GTX1080での1080pと1440p、4K解像度のfps比較
動画の前に解像度についておさらいです。
- フルHD (Full HD, FHD, 1080p) : 1920 x 1080 pixels
- フルHDベースの21:9:2560 x 1080 pixels
- WQHD (1440p):2560x 1440 pixels
- 1440pベースの21:9:3840 x 1440 pixels
- 4K(2160p):3840x2160 pixels
フルHDを1倍とした時、4Kはぴったり4倍の情報量となっています。
その内側のWQHDはフルHDの約1.77倍のピクセル数となっています。
更に、最近流行りの21:9型ディスプレイは、縦幅の解像度こそ高くなりませんが、横の情報量のみ約1.33倍増えることになります。縦1080pixelsのものが主流で、国内ではまだ1440pixelsの21:9はあまりお目にかかりません。(上図からも省略しています)
解像度による重さの比較
Digital Foundryによるこちらの動画では、1080p(フルHD)、1440p(WQHD)、4Kの3つの解像度における、同シチュエーションのフレームレートを動的に記録しています。
ムービーシーンのみなのでインゲームの状態の参考にはならないかもしれませんが、解像度に対してfpsがどれくらい減少しているかがわかる貴重な比較となっています。
※RTSの「Ashes of the Singularity」だけあまりfpsの差があまりないですが、これはもともとクアッドコアを最低動作環境に設定した「CPUに多大な負荷をかけるゲーム」のようなので、CPUが頭打ちなのではないかとおっさんは予測しています。
The Division
The Witcher 3
Rise of the Tumb Raider
Ashes of the Singularity
Far Cry Primal
Hitman
Project Cars
Assassin's Creed Unity
4KではFHDに対し、1/4のfpsになることも
上記の動画を見ると、フルHDと比較して、4Kでは1/3~1/4にfpsが落ち込んでいるものもあります。これはGPU自体の性能の限界だと思われます。 またフルHDでもあまりfpsが高くなく、WQHDになってもそこまでfpsが変わらないゲームもあります。CPUなどを酷使していてそちらがボトルネックになっているのでしょうか。
fpsを取るか解像度を取るか
fpsの高さは動きの滑らかさ。解像度の細かさは画面の精細さです。 fpsと解像度は反比例する関係ですから、このあたりのバランスをどう取るかですね。 以下アマゾン広告リンクです。
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