【黒い砂漠】ベリア村にマルニが変な装置を建ててしまったので妄想するしかない
ベリア村のエイリーンの側に、見慣れない装置が建造された。
マルニが建てた「ワームホールジェネレーター」
なんじゃこりゃ~!?
そばには科学者の「マルニ」がおり、ちょっと話を聞くことができる。
マルニによるとこの機械は「ワームホールジェネレーター」というものだそうだ。
筆者のSF知識をベースにすると、これはおそらく「時空間移動装置」である。
ワームホールは、ブラックホール(入口)とホワイトホール(出口)を繋ぐものと言われている。
ワームホールから「300年後の銃」の説明がでてくるかも
さて、ここからはメタな部分や私の想像も多分に入ってくるので、そんな前提でよろしく。
ワームホールを作り出してしまう機械をPearl Abyssが「ベリア」に持ってきたのはなぜか?というと、もちろん、今後実装される武器である「銃」やそれを使うキャラクターの解説のためだろう。
黒い砂漠は「いわゆる中世」の時代背景を持つMMORPGだが、先日新しい武器として、リボルバーとショットガンが公開されたばかりだ。
これらの銃についても、マルニがパーツを作成している設定である。
となると、マルニが突然「銃」というオーパーツを登場させられる理由があるはずだ。
黒い砂漠の世界には既に銃があり、私達も利用できるのは冒険者のみなさんも御存知の通り。
しかしそれは基本的に「先込め式の火縄銃」だ。火薬と弾丸(鉛玉)を銃の先から詰め、縄に火をつけて銃身内の火薬を爆発させて撃つ銃である。
マルニが作った最先端の「マルニの狙撃銃」ですら、リロード時動作から見て弾薬は前装式だ。
「リボルバー型ピストル」などの後装式の銃を実用化するうえで、前装式銃より圧倒的に進化する必要があったのが「金属強度」である。爆発の圧力が段違いだからだ。
今後登場するリボルバーは、シリンダーに6つの弾薬を詰められる設計に見える。仮にここに火薬と一体化した現代的な弾丸を詰めて、ハンマーで爆発させるとすれば、火縄銃の時代の金属強度ではシリンダー自体が耐えられないだろう。
その点で、リボルバーのシリンダーに「ブラックストーン」を使うという解説は、強度が必要という点でも理にかなった説明だ。ブラックストーンは、多分めちゃめちゃ硬い。
史実ではもちろん、弾薬技術など他にも様々な革新があり、長い年月をかけてリボルバーが生み出された。火縄銃は1500年代に主流だったとされているが、コルトが現代的なリボルバーを生み出したのは1836年のこと。
つまり、黒い砂漠(前装式火縄銃)の時代に、後装式リボルバーが出てくるということは、大体300年分くらいはオーバーテクノロジーと言えるかもしれない。
マルニが300年分の知識やヒントを得る上で、時空を超えられる「ワームホール」が必要になるわけだ。
Pearl Abyssとしても、銃を黒い砂漠の世界に新技術を滑らかに着陸させたい。新技術登場のクッションとなる物語、理由を「時空」と絡めて丁寧に描きたいのではないだろうか。
銃を扱うのは誰か?
そもそも銃のコンセプトは昔からあったんだと思う。
だが、ゲームの世界観もあってどうしても「銃」にしたくない。だからスピアーガン(銛銃)という妥結した形で登場したのが「覚醒コルセア」だったと思われる。
https://twitter.com/ossangamernet/status/1678100727254884352
では、銃を使う新キャラはどういった人物がふさわしいのだろうか?
私は人造人間だと考えてきた。マルニが人造人間の研究を行っている人物だからだ。
ワームホールがこのように用意されたことで、おそらく我々またはマルニ自身が「どこか」へ行き、その人物あるいは痕跡と出会うのではないだろうか。
より人間らしい人造人間を作る技術や銃の技術を携えて帰って来る…といった形は予想できる展開だ。
なんにせよ、今後どういったストーリーを描くのか楽しみである。
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