【黒い砂漠】PvPを見据えたダークナイト(DK)の戦い方やスキル、コンボ
ダークナイト(DK)のスキルやコンボ、PvPでの立ち回りについて「とあるDKベテランの方」に伺いました。
※今回は執筆時点の読み切り記事ということで、仕様変更に対応した更新予定はありませんのでご了承ください。
Contents
ダークナイトでもPvPで戦える!
メインキャラとして使っている人も多いであろうダークナイトでPvPもしたい!という人に向けて自分なりの考察や使用風景を伝えていこうと思います。
ダークナイトの特徴
素早い動きで相手の裏を突け
ダークナイトといえば細かく打てる遠距離や範囲攻撃の数々、そして素早い立ち回りです。無敵やSA、FGを使いながらの瞬間的な速度なら裏取りならBDやNJ、SRにも遅れをとらないと思っています。
太刀とベディアントで敵を一刀両断!
通常武器の太刀、覚醒武器のベディアント。どちらの武器も一長一短な部分があり少し癖の強いスキルが多いですが、使いこなせばとても心強くダークナイトを支えてくれます。
打たれ弱さと持久力を意識する
ダークナイトに限ったことではないですがどうしても「CCが入る=死」という事が集団戦だと特に多いと思います。
ダークナイトは自己回復スキルの少なさや脆さゆえに一際打たれ弱いと感じることがあります。
それに加えて移動していたら持久力が足りなくなる…って事も頻繁に発生する職なので持久力管理には特に気をつけなければいけません。
カーマスリビア定食や鍛錬の走りこみ、持久力が増えるような装備を使って常に持久力を多く保てるようにしましょう。
ダークナイトの主力スキル
他にも優秀なスキルは多々ありますが、その中でも自分特にお勧めしたいスキルを説明していきます。
「宵闇」
宵闇は言わずと知れたダークナイト移動スキル筆頭。これを使わないダークナイトなんて居るのか?ってぐらい使います。
ダークナイトを使うときには必ずスキル回避移動をスキルロックしましょう。宵闇を使っている最中に誤爆して無防備な姿を晒してしまいます。
宵闇の欠点として持久力を凄い持っていかれてしまい、必要なときにこのスキルを打てなくて相手に捕まってしまうなんて事がよく起こってしまうので、連発はほどほどに。
少しでも持久力を少なく使うコツとして、クールタイム中に使うとMP回復が無い&無敵が発生しない、という欠点はありますが、持久力消費をいつもより格段に抑えることが出来ます。
狩りのときはそんなところも考えながら使うといつもより持久力消費が抑えれるかもしれません。
「ギアーズオブフェイト」
ギアーズオブフェイトはダークナイトさん筆頭火力その1です。
太刀を振っている最中にSAとヒット時に浮かしが入るし威力が高いため、狩りでもPvPでも頻繁に使用します。
スキル特化に「自キャラ9秒間、クリティカル確率20%増加」があるため特に理由が無ければ取っておくことをお勧めします。
欠点としてギアーズオブフェイト自体が隙が大きくキャッチの的になるため、キャッチ持ちの相手には乱発は控え、相手の状態を見てよく判断しながら使いましょう。
「インバランス」
少ない隙、FG、ヒット時浮かし。強い。攻撃範囲がとても狭いためしっかりと近づいて使いましょう。
「ラストブレス」
高威力でクリティカル確率100%、ダウンアタックがついているのでCCを入れたあとに使うのがお勧めです。
ヒットすると相手の防御力が下がるので、コンボの途中に入れておけば最大火力が上がるので積極的に入れていきたい。
FGはあるがCCはダウンスマッシュだけなのでキャッチには注意しましょう。
「ベディルの狂気」
ベディルの狂気は意外と使われることが少ないダークナイトの高威力スキル。
SAにヒット時バウンド、クリティカル確率100%にダウンアタックもあるため、ここぞという時に使いましょう。
相手にCCを入れた後コンボのフィニッシュとして使っていきたい。
SAが何も残ってないときにCCを入れられない目的で使うこともしばしばあるので、とりあえずショートカットに入れておくと良いでしょう。
「チャージスラスト」
最大の特徴として敵に攻撃を当てなくても「スキル使用時5秒間攻撃速度+10%」があるので、コンボの途中とかに入れたり起点に使うと後のスキルが早くなってコンボが素早く打てます。
