【黒い砂漠】PK対策本格始動!性向は家門共通、マルニの密室も繰り返し利用可能に
黒い砂漠は強制的に他のプレイヤーを倒す「PK」が可能なゲームだが、今後そのペナルティがより大きくなりそうだ。
黒い砂漠の総合プロデューサーであるキム・ジェヒ氏は、韓国公式サイトにて「冒険者への手紙」を公開し、フィールド上のPvPに関する制限や、狩場不足への対応についてを発表した。
性向値が家門共通に変更予定
今後、性向は「家門単位」に変更されるようだ。
黒い砂漠には「性向」というパラメータがある。キャラクターが良いことをすると上がり、悪いことをすると下がる。例えば、強制PvPにおいて、仕掛けた側が相手を倒す(PKする)と、性向値が下がる。
これまでは「性向」はキャラクター単位の管理だった。つまり、キャラクターAでPKしまくっても、キャラクターBには影響がなかった。このため、PK専用キャラを作っていた人もいるだろう。
今後、家門内のキャラクターAでPKすると、キャラクターBもその影響を受けるようになりそうだ。
このようにすべての性向が家門全体に共有されれば、強制的に他人をいじめる行為はそれに対する責任が伴うという点を必ず覚えてくださり、今後はさらに慎重に本当に必要な場合にのみ行動していただきたいと思います。
これによって影響を受けそうなコンテンツとしては、ムイクンがある。
ムイクンはバレンシアの砂漠の南部にある、性向マイナスキャラクターのための安息の地だ。ムイクンのクエストを進めたり知識を集めるためには、性向がマイナスでなければならない。知識集めには行動力がアップするなどの恩恵があるが、ムイクンにはそういったボーナスはない。このため、シンプルに「知識を集めたい」という知的欲求がある人が、わざわざ性向をマイナスにして取り組んできたコンテンツだろう。
これまではサブキャラクターで性向をマイナスにすることでクリアしてきた人が多いと思うが、家門単位になると取り組みづらくはなると考えられる。
性向システムの改編に伴い、ムイクン周りに手が入るかは発表されていない。
「マルニの密室」再利用可能で狩場不足問題も解決へ
「過密するからこそ競争が起きるのだ」ということで、狩場不足の問題を解決する取り組みも行われる。その一環として、マルニの密室が再利用可能になる。
「マルニの密室」は、1人用のインスタンス狩り場を用意するものだ。これまでは「1日に1時間」と制限されてきたマルニの密室も、1時間の待ち時間のあと、再度使える形に変更される。
マルニの密室を1時間使用すると1時間後に再充電され、再び1時間繰り返し利用できる形に改善させていただきます。
1時間密室で狩り、1時間は一般フィールドで狩りを続けることもできるようになります。
ギルド戦争は韓国サーバーでも「双方合意」形式に
韓国サーバーでは、ギルドが他ギルドへの戦争行為を行う際には合意が要らない。つまり、一方的に戦争状態に突入することができる。
強いギルドが弱いギルドに対して進行妨害をしてしまうことも可能になっているのだ。
こういうことも、戦時下を舞台としたMMORPGであるために「自由度」として認められてきたが、やはり新規プレイヤーにとっては不安材料である。
そこで今回、韓国でも日本サーバーのように、ギルドの双方の合意によって初めてギルド戦争が行われるという形に改編されるそうだ。
戦争の準備をされた冒険者同士で楽しいPvPコンテンツとして使用されれば、それなりに良かったのですが、現実的には嫌がらせの手段として使われることが多すぎるので、私たちは決断しなければなりませんでした。
記事の内容は執筆、更新日時時点の情報であり、現在は異なっている場合があります。 記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
黒い砂漠 ©Pearl Abyss Corp. All Rights Reserved.
Black Desert ©2019 PEARL ABYSS CORPORATION. All Rights Reserved.
サイト上の黒い砂漠の著作物利用に関しましてはPEARL ABYSS社の公認をいただいております。
【今日のおすすめ】
【auひかり】最大10Gbpsの超高速通信!最大126,000円還元キャンペーンキャッシュバックで初期工事費も実質無料!