【黒い砂漠】金策としての「カプラスの石」初心者は全売りでOK

初心者が売るべきか悩むのがカプラスの石なんですけどね、私はガンガン売れよ！と思ってるんです。

その理由は簡単です。

1. カプラスの石は真V装備に使うことが多い
2. 真V獲得までに莫大な時間やお金がかかる
3. カプラスの石を売ることで真V獲得までの時間を短縮できる
4. ちょこちょこお金が増えて様々な身の回り用品が手に入る方がゲームプレイの幅が広がって楽しい
5. 真V獲得して「カプラスが欲しいなあ」と思う時にカプラス集めの二次的なモチベになる

シンプルに言えばカプラスの石を大事に持っていても初心者時代はつまらないからです。

装備強化など、コンテンツは「急に難しくなる」

黒い砂漠だけでなく、多くのMMORPGの成長曲線はこんな感じですよね。

最初は強くなるのが余裕で自然と強くなっていきます。そして段々強くなるのが厳しくなって、最後の方は「こんなん無理やろ」という難易度が用意されています。

最初はゲームにハマってもらうのが大事なので、成長は楽なんですよ。そしてやりごたえが出てきます。やりごたえの後に「ええ、これやるの…？」というヤバい難易度が出てくるわけです。

カプラスの石は2020年現在「最後の最後」に使う

カプラスの石と言うアイテムはいつ使うのか？というと、装備強化で真Vというレベルが手に入った時に、ものすごい数を必要とします。

強化最終段階の最後の最後にダメ押しの攻撃力増加、防御力増加などを狙うと文字通り最強の装備になれるわけです。

真III、真IVあたりでカプラスを使い始める人もいるんですけど、必要とする量がアホみたいに増えるのは、真Vに対して使う時です。

とにかく真Vに対して詰め込むのが最大のロマンですし、その段階に入っている人もかなりいるのでニーズがものすごいんですね。

カプラスの石を詰め込むことを「カプラス突破」と言います。カプラス突破でカプラスの石をどれくらい使うのかは、以下の記事にまとめています。

【黒い砂漠】カプラス突破まとめ

https://ossan-gamer.net/post-18675

カプラスの石は、主に装備の性能上昇「カプラス突破」に使われる。特に真Vボス装備の性能上昇のために行われる。※2021/8/21 妙に重いのでツールチップを外しました2021/7/14 アップデートに伴う入手可能狩場、依頼報酬の更新2021/5/21 カプラス累計値列を追加、レイアウト変更2020/5/10 突破数などを現行仕様に修正2020/4/16 韓国最新仕様の突破数などを追記2020/3/27 日本仕様変更の補足2019/3/20 韓国仕様変更の補足カプラス突破の基本 カプラスの石 を集める 真3以上のメイン武器、補助武器、覚醒武器、防具に対して、闇の精霊の潜...

おっさんゲーマーどっとねっと

 

4 Pockets

真Vの代表的なところを抜粋すると

装備	真Vカプラス10段 に必要な数	カプラスの石の価格 (1つ3M換算)
V ダンデリオン覚醒武器	10260	30,780,000,000
V クザカメイン武器	8895	26,685,000,000
V ヌーベル補助武器 クツム補助武器	8895	26,685,000,000
V 愚鈍な木の精霊の鎧	8260	24,780,000,000

さあ、ヤバい金額出てきました。1日に200M(2億)くらい稼げる人がいるとします。その人が100日以上頑張ってようやく1カ所10段階のカプラスの石代が得られると言う感じです。