宵闇のあとにほぼノータイムで使えるが使いすぎると持久力が恐ろしい勢いで減るので、乱発は控えたほうが良いでしょう。
スキル練成
56Lv:マッドショット
遠距離に対して攻撃を行う高火力スキルです。CCはMOB相手のみバウンドが適応されることもあって、一部狩場ではこれだけで敵を倒せることもあるので積極的に使っていきたいスキルです。
PvPなら中・遠距離のけん制or逃げる敵への追い討ちに使うと効果的です。ただしSAがついていないので相手の反撃に気をつけながら使いましょう。
56Lv:マッドアース
近距離周囲に発生する出の早い技で、見てから避けるのはほぼ不可能なぐらい早く威力も中々高いです。CCはMOB相手のみのバウンドとSAがついているので凄く使いやすいスキルになっています。
DKには珍しいHPが回復する技なので、PvEでは敵の集団の真ん中で使うとそれなりに回復することもでき、申し訳程度ですがMPの回復も出来ます。
ただし、CTが30秒とDKにしてはかなり長めに設定されている点と、PvPで使うとキャッチの的になってしまうので対人の時は相手がダウンしているときなどの追い込みに使うと良いでしょう。
57Lv:ギアーズアッシュ
ギアーズオブフェイトの範囲を一回り大きくして威力を下げたスキルです。MOB相手のみ浮かしとSAがついているのもありますが、単純にモーションと範囲の都合で使いやすいです。
PvPの時はSAの延長やギアーズオブフェイトを当てる為のフェイント(ギアーズオブフェイトには浮かしがついているため、出来ればそちらを当てたい)として使っていくという運用も出来ます。
57Lv:ギアーズスラスト
チャージスラストのモーションの後ギアーズオブフェイトを振るスキルです。チャージスラストのモーション時に攻撃速度上昇、ギアーズオブフェイトのモーション時に浮かしのCCが入り、敵に当たると防御力デバフがかかるので当たれば強いです。
途中キャンセルが出来ない点やSAがついていない近距離スキルなので使いどころを考えなければいけないスキルではありますが、使いこなせるとPvPではコンボパーツの代用としての運用も可能です。
結局何がおススメ?
「マッドショット」と「ギアーズアッシュ」の組み合わせが個人的なおすすめです。
マッドショットが使いやすいというのもありますが、マッドアースの30秒CTが個人的にちょっと苦しいと感じるときがあるのでこちらがおススメです。CTがあんまり気にならない方ならマッドアースもありだと思います。
ギアーズアッシュは攻撃範囲が広く狩りの時にとても使いやすいです。格下相手の狩りの時にブンブン振ると広範囲の攻撃で気持ちよく狩れます。ギアーズスラストはチャージスラストのモーションで一度止まってしまうので個人的には狩りの時は少し使いづらく感じました。
しかし、どちらを選んでも全然使えないというハズレスキル(血の宴、お前の事だぞ)では無いので、スキル振りなおしが出来るときやプレミアムキャラクターで試して実際に自分で確かめるのが良いでしょう。
ダークナイトは覚醒と通常の変換が命
何故変換が必要なのか
ダークナイトの覚醒武器には憎悪の種ぐらいしかまともにCCを取る手段がない。
一応破魔の浸食で浮かしも取れるが、基本使わないし使えないことが多い。
しかしその憎悪の種も硬直中に次に繋げられるまともなスキルが存在しない為主に通常武器で戦うことになります。
だが通常武器だけではスキルのCTが間に合わず無防備になることも多いし、いざ相手からCCを取っても攻撃力が足りずに押し切れないことが多々あるし、離れた相手を追撃するスキルも覚醒武器のスキルがメインになることが多いです。
Cボタンで持ち替える事も出来るがCで振られる攻撃はどれも攻撃力が乏しく、動きを止めず相手を積極的に追いたい又は逃げたい場面で悠長にCで持ち替えている暇はあまりありません。
そんな理由で通常と覚醒を頻繁に持ち替えて戦うことが求められる為、通常武器と覚醒武器を変換するスキルは覚えておき、すぐに持ち替えることが出来た方がダークナイトがより使いやすくなると思います。
通常→覚醒に持ち替えるスキル
