【NIKKE】ニケはマシンスペックゲー。スマホvsエミュの結果がえげつない
ニケは60fpsまではフレームレートの差がダメージ量に大きな影響を与えるゲームみたいです。
実際にゲーム環境や設定でダメージはどのくらい違うのか?ユニオン射撃場で測定してみました。
テスト環境
- 【スマホ】Zenfone 7 Qualcomm SM8250 Snapdragon 865 5G (7 nm+), 1080 x 2400px
- 【PC】i9-13900KF & RTX 4090で、LDPlayerを使用 , 1080 x 1920px
- いずれも縦画面
当初フルパで試したのですが、スキルやらなんやらでテストの値が安定しませんでした。そこで使用キャラはマシンガンを装備するディーゼル1体としました。連発武器はフレームレートの落ち込みが激しいのでテストにもってこいです。
テスト結果
ユニオン射撃場で各設定にて3回ずつ自動戦闘させての平均値です。装備などは全く同じです。
スマホ低30fps |
|
---|---|
スマホ高60fps |
|
スマホ低60fps |
|
LD高60fps |
|
LD低60fps |
|
LD高120fps |
|
LD低120fps |
|
まず、スマホの30fps設定と60fps設定で大きくダメージが異なることがわかりました。ゲーム設定から60fpsにしましょう。
60fpsにした上で、高設定と低設定ではあまり違いがありませんでしたので、マシンスペックがきつい人は低設定の60fpsにすると良いです。
そして、ハイスペックマシンでのエミュレータープレイスコアを100%とした場合、スマホでは85%程度のスコアしか出ませんでした。フレームレートについては目視ではありますが、どちらも50fps台は出ており、そこまで大差ありません。スマホで内部計算でのボトルネックが発生している可能性はありそう。
また、エミュで60fps以上出したところであまり意味はありませんでした。最高クラスのゲーミングPCを用いても、120fpsは維持できず、射撃中は80fps前後でした。それでも60fpsを超えるのでスコアが上がるかと思ったのですが、結果はご覧のとおりで、ほぼ意味がありません。
ハイエンドスマホかゲーミングPCがおすすめ
ダメージ計算がちゃんと作ってあるゲームなんだなということが感じられたのは良かったですが、プレイ環境でここまで差が出るとは思いませんでした。
PCでプレイしている方は、利用するエミュレーターによっても重さが違うので、色々試してみると良いかもしれませんね。
ゲーミングPCデビューに
今からゲーミングPCを始める方向けに、エントリーかつ長く使えるPCとしては、i7-12700 & RTX 3070のraytrek XFがおすすめです。
スマホやゲーム機では体験できないいろいろな遊びができますよ。
記事の内容は執筆、更新日時時点の情報であり、現在は異なっている場合があります。 記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
【今日のおすすめ】
【auひかり】最大10Gbpsの超高速通信!最大126,000円還元キャンペーンキャッシュバックで初期工事費も実質無料!