G-Tuneから「黒い砂漠」推奨PCが登場。スペックをチェックしてみた。
G-TuneからMMORPG「黒い砂漠」の推奨PCが3機種登場している。先着購入特典として、黒い砂漠の課金アイテムのクーポンなどもついてくる。
そこで、さまざまなスペックのゲーミングPCを実機レビューしているおっさんゲーマーが、それぞれのPCでどのようなゲームプレイができそうかをカタログレビューしてみることにした。
Contents
G-Tune『黒い砂漠』推奨ゲーミングPC一覧
G-Tuneは、マウスコンピューターが提供する国産ゲーミングPCブランドだ。
3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポートが標準でついており、トラブルなどにも強い点が魅力となっている。
モデル名 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
G-Tune PG-I7G6T | i7-13700F | GeForce RTX™ 3060 Ti | 16GB | 512GB NVMe SSD |
G-Tune FZ-I7G7T | i7-13700KF | GeForce RTX™ 4070 Ti | 32GB | 1TB Gen4 NVMe SSD |
G-Tune FZ-I9G80 | i9-13900KF | GeForce RTX™ 4080 | 32GB | 1TB Gen4 NVMe SSD |
それぞれの黒い砂漠推奨PCの販売ページでは、以下のように「通常版」と「黒い砂漠推奨ゲーミングPC版」が並んでいる。注文時は気をつけて欲しい。
先着50名への特典クーポンの中身
ペット:陽光のちび虎
・一般スキル:アイテム取得(1世代Lv.10基準 4秒)
・固有スキル:スキル経験値の獲得量増加(1世代基準 +1%)
※世代によって固有スキルは1%ずつ上昇
・特技:赤性向冒険者探知
[EV]下着箱
・獲得時帰属(家門)
・着用すると幸運が上昇
・右クリックで使用するとクラスに合った下着を獲得
バッグスロット4マス拡張券
・キャラクターのバッグスロットを永久に4マス拡張
・バッグは最大192マスまで拡張可能で、上限を超える場合は本アイテム使用不可
ここからは、各ゲーミングPCが持つポテンシャルなどを解説していく。
記事中で用いる「狩り」のフレームレートは、他の類似スペック機種でエルビアサウニールでの狩りをした際の値を参考として用いている。
黒い砂漠がネットゲームであることや、プレイヤーによる動きの差、PCスペックの若干の差などもあるため、必ずしも紹介機種でその値が出るわけではない点はご了承いただきたい。
G-Tune PG-I7G6T【FHD~WQHD】
G-Tune PG-I7G6Tは、i7-13700FとRTX 3060 Tiを搭載し、コンパクトかつ手頃な価格に抑えたモデルになっている。
黒い砂漠だと、リマスター設定で1920x1080~2560x1440くらいまでの解像度で、ゲーミングモニタを活かして狩りができるスペックだ。
ケースにも特徴があり、上部にハンドルがついている非常に小型のPCになっている。約7.4kgという重量は、一般的なミドルタワーPCの約半分ほどだ。力がない人でも扱いやすい。
また、Wi-Fi 6Eを搭載しており、無線LAN環境があればワイヤレスでネットワークに接続できる点も魅力のひとつである。
G-Tune FZ-I7G7T【WQHD~4K】
G-Tune FZ-I7G7Tは、個人的には今回のラインナップの中ではイチオシである。
最新グラフィックボード「RTX 40シリーズ」の中でも人気の高い、RTX 4070 Tiを搭載したモデルだ。CPUはi7-13700KFとなっており、360mmの簡易水冷クーラーが搭載されている。
別機種で、i7-13700F & RTX 4070 Tiという環境で狩りのテストをしたところ、4Kリマスターの狩りでも平均60fpsくらいは達成することが出来た。
ゴリゴリの狩人には物足りないかもしれないが、ストーリーなどを4Kのビジュアル重視で楽しむには十分な性能を発揮するだろう。
4Kまでは要らない、ということであれば、WQHDを主力で使えるGPUだ。WQHDでウルトラモードの狩りを平均60fps以上で利用できそうなスペックである。
G-Tune FZ-I9G80【4K常用プレイ】
G-Tune FZ-I9G80は、RTX 4080を搭載する。4K解像度を常用したい人のためのハイスペックマシンだ。
NVIDIAも、RTX 4080以上でのみ4Kのベンチマークを出している。正真正銘の4K用途グラフィックボードとして開発されているわけだ。
黒い砂漠においては、4Kリマスターの狩りで100fps以上を出せる性能を持っている。少なくとも60Hzの4Kモニタで快適に遊べる他、120Hz、144Hzの4Kモニタなどを導入しても恩恵を受けられる。
また、4Kウルトラという極限環境にも耐える。狩りの平均では60fpsは出ないものの、それに近い値で動作させることができる能力がある。とことんビジュアルを極めたい人におすすめしたい一台だ。
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