スウィフトスラッシュはCT3秒で打てる技の為そこまで困ることは無い、通常武器を持っていて覚醒武器の技を使いたいときはとりあえずスウィフトスラッシュで持ち替えておけば問題ないでしょう。
覚醒→通常に持ち替えるスキル
・ギアーズオブフェイト、ノクターン、ベディルの狂気、スキル錬成各種
主な持ち替えに使うスキルはギアーズオブフェイトだが、隙が大きい為対人では敵との距離を測りながら使用し、場合によってはノクターンで相手との距離を取りながら持ち替えることも視野に入れながら使いましょう。
PvEでの立ち回り
基本的には覚醒武器メインで立ちまわっていく。格下狩りなら殆どがラストブレス、壊刃の雨、憎悪の種だけで狩ることも出来る、場合によってはCT中のラストブレスも使いながら狩ったほうが効率が出る場合もあります。
しかしなんと言ってもMP消費が激しい。
狩り場の事だけを視野にいれるならメイン武器にMP回復水晶を入れることもお勧めです。いきなりPOTが切れた時の為にメイドでMPPOTを持ってくるかキャンプから購入、又は精霊の香水のエリクサーを何本か持っておくと非常に安心できます。
覚醒武器のスキルのCT中は通常武器のギアーズオブフェイト、ベディルの狂気、インバランス、エクスキューション、引き裂く狂気、スキル錬成各種を使いながら立ち回り、使ったらスウィストスラッシュで覚醒武器に持ち替えて戦うと良いでしょう。
マンシャウムでの狩り風景
PvPでの立ち回り
ダークナイトのPvPは1対1の戦いはあまり得意ではないです。集団戦なら壊刃の雨や憎悪の種を入れて味方の火力を補助するような立ち回りが望ましく、突っ込むと大抵はキャッチされてそのまま袋叩きに合うので注意が必要です。
1対1の戦いの時は相手にキャッチがあれば中距離→近距離に一気に詰めてCCが入ればコンボ、入らなければ即座に距離を取るといったヒット&アウェイがお勧めです。
相手がキャッチを外したのを確認すれば徹底的に攻撃を詰めて行っても良いでしょう。
キャッチ無しのクラスの場合はFGとSA、宵闇を駆使しながら相手の裏に常に粘着するような動きも出来ます。
ただし持久力が枯渇しそうになるので常に気を配りながら危なくなったらノクターンなどを使い一旦距離を取り持久力を回復する動きをすることも必要です。
ダークナイトのコンボ例
お手軽コンボ「ギアーズオブフェイト→インバランス→スウィフトスラッシュ→ラストブレス」
ギアーズオブフェイトでCCを取った場合、インバランスはダウンアタックもですがエアーアタックも付いているので浮かしのあとに入れるのは瞬間的に火力を出すコンボとしては優秀です。
「チャージスラスト→宵闇→インバランス」は素早い相手に有効
硬直→浮かし。素早い相手を動きながら捕まえるときに有効で移動して常に追いかけながらCCを狙えます。
この慣れてきたらこの動きから後述する火力コンボにつなげていくことも可能です。
火力コンボ「インバランス→チャージスラスト→スウィフトスラッシュ→ラストブレス→ギアーズオブフェイト→チャージスラスト→ベディルの狂気」
浮かし→浮かし。宵闇を使って相手に近づきインバランスを入れた時などに有効です。
練習していつでもコンボとして出せるようにすれば相手の体力を大きく削れるコンボ。
ラストブレスでダウンスマッシュがかかり相手が大きく離れてしまった場合最後のベディルの狂気が当たらない場合があるため、ギアーズオブフェイトのあとのチャージスラストは相手の距離を見ながら使用すると良いでしょう。
ラストブレスとギアーズオブフェイトの間に憎悪の種を混ぜて(浮かし→硬直→浮かし)も出来ますが、硬直が入らなかった場合に逃げられてしまい総火力が大きく減ってしまうので注意が必要です。
実際のPvP風景
ダークナイト使いに伝えたい事
ダークナイトは狩りでは燃費が悪いが効率は出るし、PvPでも(KMTとかいう例外を除けば)割と戦うことが出来ます。だが器用貧乏な所もあり他の職と比べると足りない所を多く感じてしまいがちかと思います。
これから強化修正が入るかもしれない、なんて一褄の希望にすがりながら一緒に頑張りましょう?DKは楽しいぞ!DKから逃げるな、うちもやったんだからさ(同調圧力)?
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