なおカプラス突破は20段まであります。

そんな感じなのでカプラスの石には執筆現在15万件以上の予約が入っています。やりますねぇ。

当然上限価格に張り付きっぱなしで、売却すれば即現金が入ってきます。

真IVや真Vに対して使うにしても、じゃあどれくらいゲームをやれば真IV、真Vになるの？という話です。すぐになるなら初心者だって取っておいた方が良いわけです。

真Vにならん！全然ならん！でも大丈夫なのです

実は私は5年間プレイしていてまだ2箇所くらいしか真Vを作れていません。

時間の関係で砂漠をガッツリと言うほどできておらず、長期戦略として無理に作ろうとしていないというのもあるんですけど、それにしたって出来ない。

とにかく真Vって黒い砂漠にとって最後の砦なんですよ。強化の最終レベルですからね。だから成功率がめちゃくちゃ低く設定されています。

真IVはまだ狙って行ける範囲だと思いますが、これもなかなか運なのでハマる時はかなりハマります。

もちろん、今はIVまでの成長スピードが圧倒的に違うので、熱心にやっている人は1年くらいで行けるかもしれません。

しかし、ベテランでも戦闘をそこまで熱心にやっていない人はIV止まりの人も多いと思います。

現状ではIVでコンテンツをプレイできるようなバランスで開発されているとPearl Abyssが言っていたので、必ずしもVを目指さなくても良いと私は思います。

更に言えば、ブラックスター武器、防具の登場によってカプラスを目指さない道も出来て来ました。

カプラスなしの真IVでも2020年の黒い砂漠は楽しめますが、逆に言えば真IVまでは最低でも行っておいて欲しい感じ。

1秒でも早く真IVに到達する方が楽しい

モチベーションのことを考えるなら先のことを考えずに売り払って、真IV装備、特にアクセサリーをいち早く買った方がいいです。

何故なら「楽しいから」です。

先に成長するのが大事。RPGに求められるのは成長体験で、成長しなくなったらモチベーションを保つのはなかなか難しいでしょう。

2020年では、全身真IVの戦闘装備が揃ったら多くのコンテンツが進められます。

とにかく何でもかんでも売って全身真IVを目指せば、対人以外のコンテンツが味わえます。そして、真IVは余裕で買えます。

特に黒い砂漠をライトに遊ぼうと思っている人は、真IVで遊べるコンテンツ到達が現実的な1つの到達点になるわけですよね。

「まず目標として全身真IVを目指し、その後状況を見てそのまま成長するか考える」

これが普通の人が無理なく楽しむためのおすすめのやり方だと思います。

そのために最も手っ取り早いのが「いつ使うかわからないアイテム=カプラスの石は肥やしてないで売る」なのです。

パパっと売ってその時必要な成長の糧になるアイテムを買いましょう。

カプラスの石は常に登録数がゼロで、万単位の予約が入っています。

ベテランがめちゃくちゃ欲しがっているからです。それなりの単価ですし、初心者は売ればすぐお金になります。

• 速い馬を入手して移動時間コストを削減する
• 戦闘装備を購入して狩りの効率を上げる
• マノス道具やマノス装備を購入して生活コンテンツの効率を上げる

このための先行投資がカプラスの石販売です。

カプラスの石を売らない方が良い場合はもちろんある

しかし、「カプラスの石を売る」と言うと、ギルドに入ったらベテランのうちだれか一人は「カプラスは必要になるから売るな」と言うでしょう。

「あとで山のように必要になるのに、売るなんてなんて無責任なことを言うんだ！」と言うでしょう。

それくらい、ベテランにとってカプラスの石は「それを売るなんてとんでもない！」という、喉から手が出るほど欲しいアイテムなのです。

今回アドバイスする対象は「真IV目指してます」みたいな初心者から中堅くらいの人向けですが、その段階を突破してカプラスが見えてきたら貯め始めたらいいんです。

また、課金売りしてでも真IVや真Vを速攻で用意する気がある富豪の人とかは、最初から貯めていたらいいと思います。

とにかく体感ではこんな感じの成長曲線なので。成長が鈍るとそこで飽きるかもなあと思ってる人。そういう人はカプラスを売って先に楽しみを得た方が良いと思います。

ゲームデザイン的にも「初心者はカプラスを売って装備を買い、ベテランはカプラスを買う」という図式で設計されていると思います。

売って後悔する頃にはベテランだ！そして時代も変わっているかもしれない

初心者はカプラスの石は最高額でしっかり売り、1シルバーでも多く稼ぐ。

そして良い馬や真IV装備を揃える。

その後、真Vを作るか買うとかのレベルになって、ようやくカプラスについて考え始めることになるのかなと思うんですよ。

真Vが比較的楽に出来たりすると「ああ、取っておけばよかったなあ」と後悔する気持ちもちょっと湧くかもしれませんが、その未来で今のようにカプラス突破が価値を持ち続けているかはわかりません。

カプラスが20段まであることを考えれば、カプラス突破の価値はそう簡単に落ちないとは思います。

しかし、最近出てきたアイテムを見て見てください。ブラックスター武器、防具や最上級アーマーの「死した神の鎧」です。これらにはカプラスが詰められません。「死した」はカプラス7224個以上の先にあるものではありますが、ガチガチのエンドコンテンツですからね。

もちろん今の環境で最強を目指して対人やりたい！と言う人は真V+カプラスをやって「死した」に挑んでいったりする価値があるというか必須なんだけど、それ以外の人って労力を考えてもちょっと萎えてしまう領域だと思います。

私は無理な強化をしてこなかったからこそ、今も楽しく真IVプラス少々の真Vくらいでゲームを楽しんでいるのが事実です。

対人やエンドコンテンツやるかわからんなあ、とにかく少しでも早く強くなりたいなあと思ったら、カプラスを売って装備整えることを優先しても良いと私は思っています。

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