【黒い砂漠】Jの精密なハンマーが値下がり。今後の値上がり材料などをおさらい

2024/04/06

先日配布が始まった「Jの精密なハンマー」の取引価格が落ちてきているので、関連する情報を伝えていく。

2024/4/3のアップデートで、「Jの精密なハンマー」というアイテムが実装された。未だかつてないハンマーが登場！？ | 黒い砂漠日本 (playblackdesert.com)Jの精密なハンマーの獲得方法前提条件2024年4月3日(水)定期メンテナンス後～ 2024年11月27日(水)定期メンテナンス前までの間に、以下の全ての条件を達成したキャラクターで獲得できる。基本的には長くやっているプレイヤーならほとんどの人がYからすぐに受け取れるだろう。家門の累積プレイ時間200時間以上 (Pキーから確認可能) メディアのメイン依頼「終末の予言」または「 ...

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Contents

板状況
Jの精密なハンマーの用途をおさらい
- デヴォレカアクセを作りたい人が買う
- 初心者は売ったほうが「楽しい」
【買いポイント1】装備強化への信頼度の極み「天井」がやってくる
【買いポイント2】デヴォVの使い所としての「朝の国：都」
当機商品として考えると…

板状況

4月3日の17時時点では、取引成立価格は419億だった。売りは271件、累積取引量は825件。

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4月6日 1:00時点では、338億シルバーと、3日より81億値下がり。売りは201件、累積取引量は2562件となっている。

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Jの精密なハンマーの用途をおさらい

どういう人が買うか、そして売るかを考えてみよう。

デヴォレカアクセを作りたい人が買う

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当ハンマーは「デヴォレカアクセサリー以外には用途なし」と多くの人が明言する通り、デヴォレカを叩いてもらうために天井システムの実装と併せて配られたと考えられる。

真IVデヴォレカネックレス
真IVデヴォレカイヤリング
真IVデヴォレカベルト

これらを持っていない人、持つ予定がない人は「売り」がいい。

売却可能価格を考えても、これ以外を叩くのはちょっと採算に合わない。つまり、初心者にとっては持て余す代物であり、ベテランの資産を初心者～中級者に対して分け与えるために売買可能にしたと言っても過言ではないだろう。

初心者は売ったほうが「楽しい」

初心者は売れるうちにシルバーにして買えるものを買ったほうが早く楽しめる。これだけは間違いない事実だ。だいたい、これの結果が出るのは秋である。

例えば、シーズンを卒業したばかりで、右手のメイン武器だけがブラスタIV、みたいな人は、これをサクッと売って覚醒武器もブラスタIVにすることで、メイン武器と覚醒武器のバランスが取れる。他には、イヤリングを攻撃力重視で黒い侵食のイヤリングIVなどにする。耳はシーズンやもらえるアクセであまりAが上がらないので、これをやっておくと行ける狩り場が広がる。

相場が落ちて不安になった人、その売上で明確に手に入る物がある人も、買いが入っているうちにすぐ売ったほうが確実ではある。

しかし、「このハンマーは量産できない」という点から考えると、基本的に時間が過ぎるほど希少性は上がっていくはずだ。だから、中期投資の品として、秋まで相場を見ながら持っていることもできる。

ともかく、ハンマーが高値で売れるためには、デヴォレカ真Vに挑戦しようとしている人と強化への熱意が必要なわけで、彼らがどれだけいるか？ということが値動きのポイントになってくる。

強化への熱意になるものは2つあると考えていて、強化への信頼度とデヴォレカ真Vが必要なコンテンツだ。

【買いポイント1】装備強化への信頼度の極み「天井」がやってくる

4/5時点の発表によれば、デヴォレカVに20回挑戦すれば、21回目に100%の確率でVになるようになる。

天井システムの実装によって、一定回数挑戦すると必ず成功する。強化の信頼度爆上がりである。最上位装備の完成品なんてまず買えない。作るしかない。

【黒い砂漠】100％強化成功！天井システム「古代のアンビル」の概要

https://ossan-gamer.net/post-99377

黒い砂漠研究所で、100%強化に成功する「古代のアンビル」システムが発表され、日本にも実装された。いわゆる強化回数の「天井」を用意するもので、100％の確率で成功しないすべての装備に対して適用される。※2024/04/20 日本実装につき名称等更新2024/04/06 馬具等のリスト修正2024/04/05 23:40 各グループの詳細について修正強化失敗時に「アグリスの精髄」が蓄積装備強化に失敗した時、スタックの他に「アグリスの精髄」がたまる。以下の強化動画で、右上で黄色く39/40→40/40と変化しているダイヤ型部分が精髄の値だ。つまり真Vブラ...

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天井システムが実装されると同時に、上位プレイヤーたちが今年1月から積み立てられてきた真Vデヴォレカ失敗分も明らかになる。だから、今は上位プレイヤーの一部は強化を休み、ハンマー資金を作っていることだろう。

デヴォレカV挑戦の保護にはクロン石が11548個必要で、店売り3Mで11548個買ったとすると、346.44億シルバーになる。

だが、天井実装後、例えば18/20回失敗していた、ということがわかったら、強化段階が下がる可能性があるクロン石など買わず、ハンマーを2つ買って叩いて完成させたいのが人情というわけだ。3回なら？3個買うよね。

そうやって、一人一つどころではない需要が生まれれば、ググッと値上がりもあるかもしれない。逆に言うと、そこで思いとどまって「俺も叩こうかな」と思う人が増えると、上がりはしなくとも値下がらない可能性は高まる。

Redditでは取引所でたくさん買った人もいて、「天井」の実装後に利用するとしていた。

So I decided to treat myself : r/blackdesertonline (reddit.com)

スレッドの売り手側プレイヤーからはとても感謝されていたし、成功を祈られていた。

見ず知らずの人から祈りや称賛を受けることは、MMORPGとしてはもはや対価の一部かもしれない。

【買いポイント2】デヴォVの使い所としての「朝の国：都」

当然、これだけの大金がかかったアイテムを使う場所が必要である。トッププレイヤーたちはPvPシーンを想定するだろう。だが、PvEしかしない人でも高いステータスが活かせる場が用意される。

それが、次期アップデート「朝の国：都」だ。

都で実装される新たな「黒い祠」はギルド用の協力コンテンツとなるようで、楽しみな人も少なくないだろう。そこでは既存の黒い祠よりもプレイヤーの装備パワーが試される仕様だそうだ。「死した神級」の武器もそこが入手源のひとつになるため、実装までにギルメンで火力上げていこうぜ！みたいな集団モチベーションがあれば、「デヴォレカ頑張るぞい！」という話にもなるだろう。

当機商品として考えると…

仮に今後値上がって、取引所で500億で売れれば大儲けだ。通常の手取りは325億ほどだが、プレパケありだと422億くらいになると思う。(黒い砂漠の取引所販売価格からは税金が引かれるが、販売額の35%が税として引かれ、プレミアムパッケージ加入中は、その税引き後価格に+30%される。)

このため、削除となる11/27までに500億の天井に張り付くくらいニーズが増えると予想すれば、300億くらいで買っておくのもアリだ。黒い砂漠にはひたすらにお金をためている人がいると思うが、ここまでボラリティの高く、当たればでかいアイテムはないと思う。何年も黒い砂漠をやっているようなプレイヤーや、中期投資のような目線で見られる人は売り前提でももう少し眠らせていてもいいかも。