2025年に後悔しない!PS5 Pro vs ゲーミングPC、選ぶべきはどっち?
2024/11/07
私はPCレビューをやっているので、友人にも「PS5とゲーミングPCのどちらが良いか?どちらが優れているのか?」と言ったことを聞かれる。
そんな時「ゲームだけをやるならPS5でいいと思うよ」と、とりあえずは答えておく。これは半分は本音だし、PS5を買いたい人に、ゲーミングPCを無理に奨めることはしない。
ただ、ゲーミングPCの世界に本気で興味がある人には、本気の意見を伝えている。
Contents
PS5/PS5 ProとゲーミングPCのどちらが良いか?
最初にPS5の話から始めよう。最近はPS5 Proが話題だが、ゲーミングPCユーザーとしても評価は低くはないのは本当だ。
以下は、Digital Foundryによる、FF7リバースの4Kでの比較動画だ。
PS5のパフォーマンスモードでは明らかにボケボケだったが、PS5 Proならここまで鮮明にできる、というサンプルである。
これを見てわかる通り、PS5というのは、そもそも最新3Dゲームを4Kで出力するにはちょっと力不足なのだ。
個人的には、PS5は基本的にFHD(1920x1080)で最新ゲームを美しく遊ぶためのゲーム機で、PS5 Proでようやく4Kに対応する、と考えている。
そして、価格なりの満足度はあると思っている。
なんといっても、PS5 ProくらいのグラフィックスをPCで実現するには、RTX 4070 Super以上、できればRTX 4070 Ti SUPER以上が必要となってくる。それらの価格を考えれば、PS5 Proの12万はアリだと思う。
ただ、PS5ソフトで「PS5 Pro Enhanced」として改良されたタイトルが、みんな上記の動画のように「PS5より明らかにキレイ」になるとは限らない。
ファミ通のインタビューでも明らかになっているが、そもそも「PS5 Pro Enhanced」は「画像がキレイになる」ことを保証する規格ではないそうだ。
ゲームによってはPS5 Proで生まれる「余力」をフレームレートに振る場合もあるだろうし、逆に画質にガン振りするので操作の快適性は上がらないなど、タイトル毎に「Pro用に改善したよ」ということをお墨付きするものである。
そしてもちろん、すべてのPS5用ゲームタイトルが「PS5 Pro Enhanced」として生まれ変わるわけでもない。
あくまで売れている、改善する余力のあるメーカーのAAAタイトルが対応するぐらいではないか?と予想している。
PlayStation.blogでは、PS5 Pro Enhancedの対応タイトルを発表し始めている。(2024/11/5追記)
この中にあなたのプレイしたいタイトルがなければ、そのゲームはPS5 Proのために画質等が強化されないかもしれない。
この点を吟味して、通常のPS5か、一部タイトルがよくなるPS5 Proか、あるいはゲーミングPCかを考えると良いと思う。
PS5/PS5 Proが有利なポイント
PS5はゲーム機なので、誰でも気楽かつ、公平に遊べるのが一番の利点である。
- 純ゲーム機としてゲーミングPCより安価である
- PS5の独占タイトルがプレイできる
- 1920x1080中心ならPS5、3840x2160(4K)ならPS5 Proという選択が可能
- 最低限のセットアップで簡単にゲームが始められる
- 対等なプレイ環境
- パッケージゲームに中古市場がある
ゲーミングPCが有利なポイント
ゲーミングPCは、ゲーム機ではない。パソコンである。やれることの幅の広さや自由度がPS5とはぜんぜん違う。ハードウェアやシステムの管理まで含めて覚えていく必要がある。
ゲーム機の性能や機能では物足りない人や、より広いゲームの世界に飛び込みたい人、PCが必要で「ゲームも出来たらいいな」という人に向いていると考える。
また、PCであればForza Horizon、Microsoft Flight Simulatorなど、XboxファミリーのラインナップもゲーミングPCで楽しめる。プレイするゲームタイトル不足に悩むことはまずありえない。
- PSNのような接続料金は不要
- ある程度スペックがあればPS5より優れた画質を選択できる可能性が高い
