【黒い砂漠】ブラックストーン統一とハンターの印章

2024/3/22の黒い砂漠研究所(テストサーバー)アップデートで、ブラックストーンの統一が始まった。

関係するアイテムは次の通り。

• ブラックストーン(武器)
• ブラックストーン(防具)
• 凝縮された魔力のブラックストーン(武器)
• 凝縮された魔力のブラックストーン(防具)
• 堅い黒結晶の欠片
• 先の尖った黒結晶の欠片

武器系ブラックストーンへ統一

強化に使う「ブラックストーン(以下BSと略したりする)」等の強化素材は、「武器系」と「防具系」に分かれているが、それぞれ武器系のBSのみ使うようになるそうだ。

防具をブラックストーン(武器)で強化している様子が公開された

防具系BSは闇の精霊が武器系BSにしてくれる

そうなると、防具系BSのは一切使わなくなるが、これは一旦そのまま保持されるようだ。そして、闇の精霊に話しかけることで武器系BSに交換できる。

このため、ユーザーの手によって、最終的にすべてのBSが武器系BSに変えられることになる。

アイテム製作式の変更

BSの統合に伴って、アイテムの製作式の一部材料が変わるものがある。

ハンターの印章

ハンターの印章は、前週に研究所で実装された「統合財貨UI」に登録された対象なのだが、今週の研究所アップデートでそこからブラックストーン(防具)や堅い黒結晶の欠片に交換できなくなったらしい。

統合財貨UIからハンターの印章を通してブラックストーン(防具)','堅い黒結晶の欠片'を交換できないように変更されました。

以降は完全に保証できない話として読んでほしい。

研究所にログインしてみたが、まだ武器BS化の処理は済んでいなかった。

ﾅﾝﾃﾞﾀﾞﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞｰﾝ!

タリフのスェル・アームズにおいては、ブラックストーン(防具)に交換するメニューが残っていた。

しかし、入手したハンターの印章は自動的に統合財貨UIに入ってしまい、バッグ内には印章がない判定になるため交換できない。

統合財貨UIもまだ手が入ってないかもしれない。

武器系BSと防御系BSのレートの差について

本施策では防具系BSと武器系BSのレートは1:1で交換できるわけだが、そもそも武器系BSと防具系BSの価値が1:1ではないことは、ある程度やっているプレイヤーが知っているところだと思う。

防具BSの方が上限価格が安く設定されているし、ハンターの印章の交換レートで言えば2:3の差がある。それは、武器が3種(古くは2種)に対し、防具は5箇所あるため、全身の装備を均等に強化していくためには、防具BSの方が必要な数が多いからだろう。

それで、おそらく今週の研究所メンテでは、ハンターの印章からBSの交換レート修正のために、ハンターの印章を一時的に交換不可能にしたのだと思う。たぶんね。

ぶっちゃけ、ハンターの印章で交換しないと、「ブラックストーン(武器)x18000」みたいなコンテンツはクリアが難しいので、ハンターの印章からBSに変えられないという調整は、多分ないはずだ。たぶんね。

【黒い砂漠】新しい「真VアクセUI」で2つのアクセをゲット！UIの使い方や材料の集...

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真Vアクセの依頼が廃止となり、専用UI「終末の月ギルドの支援」が実装された。また、UI化を記念して、2つめの真Vアクセも作成できるようになった。 2月7日(水)アップデートのご案内 | 黒い砂漠 日本 (playblackdesert.com)※2024/9/18 アップデートでV段階材料が緩和真Vアクセは家門あたり合計2つまで作成可能に依頼/UIで得られる真Vアクセは家門あたり2つまで獲得可能になった。つまり、依頼作成で1つ作成していた場合、そちらで1つ獲得済みとしてカウントされる。 既存の真Vアクセ依頼をやった人：UIから1つ作成可能 まだ真Vアクセを...

