、ロードレッドは人としての感覚を失いそうになっていた。
自分の空間に超えてこようとするウィッチの姿を感じる。
ロードレッドはそのウィッチが自分の痕跡を辿って旅をしていることを知り、純粋に探究する姿を見て自分もそうであった過去を思い出した。
ウィッチが自分のところに来てしまったら、自分のように壊れてしまうかもしれない。
ロードレッドはそのウィッチを助けるため、自分を壊したゴッドソウルを破壊した。
空間移動の流れの中に乗り込み、境界を崩して巨大な爆発に覆われてしまうのである。
この空間の爆発がウィッチとウィザードに起きた「大きな事件」である。
ウィザードは老いた姿で瀕死の状態であったが、アネがその命を救ってくれたのであった。
…というわけで
自らの力に溺れたウィザードと、知識を探求した結果ウィザードを追ってしまうウィッチの異世界モノだったのです。
当初は流し読みしていましたが、じっくり読んでみるとなかなか興味深いストーリーに仕上がっていると思いました。
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