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【黒い砂漠】新クラスSaviorの伏線か?公開された動画から内容を考察

   

黒い砂漠はYouTubeにて、Savior EP1 | 誓約Savior EP2 | 約束 の2本のオーディオブック動画を公開した。

これは、今後実装が予定されている新クラス「Savior(仮称)」の名や、8月21日のアップデートで実装された新地域「エダニア」のメイン依頼の登場キャラクターとも関連していると見られる。

本記事では、全半は動画の内容を解説し、終盤は考察というか、ポエムである。終盤はエダニアストーリーのネタバレ的内容も含むのでご注意を。

Savior EP1 | 誓約

「Savior EP1 | 誓約」では、エリアン暦286年の聖グスタフの日に、マルガリーテ・ブラントという人物が、エリアン教の宗徒信経を述べている様子を描いている。マルガリーテがエリアン教の敬虔な信徒であることがわかるとともに、エリアン教が「赤き誓約の夜」に向けて、排他的かつ暴力的な教えを行っていることが読み取れる。

Savior EP2 | 約束

「Savior EP2 | 約束」では、マルガリーテという人物の生い立ちを描いている。マルガリーテは意識を失った状態でエリアン教団の兵士たち発見されて殺されそうになるが、「神聖力適性」が判明したため、既に死亡した子どもの身分を利用してブラッディ修道院に送られることになる。

マルガリーテのブラッディ修道院(孤児院)での新たな生活が始まり、エリアン神に仕える道具として育てられることを告げられる。そこで彼女の心の支えとなったのは孤児のララだった。 ララと友情を築き、互いに支え合う関係となった。ララとリーテは修道院卒業後、カルフェオンで家族として一緒に暮らすことを約束する。

多くの子どもたちが命を落としてゆくなか、二人は互いを支えながら孤児院で終わりの見えない厳しい訓練と試験、飢えに耐え、生き残る。しかし、生き残った彼女ら「精鋭たち」に対し、光明の兄弟会を自称する者は「ベルモルンの魂を込める器」となる者を見定めるため、最後の一人になるまで殺し合うよう命じるのであった…

※ここからは「エダニア」アップデートのネタバレが含まれる考察です

EP1/EP2の内容は回想であり、Savior EP2 → EP1 → 現在のゲーム内時間…という流れになっている。

マルガリーテ

新地域「エダニア」メイン依頼に登場する、別名「灰色の翼」がマルガリーテだ。

エダニアのメイン依頼によると、エリアン教のエンスラーは、エリアンから剥ぎ取った黒い力を収める「器」となる者を探していた。ただし、エンスラー自身がその役目に就くと、いざという時にそれを抑える者がいなくなってしまうという憂いがあった。

そこで、ブラッディ修道院(セレンディアの孤児院)で見出したマルガリーテを「器」として犠牲にすることを選んだ。

マルガリーテによれば、彼女はエンスラーによって孤児院から引き取られたあと、「最初のヴァルキリー」として育成されたという。

しかし、結局マルガリーテは「失敗作」だった。儀式に失敗したのだ。その儀式はおそらく、黒い力を収める「器」になるための実験であろう。

エンスラーは教団の規則に反し、マルガリーテに温情をかけて誰にも見つからない場所に逃がし、実験に関する内容も証拠の隠滅を行った。

エリアン教に対する反逆的行為のため「最初のヴァルキリー(この場合はエンスラーを指すはず)」の評判はエリアン教によって否定的な存在として語られている。

ヴァルキリー神聖大学の寺院長「セラス」(2016年、ヴァルキリー覚醒時点)

これまでのストーリーでは、エンスラーが「最初のヴァルキリー」であると語られてきたため、マルガリーテが自身を「最初のヴァルキリー」と語ることでやや混乱がある。エンスラーに育てられ、現在の形になる前の「プロトタイプのヴァルキリー」として「最初のヴァルキリー」と言っているのであれば特に不自然なところはない。

エリアン教司祭「ホーコン」いわく、エンスラーが最初のヴァルキリーである(2016年、ヴァルキリー覚醒時点)

エンスラーとヴァルキリー

バチョー・ラダーリッシオは私達に語ってくれる。エンスラーの才能とエリアン教教徒の加護の下に、カルフェオンにはヴァルキリー神聖大学が設立されたことを。

高潔な人物であるエンスラーは、真のエリアンの教えを守り、ヴァルキリー部隊からも厚い信頼を得てきたことは、ヴァルキリーの覚醒依頼などで知ることができる。

そんなエンスラーやヴァルキリーをエリアン教は「脅威」とみなした。

EP1の内容を思い出してほしい。カルフェオンのエリアン教は、おそらく純潔であったであろう元のエリアンの教えを、何らかの陰謀から歪め、利用している組織になっている。ホーコンのように、エリアン教の司祭の中でも教団に対して懐疑的になっている者、バチョーのように行いを反省している者がいるわけだ。

つまり、内部から対立する派閥が出てくることをエリアン教は恐れている。

もし、エンスラー率いるヴァルキリー部隊による反逆(クーデター)があったら、ひとたまりもないだろう。

そこで、エリアン教は己の権力を守るため、ヴァルキリー部隊を「リストラ」することになった。その手段として使われたのがクザカである。「ヴァルキリーを生贄にクザカを召喚することが救いである」という言説を使って。その命を下したのがバチョー・ラダーリッシオであり、彼は今もカルフェオンでそれを悔いている。

