おっさんゲーマーどっとねっと

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512GBのSSDでも足りなくなってきました…

   

以前、SSDの中身をガッツリ整理する方法を書いたんですけど、まあやっぱり運用的に限界はあるわけですよね…

どうやっても足りなくなってきました。

というわけで、今回は「512GBのSSDの中に何が入ってんのよ?」という話をしていきたいと思います。

フォルダ容量調査には「Free Disk Analyzer」を利用

Windowsではフォルダごとの容量サイズって、フォルダ右クリックからしか見られないので全体を見るのに不便すぎる。

「一気にフォルダサイズが見られるソフトはないのか!?」と思って、色々とソフトを試しました。

その中で使いやすそうだったのがExtensoftの Free Disk Usage Analyzerというフリーソフト。

メニューから Analyze→All Drivesを選び、後は待つだけでOK!

結果は自動的にサイズの多いフォルダ順にソートされるのも、さり気なく気が利いてますね。

それでは目立ったサイズのフォルダなどをご紹介します。サイズ感などの参考になれば…

黒い砂漠 51GB

黒い砂漠がSSDの10%。さすがの容量ですわ。

馬で高速移動するゲームですし、読み込みのためにSSD必須だと感じています。

Windows7 22.7GB

Windows全体ではなく、Windowsフォルダだけです。これくらいは使ってるんですよ~。

GTA5 70GB以上

MODで遊ぶためにはデータを複製する必要があり、それがとっても食うのです。

実はこれで遊ぶために40GBくらい追加で空けたいんですよね。

そして、もちろんそれらを高速で読む必要があるからSSDに入れざるを得ない。

つまり、GTA5だけでもガッツリ遊ぶとなると100GBくらい欲しかったりするんです。

Fallout4 37.3GB

高画質MODなども入っているけど多分まだ少ない方。DLCも入れてないし。

これもガッツリMODで遊ぶと大変な容量になるやつ。

Nexus Mod ManagerとMODデータ 11GB

MOD管理用ソフト。SkyrimやFalloutシリーズで重宝します。

MODのデータ(インストーラ)自体は7zなどの圧縮ファイルになっていて、MOD適用後もアンインストールや再インストールがしやすいように、ディスクに残すのが一般的となっています。

なので、放っておくと使用量がドンドン増えていく原因の一つ。

これはそんなに速さも要らないので別ドライブに移行しよう。

The Crew 24.4GB

一般的なオープンワールドゲームでこれくらいの容量でしょうか。

Skyrim Special Edition 12.8GB

やってないけど消すのもあれなので残ってるゲーム。そういうの皆さんもあるでしょう?

SteamVRやVR系ソフト 13GB

スマホと繋いでVRするテストした時に入れました。

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Project Cars 20GB

たまにリアル系のレースゲームで遊びたくなるので。

Adobeのソフトなど 7GB

主に仕事用。

音楽制作環境 8GB

主に仕事用。

ユーザーのAppData 13.4GB

いろんなアプリケーションが使うデータ。ChromeとかのキャッシュはGB単位で貯まっている。

Adobeアプリケーションで映像なんかをやる人だと、そのキャッシュもやはりGB単位でたまってしまいます。

これも入れ先を変更する必要がありますな。(速度は落ちるけど)

ドキュメント系フォルダ 5GB

Fallout4などベゼスダ系のゲームのセーブは、ガンガン貯めてるとGB単位になっていることも。

年単位でやったSkyrimなんかはもう大変でした。

PageFile.sys 4.7GB

仮想メモリとして扱われるやつ。

32GBのRAMを積んでるおっさんのマシンなら要らんやろ、と使わない設定をしたらものっそい調子悪くなったので戻しました。

その他普段使いのちょっとしたソフト 無数

ここまでならいいとこ300GBくらいなんですよ。

あとは、ちょっとダウンロードをして使ってる200MBクラスのアプリケーションがやたら入ってるわけなんですが、こいつらが整理しようとすると曲者。

「これくらいならあんまり食わないからいいよね」みたいな、適当インストールをし続けたツケが今になって来ているわけですね…

大きいアプリは割と移行が楽なんだけど、このレベルになってくるともう触りたくない…めんどくさい…再設定がツライ…

かといって消してしまうと不便というソフトたちなのです。

というわけで、実は小さく積み重なったファイルほど把握されづらく、片付けがしにくいのですね。

追加SSDを買うならデカイのを買いたい

おっさんが昔のゲームPCで最初に買い替えたのはグラボでした。今もそういう人多いと思うんですよ。

で、グラボの処理速度が上がると今度は読み込み速度の問題が出てくるんですよね。

そこでSSDに換えたわけですが、SSDを一回体感しちゃうともう、HDDのローディング速度には戻れなくなります。

ゲームの大容量化

そして、SSDを使ってて最近特に感じること。大きいサイズを買わないといけないと思う理由はたった一つ。

ゲーム1本ごとの大容量化です。

上記でも挙げたように、ゲーム1タイトルが50GBなんて世界になってくると、250GBのSSDでは3本入れたらだいたいいっぱいですよ。

ダウンロード専用ゲームの増加

さらにさらに、Steamゲーム基本無料のネットゲームなど、ダウンロードでしか手に入らないゲームがメジャーになりました。

パッケージで買ってPCにインストールしたゲーム、何本あります?

これは手軽でいいんですが、再インストールとかちょっとめんどくさかったりするんですよね。

特にサーバーからのDLがくっそ遅いゲームなんて最悪です。

すぐにやらないゲームでも「時々やりたいな」と思って入れておきたかったり、MMORPGなどのように、ダウンロードサーバーがあんまりまともじゃないところだと「二度と再インストールなんてしたくない」というのも当然です。

忙しい毎日を送っている人こそ、容量にお金はかけたほうがいい

ダウンロード、再セットアップでアフター5や休日が潰れるなんて悲しいじゃないですか…

ちなみにおっさんは、一昔前だと「500GBも要らんやろw」と言われてた時に500GBを買って、買い換えることなく6年くらい使えてきました。

これが多分、250GBのを買ってたら…買い替えていたでしょうね、512GBあたりに。

買った頃は「1本ゲームが出来ればいいや」と思ってたのですが、段々欲が出てゲームの動画編集とか始めたり、色んなゲームを同時に起動して遊んだりするようになってしまいました。なので、容量は可能性を広げてくれるのです。この点はメモリも一緒ですね。(↓はおっさんが使ってるメモリです)

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今その感覚で考えると、SSDで余裕のある容量は1TB以上だと思います。価格のバランスもちょうどいい。2TBだと7万とかしてきてちょっと考えちゃうと思うので。

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