- さまざまなゲームパッドに対応(PS系、Xbox系その他)
- キーボード&マウスによるプロ同様のシューティング体験
- MODで昔のゲームを高画質にしたり、要素を追加できる場合がある
- Xbox系のゲームが遊べる
- 海外のゲームに触れやすい (PCに特化してきた韓国系ゲームメーカーやインディーズゲームは特に)
- Windows PCなので、ゲーム以外のクリエイティブな遊びが色々出来る (動画制作・配信、2D/3DCG、DTM、ゲーム製作など)
- 日頃からPCに触れることで、PCの操作などに慣れて仕事にも活かせる場合がある
2025年も安心のゲーミングPCの考え方
ゲーミングPCには、それぞれのパーツに様々なスペックがある。各パーツの役割をざっくりまとめるとこんな感じ。
パーツ | 説明 |
CPU | 最低:Ryzen 7 5700X、Core i5-13400以上 理想:Ryzen 7 7800X3D、Core i7-14700KF以上 PCの頭脳であり性能の中心となるパーツ。WindowsもゲームもCPUが処理して動かしている。 |
メモリ | 最低:16GB以上 理想:32GB PCが一時的に情報を広げておくための場所。「机」に例えられることもある。 |
グラフィックボード | 最低:GeForce RTX 4060以上 理想:GeForce RTX 4070 SUPER以上 映像処理用パーツ。グラボ、GPUとも呼ばれる。 |
ストレージ | 最低:Gen3 500GB以上 理想:Gen4 1TB以上 SSDやハードディスク(HDD)のこと。 |
CPUにしっかり予算を振る
近年のゲームは、グラボよりも「CPUパワーが足りない」という点で泣くことが少なくない。
CPUパワーが足りないと、いくらグラフィックボードの性能が良くてもフレームレート(滑らかさ)が頭打ちになってしまう。
特に、次のジャンルをやる人は、CPUパワーをしっかり確保することをおすすめしたい。
- オープンワールドゲーム (GTAシリーズ、ドラゴンズドグマ2など)
- サバイバルクラフトゲーム (Ark、Once Human、パルワールドなど)
- 街づくりゲーム (Cities: Skylines IIなど)
- MMORPG (黒い砂漠、FFXIVなど)
- 高画質FPS/TPS (The First Descendantなど)
- PC向けVRゲーム・VRモード (Microsoft Flight Simulator、Assetto Corsaなど)
Cities: Skylines IIで見るCPU性能の大切さ
たとえば、非常にCPU負荷が高いCities: Skylines IIは、私がプレイした中でも「最もフレームレートが出ないゲーム」だ。
CPUによって明確にボトルネックが決まってくるので、その違いを以下に示した。
Cities: Skylines II 最低設定1080p 13万人都市 平均fps
7800X3D & RTX 4070 SUPER |
58fps
|
---|---|
7950X3D & RTX 4080 |
52fps
|
i7-13700F & RTX 4070 Ti |
38fps
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5700X & RTX 4070 Ti SUPER |
36fps
|
このテストからも、2024年現在、ゲーミング向けCPUの総合的なトップは、Ryzen 7 7800X3Dと言ってしまって良いだろう。もし、マルチスレッド性能も必要なら7950X3Dが良い。
また、最もグラボ性能が低いRTX 4070 SUPERで最もスコアを出しているとおり、CPUで性能が頭打ちになるゲームでいくらグラボを盛っても意味がない。CPUとグラボのバランスが重要なのはこのためだ。
なお、Intelは14700KFなど「Kつきモデル」ならゲーム性能が高いのだが、13~14世代は不具合を出してしまったので除外している。BIOS更新で鎮火傾向にあるようだが、念のため私は最近おすすめしていない。
それに対し、Ryzenはどうかというと、最初こそ7950X3Dでトラブルがあったそうだが、その後はほとんど不具合情報を聞かず、ネット上での評判も高い。
5700Xはどうなの?