おっさんゲーマーどっとねっと

なので、ハンターの印章から武器BSへのレートも、交換レートを、防具BSレート(2:1)に修正する可能性が高いと見ているんだけど、そうとも限らない。私がそんなに強化ガチでやっていないからかもしれないけど、「ブラックストーン(防具)x18000」みたいな使い道は記憶になくて、まあせいぜいレブラス叩くのによく使うくらいではないだろうか。

そこからすると、意外と武器石交換レートのまま再実装になる可能性もあり、そうだとすると「ハンターの印章」を事前にブラックストーン(防具)にしておくのってアリでは？？と思うわけ。

ライブサーバーでは今ならハンターの印象を交換できるので、ブラックストーン(防具)に変えておくと、後でブラックストーン(武器)に1:1で交換できる。その際のお得度はなんと1.5倍だ。

今後の作業について

とはいえ、タイミングで差が出ちゃうのはあんまりよろしくない調整だ。だから、仕様変更で印章→ブラックストーン(武器)も2:1レートに直ってほしいところ。

BS関連の統合作業自体はこれで終わりではなく、二次簡素化作業で依頼や報酬などの修正が引き続き行われることになっている。

今日のアップデートはその一次作業で、使用先と加工式、そして交換式に関する簡素化を進めましたが、
二次簡素化作業では各種コンテンツ、依頼、接続報酬や箱、パッケージなど獲得先に関連する簡素化作業を進める予定です。

1次簡素化作業が進み、武器/防御区別に分けて活用されていた強化材料アイテムは、武器強化材料アイテムを通じて利用するように単一化されていますが、2次簡素化作業が進む
前まで獲得される(既存)防御拘束強化アイテムは黒精霊を通して交換できます。

これらの簡素化作業がすべて完了すると、強化材料アイテムの名称もこれに合わせて修正される予定です。

そこで、ハンターの印章の問題については3つの解決パターンが考えられる。

1. ハンターの印章の交換レートは変更されない。先に(防具)に交換していた人の勝ち
2. ハンターの印章の交換レートが変更され、(防具)のレート(2:1)になる(先に交換していたメリットは特になし)
3. その他解決策(1:1化など)で、ハンターの印章を残しておいた人が一番得になる

1になると、前もって防具側に交換していなかった人から不満がブーブー出る可能性がある。ハンターの印章は100個200個単位ではなく、万単位で持っている人がいるし、貯めるのが好きな人もいる。私もそれを「貯金」して、その時々必要なブラックストーンに変えてアイテムを強化してきた。1.5倍の資産価値の変化となれば、結構でかい。

ユーザーにブーブー言われた時、最近のPearl Abyssは軟化姿勢を取る事が多い。直近では、1～5世代馬が消えるという予告があって韓国では実際に消したわけだが、後から「復旧します」という話になったり、日本ではそもそも5世代までの馬は消えずに6世代になったりした。

【黒い砂漠】1～5世代馬、削除されず6世代になる。

https://ossan-gamer.net/post-98925

1～5世代の馬が野生馬や馬牌から登場しなくなることに関連して、プレイヤーが所有していた1～5世代馬は「6世代」に自動変換される形で決着した。3月20日(水)の定期メンテナンスにより、各家門内に保有されていた1～5世代の馬はスキル/レベルを維持した状態で6世代に変更されました。- これに伴い、1～5世代の等級が変更され、6世代の馬の外見に変更されました。 3月20日(水)アップデートのご案内 | 黒い砂漠 日本 (playblackdesert.com)また、メール(B)も届いている。我が家のビフォー＆アフター元の状態3/20メンテ後ありとあらゆる1～...

おっさんゲーマーどっとねっと

ただ、事前に「消滅対策」として皇室馬納品してしまった人には、特に積極的な救済はなさそうだった。

それは「彼らが自分で判断したことだから」と言えるかもしれない。

つまり、今ハンターの印章を事前にBS(防具)に変えたとして、後日それよりも良い救済案が出てきても、事前にBS(防具)に変えるような戦略的な人にはなんらの補填もない可能性がある。

自信を持って「全部交換しろ」とは言えない。

結論：どれも賭け

全てのハンターの印章をブラックストーン(防具)にしてしまうと、馬削除問題の二の舞になる可能性もあるので、私は半分だけ賭けることにする。

1. 手持ちのハンターの印章の50%をブラックストーン(防具)に変える
2. 残りのハンターの印章は取っておき、仕様変更後の状況を見て交換

ハンターの印章の交換レート統一がないままの最悪状況でも、1.4倍くらい得である。

もし、何らかの形でハンターの印章の価値が今よりも上がる施策が行われた場合も、「半分は残しておいてよかったね」というわけだ。リスクヘッジリスクヘッジ。

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