【黒い砂漠】サーバー増強＆ルール変更で2日目開催へ【アジア拠点戦チャンピオンシップ】

アジア拠点戦チャンピオンシップの2次戦が2023年10月29日(日)に行われることが正式決定した。

22日の1次戦はサーバーの不具合などで急遽中止となってしまっただけに、どのような対策がされたか気になる方も多いだろう。

サーバー増強と負荷軽減を実施

アジア拠点戦チャンピオンシップはアジア圏の16のギルド、合計1600人のプレイヤーで行われる大規模なGvG大会である。

22日の1次戦では2台のサーバーで行おうとしたのだが、キャラクター死亡時に正しく復活ができないなど、致命的な問題が発生してしまった。

【黒い砂漠】アジア拠点戦参加者に聞く。何が起きていて、何が問題だったのか。

https://ossan-gamer.net/post-93792

1次日程が急遽中止となった「アジア拠点戦チャンピオンシップ」。実際に現場ではどういった現象が起きていたのか。大会に参加された日本代表ギルド4つのうち、3つのギルドの代表格の方に話を伺うことができた。各方面への配慮から、匿名の形にさせていただく点はご了承いただきたい。事前準備段階から、VPNによる接続がほぼ必須だったまず、サーバーが海外にあることで、日本からの接続ではサーバーレスポンスに問題が発生していた。そのため、参加者は自主的にVPN(Virtual Private Network)に契約して接続し、切断やラグの軽減をして...

おっさんゲーマーどっとねっと

そこで、29日の2次戦では以下の対応が取られるという。

• サーバーの構成をクラウドサーバーに変更
• サーバーを2台から4台に増加
• 1つのサーバーにつき1つの拠点戦だけが行われるように

サーバーはいわゆる「チャンネル」であり、同じワールド内のサーバー間は移動できるという。

試合ルールも大幅変更

通常の各ギルドによる拠点戦方式ではなく、同じワールド(地域)の2つのギルドがペアを組む方式で開催されることになった。

元のルールだと事前の談合ができてしまうおそれがあったが、このルールだとまさに正面からぶつかり合うのみ。各ギルド連盟も実力を発揮しやすいのではないだろうか。

(ただし、「概念上のチーム」であるため、システム的に同ワールドのギルド同士の攻撃は通るとのこと)

勝利条件も変更となる。相手チームの2つ城砦を両方破壊した場合や、拠点戦終了時に残っている城砦が相手よりも多いワールドが勝利となる。この点も見る側としてはわかりやすくて良い。

日本のギルド関連では、次の2つの試合が行われる。

日本 vs タイ、東南アジア (ナバン草原)

日本 vs 韓国 (灰色の森)

参加者と協議の上開催が決定

2次戦の開催やルール変更は、韓国、台湾/香港/マカオ、日本、タイ/東南アジアの各ワールドの参加者と協議の上で決定したという。

ネットワークの距離的な問題から、遅延等が生じることは想定内として開催される。

やると決まったからには上手く行くことを祈るばかりだ。

みんなで全力で日本の4ギルドを応援しよう。頑張れ日本！

2次戦開催日時：2023年10月29日(日) 20:00 ～ 22:00

[お知らせ] 「アジア拠点戦チャンピオンシップ2次戦」変更された試合方式及び対戦表のご案内

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