【黒い砂漠】テストサーバー情報 7/18現在
個人的に気になるものをピックアップします。
Contents
画質・スクリーンショット関連
リマスターモード/ウルトラモードでアンチエイリアスにTAAが選べるように
アンチエイリアス項目が細分化されました。
左から未適用/FXAA/TAA(リマスター/ウルトラ専用)となっています。
注目すべきはTAA(Temporal Anti-Aliasing)です。(TXAAではない)
FXAA(Fast Approximate Anti-Aliasing)が現在の画面(スクリーンスペース)を元に輝度の差でアンチエイリアスをかけているのに対し、TAAは前のフレームも使って差分でのアンチエイリアスをかけるので、画面が動いている時に強い…というものです。
正直言うと違いがよくわかりませんでした。
動いているキャラクターは特に違いが見られないというか、むしろTAAの方がエッジ処理が甘く、ややジャギってる感じもします。
最も効果が感じられたのは樹木です。
FXAA
FXAAは処理の軽いアンチエイリアスですが、やっていることが単純な色差ブレンドであるため、全体的に画面が白っぽくぼやけてしまうのが欠点です。
上図でも枝の端の方の葉が消えかかっています。
TAA
それに対し、TAAではソリッドなままにアンチエイリアスをかけられます。枝の端の方までしっかりと描画されています。
比較(FXAA | TAA)
というわけで、TAAは単純に「樹木などの風景がキレイになる」と思っておけばいんですかねえ。
ただその分若干GPUパワーを食うかもしれません。
ただ、アンチエイリアスオフと比べてアンチエイリアス度合いはあんまり変わらない気もするんですよね。SMAAが欲しい!
4K/8Kスクリーンショットが暗くなる現象の解決
ジャギーの低減にめちゃくちゃ効果があるのが4K/8Kなどのハイレゾスクリーンショット機能です。
8Kで撮ってから2Kにダウンサイズしたりすると、同じ2Kサイズでもめちゃくちゃ精細なSSになります。
しかしハイレゾスクリーンショットには画面が暗くなってしまうトラブルがありました。
4K/8Kスクリーンショットが暗くなるのは
- シャッター時の一瞬暗くなる全画面エフェクト
- レンダリングのタイムラグ(PC性能や解像度などによって異なる)
の2つの要因があって、1と2のタイミングが重なることによって暗くなってしまっていたように思います。
今回のアップデートでは1の撮影時に一瞬暗くなるエフェクトがなくなったように見え、何度とっても問題なくキレイで明るいSSが撮れるようになりました。
まだ4K/8Kが何らかの原因で撮れないバグは残っているものの、暗くなる問題は解決されたと言って良いでしょう。
リマスターモード&ウルトラモードで樹木の葉の反射光表現を実装
搭乗物関連
シャイが馬に乗れるように
韓国で先行実装されましたが、テストサーバーでも適用されています。
シャイとドゥーム pic.twitter.com/WscwRy7hSX
— おっさんゲーマー@黒い砂漠 (@ossangamernet) July 19, 2019
搭乗のための条件やスキル制限などは特になさそうです。日本にも近々来るのではないでしょうか。
キャラクター関連
WR
●ドローイングオーラスキルの闘志回復が次のように変更されました。
技名 変更前 変更後 ドローイングオーラI 20 40 ドローイングオーラII 30 60 ドローイングオーラIII 40 100
アイテム関連
黒い結晶(10個)を獲得する加工法の追加
加工 - 簡易錬金 - 黒い結晶の破片10個
- ブラックストーン(武器)10個
- ブラックストーン(防具)10個
- ブラックストーン粉末1個
黒い結晶は日本未実装で、生活熟練度関連のアイテムとなります。
今回のピックアップは以上です。
出典
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