現在主にBTOなどで流通しているRyzen CPUは、5000番台、7000番台、9000番台の3世代だ。
5700Xなどはいまだに人気が高く、当サイトでもレビューした。ただ、最近のCPUヘビーなゲームだと結構ギリギリで、レイトレなどの設定を使おうとするとCPUがネックとなり、グラボを活かしきれない場合があった。
なので、軽めのゲームなら…というのが正直な感想だ。
7800X3Dと7950X3Dはどっちがいい?
7800X3Dはゲーム性能が最も高い。欠点としては、8コア16スレッドのため、CPUコアが同時に並列作業をする「マルチスレッド」の性能がそこまで高くないことだ。
マルチスレッドも高い次元で必要なら、Ryzen 9 7950X3Dがいい。
i9-13900K |
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---|---|
Ryzen 9 7950X3D |
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i7-14700KF |
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i7-14700F |
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i7-13700F |
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Ryzen 7 7800X3D |
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Ryzen 5 7500F |
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Ryzen 7 5700X |
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Ryzen 7 5700X |
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i5-13400F |
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Ryzen 5 5600X |
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7800X3Dも7950X3Dも「3D-Vcache」という機能を8コアぶん搭載しており、非常に高いゲーム性能を叩き出す。
なお、7900X3Dという中間のモデルもあるのだが、これは6コアしか3D-Vcacheがない罠CPUなのでおすすめしない。
そもそもゲーム系のBTOPCでラインナップとして見かけないのもその辺りが理由だろう。
グラボはNVIDIA GeForce RTXがおすすめ
グラフィックボードについては、NVIDIA GeForceとAMD Radeonの選択肢がある。
しかし、ゲーミングPCをせっかく選ぶなら、高機能なGeForceをおすすめしたい。
最近のゲームを美しく飾り立てている技術の筆頭が「レイトレーシング」だ。
どこから差し込んでいる光なのか、その光がどこに当たって、どう影を作るのか。
そういうことをなるべく真面目に計算するのがレイトレーシング技術である。
レイトレーシングの性能は、専用の「RTコア」を持っているGeForceの方が明らかに高いのだ。
また、近年のゲームは、「アップスケール(小さなデータから引き伸ばすこと)を使ってなんとか動かせる」といった重さで作られている場合がある。
つまり、美しい画面のためにアップスケールの技術が非常に重要になっている。
その点では、アップスケールに使える専用の「Tensorコア」を持ち、AIで処理できるGeForceが優れている。
Radeonはそれらの機能がない分、価格が安いというメリットがある。
ただ、アップスケーリングやレイトレーシングを搭載した重量級ゲームにおいては、RadeonはGeForceにどうしても負けてしまうのだ。
