GTAOnlineはソロで稼げるゲームになっていた

2023/04/25 2023/07/25

GTAオンラインを久々にプレイしたところ、もうほとんどソロゲーになっており、非常に平和なロスサントスオンラインを楽しめるようになっていたので主な稼ぎを紹介する。

Contents

ソロ強盗で黙々とお金稼ぎしたい！
偵察
調達
フィナーレ

ソロ強盗で黙々とお金稼ぎしたい！

GTAOnline(以下GTAO)といえば、4人のチームで「強盗」をやるのが楽しいゲームだった。しかし、歩調が合わないとクリアできないので、なかなか固定メンツがいないと厳しい。野良メンバーで何度もリトライして少しずつ進んで行ったものの、どこかの失敗でしびれを切らした一人が抜けて1ドルも稼げず解散…というケースはよくあることだった。これだといつまで経っても稼げないので、ソロでミッションを回す方がマシなんてこともあった。そして、オンラインの通常セッションでは装備が整ったプレイヤーが他のプレイヤーを妨害しまくり、マイペースで遊ぶ余地があまりなかった。そういった事情から段々オンラインから足が遠のいて行ったプレイヤーも少なくなかっただろう。

そういった反省があったのか、完全にソロでできる強盗が2020年末に登場していた。今最も稼げるGTAOのコンテンツでもある「カヨ・ペリコ」である。

まず、ダイヤモンドカジノ&リゾートの地下にあるクラブに行って、ムービーを見ると、潜水艦「コサトカ」を購入できるようになる。

最初に220万ドルで潜水艦「コサトカ」を買う必要があり、元手は必要

コサトカを買うことで「カヨ・ペリコ」強盗を進めることができるようになる。この220万を最初に用意するのが大変だが、オンラインを始めたばかりの人は多分面白い時期だと思う。急いで環境を整えたいなら、メガロドンシャークマネーカードに課金して即座に1000万ドルを用意したっていい。

潜水艦は特定位置にポップさせることができるが、自分で操縦して移動させることもできるのが面白い。

ソロで強盗ができるのはかなり助かる。

CEOなどに登録すると、カヨ・ペリコ強盗の作戦画面にアクセスできる。招待セッションでソロでプレイ可能で、「偵察」「調達」「フィナーレ」の3段階のステップからなる。

潜水艦の中には無料でスナックを補充できるコーナーや、衣服を着替えられるクローゼットスペース、小型のヘリ「スパロー」の駐機スペースなどなど、「母艦」として求められる様々な機能が備えられているので、それらを活用しながら進めて行くことになる。1回目はストーリーに沿った進行に、2回目以降は以下で紹介するような流れで進めることになる。

偵察

「偵察」は、カヨ・ペリコという南国の島に降り立って、盗めるアイテムや、盗みに必要なツールなどがどこにあるかを調べるフェーズだ。

偵察では変装ができないため、検問はステルス突破しなければならない。必ずやらなければならないのは「通信塔」をハッキングして「主要ターゲット」を確認し、空港からロス・サントスへ戻ることだ。

屋敷への進入路は色々あるが、ソロだと「メインドック」と「下水トンネル」が容易に稼げるルートとなるため、それらを発見しておく。略奪品やアイテムのポップ位置は以下のような攻略サイトにまとまっているが、実際にその位置にポップするかはランダムだ。フィナーレで探す手もあるが、敵が偵察より明らかに増えるため、偵察時点で目星をつけておくのが良い。

GTAWeb.eu - GTAO - Map - Los Santos

https://gtaweb.eu/gtao-map/ls/0

An interactive Grand Theft Auto V (Los Santos, North Yankton) and Grand Theft Auto Online (Los Santos, Cayo Perico) map featuring plenty of collectibles, random events and many other points of interest.

GTAWeb.eu

1度クリアすると2回目からは飛行機を奪って、自分でカヨ・ペリコに行くことに

武装した警備員が島を守っている。上陸後は彼らに見つからないように偵察を行う。

倉庫などにヤバいブツが隠されている。写真に撮っておくと、フィナーレの開始時にどこに何があるかすぐにわかる。

警備員に変装できる衣服が置かれていることも。フィナーレではお世話になるが、なぜ偵察の時点でこれを着られないのか謎。

空港付近のアイテムだけ見たら、滑走路南にあるバイクでサクっと通信塔まで向かうのが定石。

通信塔をハッキングし、メインターゲットを確認したら、あとはわざとバレてスタート地点に戻してもらうのが早い。

調達

調達ではカヨ・ペリコへの潜入方法を決定しつつ、それに必要な乗り物や、武器、道具類を調達する。ソロプレイの定石は「メインドック」に「ロングフィン・パワーボート」で侵入し、滑走路付近の略奪品を押収しつつ、「下水トンネル」から屋敷に侵入するルートだ。このため乗り物は「ロングフィン・パワーボード」を奪う。その他、武器1つと道具3つで、合計5つの調達ミッションをこなす必要がある。

