【イラストAI】ノベルゲーム風のデモを作ってみた【Stable Diffusion】
画像出力AI「Stable Diffusion」はどのくらい実用になるのか?ということで、試しにノベルゲーム風のデモを作ってみました。
Contents
デモ
キャラの表情付けなどは以下の記事で解説してます。
使ったツール類としてはノベルゲーム作成ソフトのティラノビルダーがメイン。
テストということでゲーム性は全然ないのですが、AIによる出力画像がどんな感じに使えるかを試してみた形です。
全くイラストが描けない人でも、ちょっとしたオリジナルキャラのゲームを作れそうですよね。
Stable Diffusionでたくさん画像を出すにはローカルでの環境が必須
Stable Diffusionはオンラインでも使える方法がありますが、たくさんの画像を出すにはやはりローカルで環境構築するのが良いです。
ローカルで扱う際にはグラフィックボードが必要になります。
AIを活用する上ではVRAM量がかなり重要で、Stable Diffusionは10GB以上のVRAMを推奨しています。
手軽に12GBのVRAMを得られる「RTX 3060」
3Dゲームをそこまでプレイしない人は、VRAM12GBモデルのRTX 3060がコスパが良いかもしれないですね。
ゲーミングPCだと以下のクラスです。
GPU:RTX 3060 12GB
メモリ:16GB DDR4
ストレージ:500GB NVMe SSD
3Dゲーム性能もバッチリ!10GBの「RTX 3080」
もし、ゲームもするしAIもガッツリ触りたい!という人は、VRAM10GBを積むRTX 3080以上のグレードがおすすめです。
ゲーミングPCだと以下のクラスです。
私もRTX 3080搭載機を何台も実機レビューしてきましたが、最新ゲームも高画質でなめらかにプレイできる性能があります。
GPU:RTX 3080 10GB
メモリ:16GB DDR4
ストレージ:1TB NVMe SSD
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