グラボ種類のざっくり紹介
というわけで、おすすめとなる「GeForce RTX 40シリーズ」を価格の安い順に紹介。
特定のゲームにギリギリのグラボを用意するよりは、予算一杯使ってワンランクでも上げた方が後悔しないと思う。
なぜならば、そのゲームがアップデートでグラフィックが美しく、重くなる可能性があるからだ。
実際、黒い砂漠やFF14はサービスからしばらく経って「リマスター」されて高画質化を果たした。要求スペックが上がったので、それまでギリギリ動作していたPCではリマスター後の高画質を楽しめなくなった。
また、グラフィックボードの基本性能は、もはや1世代の差で何倍にも上がったりはしない。ある程度良いものを選んでおくことで長く現役で使うことができる。
RTX 4060 8GB / RTX 4060 Ti 8GB
事実上エントリークラスのグラフィックボードで、1920x1080解像度のゲームプレイに向く。
VRAM(ビデオメモリ) 8GBは一昔前だと普通だったが、今は明らかにグレードとしてはエントリー。設定を落とさないと4Kが起動しないゲームもあった。とにかく、4Kのためのグレードではない。
最近のAAAゲームでも8GBのVRAMで収まる設定をしっかり作っているので、「RTX 4060だから動かない」ということは稀。
RTX 4060とRTX 4060Tiの差は体感的にはわずかだが、「なんか一番下のグレードっていうのもアレだし」という心理からか、RTX 4060 Tiが人気の様子。
RTX 4070 12GB / RTX 4070 SUPER 12GB
2560x1440解像度までのゲームプレイに向く。1920x1080モニタでも、RTX 4070があると余裕が生まれる。VALORANT、APEXなどは、競技設定ならこのグレードで十分。
VRAMが12GBに増えたことで、VRAM溢れの心配が少なくなり、MODゲームなどへの適性も上がる。
RTX 4070 SUPERは、4Kも狙えるポテンシャルがある。ゲームの最高画質設定でも、DLSSを使い、フレーム生成も使えば、平均フレームレート的には4K60fpsも行けるゲームもある。
ただ、何でもかんでもというわけではないので、本格的に4Kを狙うならさらに上位グラボが必要。
RTX 4070 Ti SUPER 16GB
個人的には、このあたりからがPS5 Pro越えラインだと考えている。
2560x1440~3840x2160(4K)解像度までのゲームプレイに向く。VRAMも16GBと、明らかに4Kを意識している容量だ。
DLSSを使うことで4K60fpsを出せるゲームが多い。
21:9ウルトラワイドモニタの解像度「3440x1440」にちょうどいいと思う。
RTX 4080 16GB / RTX 4080 SUPER 16GB
本格的な3840x2160(4K)向けのグラフィックボード。
RTX 4070 Ti SUPERとRTX 4090に挟まれてやや影が薄いが、3840x2160のままであらゆるゲームをしたい人向けとして確かな性能を持っている。
体感と費用で考えると、RTX 4090まで要らない人向けにコスパが良い。
RTX 4090 24GB
RTX 4080に対してすら圧倒的な差をつける王者。
ブッチギリの性能で、ミドルハイくらいのスペックの人が「重すぎて動かない!」と嘆くゲームでも、平然とプレイできる圧倒的性能を持つ。
また、24GBのVRAMは、VRChatなど、VRAMが最適化されていない青天井アプリでも強い。VRAMメモリリークなどのバグがあるゲームも耐性がある(落ちずに長時間遊べる)と言える。
私もRTX 4090を使ってるんだけど、弱点は全開時の消費電力。4Kで144fpsだぜ!みたいなゲームプレイ時には、マシントータルで600Wオーバーを常時使う場合もあり、電気代がかかりがち。
消費電力をおさえるために4K60fps運用で使うことも少なくないのだが、それならRTX 4080でいいのでは?となりがち。
BTOゲーミングPCか自作PCか?