エンスラーはそんなエリアン教に反旗を翻し、カルフェオンのクザカを封印し、エリアンの導きに従って彼女を指示するヴァルキリーたちとともにエダニアへ向かったことが、エダニアのストーリーから読み取れる。

ヴァルキリーの姿

エダニアメイン依頼での回想では、ヴァルキリーたちは巨大なクザカに対し、空中から襲いかかっている。つまり、優れたヴァルキリーは本来"飛べる"のであろう。

飛べそうな感じのヴァルキリーの姿については、エンスラーの後継者である「ベンスルラ」が初出だ。

2016年、ヴァルキリー覚醒実装時より

今回、エダニアで確認できるエンスラーおよび、エンスラーの率いるヴァルキリーたちにも羽根が生えている。

ベンスルラの瑞々しさに比べると、魔界エダニアにおけるヴァルキリーたちやエンスラーの姿は渇き、痛々しいものになっている。

敵として登場するヴァルキリー「失敗した者」たち。彼らはエリアン教の実験で見捨てられ、生死を彷徨っている者たちと思われる。

もう少しまともな見た目の敵ヴァルキリーも、枯れ木や石のような無機物に近づいているように見える。なぜこの姿を保っていられたかというと、エンスラーが石碑に彼らを閉じ込めて封印していたからではないだろうか。

エンスラーも相当劣化した風体になっており、枯れ木を思わせるような羽根やランス、白髪は、彼女に降り掛かった苦心や老いすら感じさせる。彼女はこの地で、彼女なりの正義を全うしようとしている。詳しくはストーリーで。

新クラス「Savior」についての考察

2025年6月に行われた「2025ハイデル宴会」では、今後の新クラスとして「Savior(仮)」というクラスの外見やイメージが公開された。Saviorは「救済者」を意味し、宗教的な意味合いで使われることもある。

Saviorはクレイモアのような大剣を振るう、女性版ウォーリアのようなキャラクターになるという。彼女のシルエットのそばにはカルフェオンらしき紋章が添えられている。

これらの条件と、マルガリーテの出自、武器などを見ると「関連がある」と考えるのが順当だろう。

 

だが、彼女のストーリーからすると、彼女自身がSaviorになるかは疑問がある。

そこで、Saviorがマルガリーテ本人なのか別人なのか、2パターンの仮説を考えた。

1. Savior = マルガリーテではない場合

プレイアブルクラスとしてのSaviorは、「マルガリーテをベースにした違う人」になる可能性は十分にある。

「ええ、2本もマルガリーテ動画を作っておいてそれをやる?」

黒い砂漠はやるのだ。MMO的な理由付けのために。

実際にやってきたじゃないか、ノヴァで。「カルフェオンの姫」っぽいのがサーバー上に大勢いる、強烈な理由付けを…

ノヴァの事例は、スカラーやデッドアイの設定にも活かされていると思う。スカラーは多元宇宙論で分裂したためにたくさんいるし、デッドアイも「別の世界」からやってきたので、世界線の数だけたくさんいてもおかしくない。

例えば、マルガリーテのように「失敗した者」があるなら、その失敗例を改良していい感じにしようぜ、というエリアン教の極秘プロジェクトがあってもおかしくないだろう。

「失敗作をベースに強化した量産型の悲しき化け物がSaviorなのだ」みたいな話だとしたら、ダークファンタジーの色合いを強くできるだろう。

2. Savior = マルガリーテの場合

もう一つはあまりひねらないパターン。Saviorがマルガリーテそのもの、あるいは転生みたいなパターンだ。

たとえば、ウサ、メグ、ドーサ、ウーコンあたりのクラスは完全に「個」のキャラクターとして設計されており、個々のキャラクターの由来やストーリーを重視して作られた。他のクラスも覚醒などの実装時からちょいちょいバックグラウンドが作られるようになったので「どこの誰だかわからんキャラ」は意外と少ない。大体、どっかで名を挙げている高名な人物だった!みたいな背景がある。そう考えると「名もなき一般人」に近いクラスって「ウホッ、おめえ仲間だな?はい、これさっき作った覚醒武器」と渡されるジャイアント、コピーである可能性があるノヴァくらいか。

ユニークな背景を持つクラスはり、特にMMO的に「サーバーにたくさんいるのはなんで?」に対する解釈は持ち合わせていない。完全にオフゲーRPGライクな「キャラ」なので、熱心なMMORPGプレイヤーからは自キャラとしての没入度が少なく感じられる場合もあるだろう。

もしマルガリーテを採用する場合、エンスラー編のストーリーではマルガリーテを登場させず、自分=マルガリーテとして進めていく…という話にしてしまえば、ストーリーとしては不自然ではないだろう。

実装が早まる可能性は?

Saviorの実装については、これまでの実装タイミングを考えると、12月のホリデーシーズンが予想される。

ただ、エダニアPart2は9月に実装が予定されており、Saviorの動画がもう2本出ていることを考えると、9月に出してくる可能性はあるかもしれない。これまでクラスのティザー告知は、大体一ヶ月以内にクラス実装になるタイミングで行われることが多かったように思う。

「でもその場合、年末の弾はどうするの?」となる。さすがに「もう1クラス用意しました」は難しいだろう。

変化球で「ベースと伝承が9月」「12月には覚醒」みたいな形を取る可能性はありえるか。

何にせよ、続報に注目しよう。

 


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