おっさんゲーマーどっとねっと

「黒い砂漠」をはじめ、PCゲームやゲーマー向けの情報をお届けするブログです

【黒い砂漠】BOT問題と対応の難しさについて

   

公式掲示板でBOT関連の話題が出ていたので、おっさんが分かる範囲のことを書こうと思います。(BOT情報ややり方ではないですよ)

「釣りBOT」が何をしているか

「異常な回数で釣りをした」という痕跡からの「人的判断」でBANが行われているのは何故か?

それは、セキュリティソフトによる事前の抑止はもちろんのこと、人による操作か、またはBOTプログラムなのかを機械的に発見することが難しい状況だからです。

釣りマクロに関して言えば仕組み上、「人間がやっていることをそのままやっているもの」と考えられます。

つまり、こうです。

  1. 竿を投げられることを目で判断し、竿を投げる
  2. 魚がかかったことを目で判断し、Spaceを押す
  3. 矢印の方向を目で判断し、押す

技術的には確かにこういうことも十分できる時代です。かつてチートと言えば数字をいじって通常ではありえないような状態にするものが多かったのですが、今や「人間の代わりをさせる」という領域になってきているわけですね。

こうなってくると、サーバー側に送られてくるデータはすべて「正常」で、サーバー側のデータを洗ってもおかしなところは出てきません。

仕方ないので「そんなにずっと正確に釣りできるわけ無いやろ!」というラインを作り、そこで不正かそうでないかを見極めることにしているのです。

個人的にもこの判断はやむを得ないと思っています。

XIGNCODEで検出できないの?

また、マクロ系プログラムの動作検出は、現在もXIGNCODE3というセキュリティプログラムによって行われています。

しかし、マクロプログラムは色々な方法を使ってこれをくぐり抜けるように工夫されているようです。

それに応じてXIGNCODEの監視が厳しくなりすぎれば、ゲームプレイの動作が重くなってしまうおそれがあります。

(以前、GTA5のGTAOnlineがチーターで溢れかえったことがありました。開発側はチートチェックを厳しくしたのですが、やりすぎてゲームにならないほどの重さになってしまったことがありました)

また、プレイヤーマシンで動いているあらゆる「情報」をチェックしてXIGNCODEサーバーに送ることができるわけですから、利用者側のセキュリティ面からもよくありません。
行き過ぎればXIGNCODEが情報収集ウイルスだと思われても仕方がない領域に突入してしまいます。

こういったジレンマがあるため、マクロ、BOTへの対応はそう簡単なことではありません。
リアル社会でも、不正事件が起きる前に取り押さえることは出来ません。

効果的な抑止「振る舞いを見る」

せめてできるのは、おまわりさんによる「職質」くらいです。怪しい人を見かけたら「ちょっといいですか?」と声を掛けて反応を見るやつです。

実際、ネット利用の世界でも「職質」はよくありますよね。

そう、こういうやつ。

今後これも消えるようで、普段我々がどのようにマウスを操作しているかとか、そういった非常に非常に細かいデータの積み重ねで、人間かどうかを判別できるレベルになったようです。

なので、この辺の技術が段々MMOみたいなゲームにも降りてくるでしょう。

もちろんこれも、BOTプログラムが非常に人間らしい「クセ」を再現できるようになると、いたちごっこになります。

そう、この手のやつは「いたちごっこ」です。完璧を求めることは不可能です。

私としては、PearlAbyssやGameOnの企業規模的にやるべきことはやっていると思いますし、黒い砂漠のBOT対策は、ゲームデザインも含めてまだ優秀な方ではないかと思っています。



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