調達ミッションはコサトカから始まり、コサトカに戻る。時短するためには小型ヘリの「スパロー」が活躍する。スパローを買うのに1,815,000ドルが必要。

スパローは武器として「ミサイル」を購入でき、それを使えばヘリに乗ったまま敵の殲滅までできる点も強い。課金ブーストをしないのであれば、2回目以降のカヨ・ペリコクリア報酬で揃えていく形になる。

上手くやれば戦闘を避けられるミッションもある。

5000ドルを払い、サプレッサーも調達しておく。これがないと静かに敵を倒せずにバレてしまう。

フィナーレ

フィナーレでは調達したボートでメインドック付近からスタートする。やることは比較的シンプル。滑走路そばの略奪品2箇所を漁った後、屋敷裏までボートで回り込み、下水から屋敷の敷地へ入る。その後、敵に見つからないように屋敷地下に潜入し、西側の海岸からお宝を奪って泳いで逃走する。

ロングフィン・パワーボートでスタート。右手には行かずに左奥の浜辺から滑走路へ。

扉のチェーンロックを切断するには、調達した「カッタートーチ」または「ボルトカッター」が必要。

バッグに略奪品を詰め込んだら、屋敷の裏までボートで向かう。字幕の通り、バッグに目いっぱい入れてOKだ。

おそらく最初のうちは敵を攻撃しようとして見つかったり、発砲音で見つかったり、とにかく何かと見つかってしまうだろう。一度発見されると延々と敵が湧いて攻撃され続けるので、観念してリスタートした方が良い。段々慣れて、全く見つからずにクリアできるようになる。敵を倒す場合、乗り物で巡回する敵に倒した敵が見つかりやすいので、それも含めてしっかり倒した方が良い。

もし敵に見つかったらわざと倒されてリスタートが良い。敵に撃たれると入手額が減ってしまう。

屋敷の裏手までボートで行ったら、水中滞在時間を延ばすための「リブリーザー」を着用して潜水する。下水からの潜入ルートが見つかるので、鉄格子切断のミニゲームを行って潜入する。

調達した「カッタートーチ」を使って素早く鉄格子を切断する。

敷地内に入ったら現在地を確認し、中央の建物を目指す。敵がかなり多いが動きのパターンは一定だ。

最初は敵の動きのパターンを理解することに時間をかけよう。中央の建物に入りこめれば後は楽勝だ。

基本的に交戦する必要はなく、歩きだけでクリアできる。

この距離で後ろを歩いても見つからない。むしろ倒してしまうと他の敵に死体を発見される。

建物に入ってしまえばもうクリアまで近い。指紋スキャナーの模様合わせゲームを行い、地下でお宝を盗んで脱出する。脱出の際は来たルートではなく、正面ゲートから脱出しなければならない。

指紋合わせのミニゲーム。紋様を見るよりは「先頭から何番目」で数えて合わせた方が楽。

地下でのメインターゲット略奪シーン。金庫を開けるか、プラズマカッターでガラスを切るかのどちらかになる。

正面ゲートまでも見つからないように進行する。

屋敷を出たら西の海岸まで走り、泳いで脱出する。

島へ潜入してステルスで盗みをして帰ってくるだけで、ソロで十分こなせる内容になっている。ただ、ソロの場合は強盗を再びやれるまでのCTが長く、144分待ちというハンデを負わされるデメリットが用意されている。フレンドなどと一緒に2人以上で進めれば44分で再試行でき、時間あたりの稼ぎが大きくなるという仕組みだ。

では完全ソロプレイヤーの場合、CTの間はどうするかというと、もう1キャラクター作れることを活かして、そちらのキャラでまたカヨ・ペリコをやるわけだ。これによって待ち時間を極力少なくして稼ぎ続けられる。偵察からフィナーレまで1時間半くらいはかかるのでなかなかハードな内容だが、ソロでまとまったお金が手に入るのは嬉しい。

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