グラボのファンから異音がしたのでアスクに修理に出した話
時系列
結論:グラボ修理(交換)は1ヶ月以上かかることもある
グラボの交換には保証期間内でも1ヶ月以上待つこととなりました。その間、CPUのIntel HD Graphics(内蔵グラフィックス)が思いの外役立ったのは事実ですが、限界は低いですし、1ヶ月グラボなしの生活はやっぱりキツかったです。 グラボが壊れてもゲームが出来る!?「内蔵グラフィック機能」はどこまで動くのか | おっさんゲーマーどっとねっと 修理に関してはファン部分の交換ではなくて、全交換をしてもらえたのは嬉しかったですね。
1ヶ月待てない場合の選択肢
では、1ヶ月もやっているゲームから離れることは出来ない!という時にはどういう選択肢があるか…というと?
安い中古グラボで凌ぐ
とにかく安く繋ぎたいのであれば、中古のグラボを利用する手があります。 中古のグラボの良いところは、大抵ショップの短期保証がついているので、もし購入した中古品自体がダメだったとしても再交換に手間取らないところ…だと思いますが、実際中古を利用したことがないのでわかりません。 また、新品に対して中古品の価格が見合っているか?もチェックポイントでしょう。個人的にはグラボはかなり壊れやすいパーツだと思いますので、中古品の信頼性はなんとも言えません。安いものはそれだけ程度が悪いといえますし、新品同様の値段ならば新品を買いたいのが人情ではないかと思います。
修理品と同じ品を買う
単純に同じものを買い増しします。同じものを買う目的としては以下の2つがあります。
1.予備になる
環境が変わらないので、使用感、設定も同じです。修理品が戻ってくるまで使いますが、もう一台は次の故障までの予備として手元に残すという選択肢です。また壊れた時に使える、というわけですね。 修理品が帰ってきたら1枚を売却するのもアリでしょう。出費を少しでも抑えたい場合に。
2.SLIを組める
同じグラボをもう一枚買った場合、それを使いつつ帰ってきた交換品を組み合わせてSLIを組めば、グラボ2枚のパワーを合わせて利用することが出来ます。修理前よりも無駄なくパワーアップを狙うことができるわけです。
より良いグラボを買って、帰ってきたグラボを売る
SLIは魅力的ですが、電力消費もドカンと上がってしまうのもネックです。コスパに優れている上位のカードに乗り換えるのも良いでしょう。
ミドルレンジのグラボで使用率90%以上、ファン回転率100%を維持するよりは、ハイエンドグラボの使用率40%、ファン回転数40%の方がグラボが長持ちすると思います。 グラボの故障はファンの故障や、加熱と冷却を繰り返してハンダが割れてしまうような劣化が原因のことが多いようですので、そう簡単に熱くなりすぎず、ファンも酷使しないハイエンドカードは、いろいろな意味で余裕があるわけです。
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