【黒い砂漠】ギルドは入るべき?元ギルマスが語るメリットとデメリット
黒い砂漠でギルドに加入するかを迷う人は多いと思う。特に、ネットゲームやMMORPGの初心者ならなおさらだ。
そこで今回は、初心者としてギルドに入り、ギルドマスター(ギルド隊長)やサブマス(副隊長)も務めたことがある筆者が、ギルドのメリットやデメリットの例を紹介する。
Contents
ギルド加入のメリット
ギルドスキルでステータスアップ
「ギルドスキル」の中でも、ステータスアップ系のパッシブスキルは特に人気がある。
釣りや採集の速度アップの恩恵はなかなか大きい。
そのため、とりあえずギルドスキルだけ得られればいいという人もいる。
そういう人は無言ベースの気楽なギルドを選ぶこともある。
ギルドメンバーとの攻略情報の交換
ギルドメンバー同士で情報交換をすることで、より効率的に、より深くゲームを楽しむことができる。
ギルドコンテンツ
ギルドならではのコンテンツもある。最近やってないのでちょっと知識が古かったら申し訳ない。
ギルドミッション
ギルドで受注できるクエ。ギルドメンバー皆の元に通知が行き、一緒にクリアすることが可能。
ギルドミッションの中には「[ギルド]「終末の月」戦闘印章」、「[ギルド]「終末の月」生活印章」が得られるものがある。
これを集めるとギルド象、ギルドガレー船と交換できる。
ギルドハウス
ギルドメンバーが利用できるハウス。ガレー船やギルド象のパワーアップ装備を作れたりする。
ギルドボス
ギルドメンバーで倒すボス。
陸にはマッドマン・フェリード・プトルムが、海にはカーンがいる。拠点戦などに参加しないギルドにとって、たまに集まる名目になるコンテンツ。
カーンの心臓
3種の錬金石「カーンの心臓」はカーン参加でしか作れない。実質ギルドメンバーにしか製作権がない。(取引所での売買は可能)
ギルド戦争「拠点戦・占領戦」
拠点戦は、日~金曜の20:00~22:00に行われているギルドvsギルドのPvPコンテンツ。占領戦は、その勝利の先にあるコンテンツだ。
ギルド連盟
10ギルド以内、計150名以内で組む連盟。主に拠点戦や占領戦目的で組む。
例えば、段階の高いデカい拠点戦だと100名などが必要になる。
連盟を汲んでおくと、その際に参加人数不足に悩まなくて済む。
ギルド以外のパーティコンテンツ
黒い砂漠は基本的にソロで遊べるゲームだが、パーティーコンテンツもある。
ギルドに入っていると、古代、オルン、アトラクシオンなどのパーティーコンテンツの人員が集めやすい場合がある。
気心知れたメンツになるほど気楽に遊べるようになるだろう。
ギルド加入のデメリット
人に影響されること
ギルドに入るということは、人間関係が始まるということだ。
人と人が交われば本能的に競争意識が働く。誰がトップで、自分はどのくらいのポジションなのかを考えることになる。
また、とにかくあらゆる情報がチャットで飛んでくる。
初心者の方は「まだ知りたくないコンテンツ」をギルドチャットから知ることになってしまうことも少なくないだろう。
そして装備の水準、知識の獲得量など、様々な「比較」が自分の中で始まる。
ギルド管理の手間
ギルドは「契約」によって所属する。
勧誘をしたり、メンバーの更新手続きをしたり、ギルドイベントをやる際に周知をしたりといった運営が必要だ。
高い目標を持てばそれこそいくらでもやることを増やせる。
スプレッドシートで色々な管理をしていると「これはもはや仕事かも?」と思うことがあるだろう。
それを楽しみだと思えるかどうかだ。
人間関係のトラブル
人間が2人いるだけで摩擦は起きる。大人数になるほどよくしゃべる人と無口な人、強い人と弱い人、ゲームにかけられる時間の差など、色々な差が見えてくる。
ギルドには倉庫があるが、そこに入れたものがなくなっていた、といったトラブルもある。(過去7日のログは「利用内訳確認」に残るみたい)
ギルド運営について
正味な話、長期在籍すれば「親の顔より見たギルメン」になることも多い。
楽しい思い出もあるし、色々なトラブルもつきものだ。
ギルドの目的を明確にするのが大事
ギルドの宣伝の際にはぜひ、何がウリなのかを明確にしよう。「誰でもいいから来て」というギルドはもはや先が見えているようなものだ。
特に、やること・やらないことを明確にするのが大事だと思う。
その点ではPvP/GvGをやるギルドは目的が「勝ち」に向かうのでブレにくいのではないだろうか。
農民系ギルドは集まっている目的がふわっとしやすく、色んな人が集まる反面、意外とトラブルもあるものだ。
ギルド的な活動、VC、拠点戦など、人によって楽しいと感じることはそれぞれ異なる。
拠点戦に向けてアクティブ率を高めに積極的に活動しているところもあれば、ギルドスキルだけ取って後は放置のゴーストギルドもある。
ギルマスは自分のためにやる
「ギルマスになりたい」という人がどのくらいいるかはわからない。
ただ、そのポジションを志願してやるくらいの人なら楽しめるのではないだろうか。
学生からシャチョーさん、主婦まで様々なプレイヤーがいる黒い砂漠において、最大100名の組織を運営。
これは、日常でなかなか出来ない経験である。
副隊長や補佐官を任命できるとはいえ、ギルマスにしかできない役目もある。
人にタスクを振る力など、コミュニケーション周りが鍛えられる。
違和感や違いを感じたら気軽に移籍する
一般ギルドメンバーの方がギルドに違和感を持ったら、サクっと抜けることをおすすめする。
スタートアップ段階のギルドならまだしも、ギルドがデカくなり、長寿になるほど方向性は安易に変わらなくなるものだ。
今や中堅あたりのギルドならメンバーは引く手あまたなので、気になるギルドに気軽に問い合わせてみよう。
そして「あなたがやりたい事」が出来そうかは受付メンバーに聞いておこう。
ギルドに入るべきかはプレイスタイルによる
ギルド加入をおすすめできる人
- ギルドスキルの恩恵を受けたい人
- 拠点戦・占領戦をやりたい人
- あらゆるコンテンツに触れてみたい人
- あまり細かいことを気にしない人
- チャットが好きな人
- ギルド運営をしてみたい人
- トラブルも経験として楽しめる人
入らないか、ソロプレイギルドが良いかもしれん人
- マイペースにゲームをしたい人
- 遊び方のこだわりが強い人
- ログイン率があまり高くない人
- トラブルを可能な限り避けたい人
- 頑張り過ぎちゃう人
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