私はBTOPCの実機レビューを行いつつ、自作PCもやっている。
その経験の上で、BTOでゲーミングPCを購入する強みは、以下の4点だと考えている。
BTOで購入する4つの強み
- 完成済みのPCが届く
- パーツ等の相性や修理を考えなくて良い
- PC本体に動作保証がある
- PCパーツの個別の箱を保障のために保管しなくて良い
自作とBTOでトラブルが起きた時の違い
自作PCは楽しいし勉強になるのだが、やっぱりトラブルに当たるとめちゃくちゃめんどくさい。
正しく組んでも初期不良に当たることもあるし、不具合が起きた時の原因特定はかなり手間だ。時間もPC知識もないとやっていられない。
自作の場合、パーツ1つずつの単品保証であるため、異常の原因がどこにあるのかの目星を付ける必要がある。この点である程度の知識が求められる。
「耐久性の高い部品を使っています!」という謳い文句が100%故障を防ぐわけでもない。私も有名な高級電源が、1年経たずに壊れたことがある。
そういった時に、代替機材を購入する必要に迫られ、予想外の出費となることは十分考えられる。
また、隠れたデメリットとして、部屋中が空箱だらけになりがちだ。
(パーツの不良があった場合などに「返品するなら全部揃えて送ってくれ」と言われたりするので長期間取っておく場合が多い)
そして、どうしようもなくなってPCをそのまま送りたい時、適切な梱包材がない。
というのも、自作PCのケースというのは「ケース本体の重量」だけを考慮した、簡易梱包の段ボールで届くからだ。
これに出来上がったPCを入れて宅配便で送るのは、緩衝材も何もないから結構危ない。
適切な梱包探しでも頭を悩ませることになる。梱包の不足で中のパーツが壊れたら、それはあなたの責任になってしまうのだ。
一方、BTOパソコンの場合は、出来上がった十数kgにもなるPCを専用の梱包材で包み込み、安全に運ぶことが最初の仕事だ。
もちろんPCそのものに「動作保証」がつけられているから、仮に初期不良に当たったとしても元の梱包に入れて送り返すだけでOKだ。
返送の際の梱包材(段ボールや緩衝材)だけ保管しておけばいいので、部屋も散らかりにくい。
こういった点からも、とりあえず1台目はBTOパソコンをなるべく長期保証をつけて買うのが良いと思う。
自作PCをやりたい場合は、1台目の保証が切れる頃に2台目として始めるのが無難だ。
おすすめゲーミングPC
GALLERIA ガレリア
GALLERIAは日本でトップクラスの知名度や売り上げを持つゲーミングPCブランド。いち早く最新パーツを取り入れた高性能PCから、お手頃価格のエントリー機まで様々なラインナップがある。
特に高性能なグラフィックボードを搭載する場合に強みがあると感じている。
RTX 4070 Ti以上のグレードのグラフィックボードは3連ファンのかなり重いモデルが採用される。
その場合に「リジッドカードサポート」という、ケースを縦に渡る金属製ステイ(支え)で強固にねじ止めされて出荷される。
これによって輸送時にグラボの重さでマザーボードを破損させたり、外れたりといった事故を防いでいるのだ。
PCの初心者にとっては、ほどほどの価格かつ、サポートもしっかりしている点で最初の一台におすすめしやすい。
GALLERIA RM5R-R46T (7500F / RTX 4060 Ti 8GB)
「ゲーミングPCってどんな感じなんだろう?」という人が手に取る、最初の一台として。
CPUにRyzen 5 7500Fを搭載したこちらのマシンは、7800X3Dには負けるが、5000番台よりは新しいアーキテクチャで、大半のゲームをFHD(1920x1080)で十分遊べる性能を持っている。
また、ケースデザインがPC初心者向けとしてちょうどいいと思う。
GALLERIAは、サイドの窓部分を含めてガラスパーツなどを採用しておらず、取り扱いの上で事故りにくい。
また、当機は一般的なミドルタワーより少し小型の「ミニタワーマシン」となっており(それでも初めは大きいと感じると思うが)、取り回しや設置がしやすい方だ。
ケース内部もすっきりしていて、掃除などのメンテナンスやカスタマイズもしやすい点が好印象だ。
レビュー記事はこちら。
GALLERIA XA7R-R47S 7800X3D搭載 (Ryzen 7 7800X3D / RTX 4070 SUPER)
CPUに7800X3Dを搭載し、グラフィックスもミドルハイのRTX 4070 SUPERを搭載することで、隙がないPCだ。
ワンランク上のRTX 4070 Ti搭載機のレビュー記事もあるが、販売終了しているのでPC内部等の参考程度にどうぞ。
GALLERIA XA7R-R49 7800X3D搭載
7800X3Dに加え、RTX 4090を搭載することでゲーミング最強クラスのスペックを実現している強力なPC。
Astromeda アストロメダ
Astromedaは2面ガラスで光るイケイケなPCを作る、国産BTOPCメーカーだ。見た目に優れたコラボPCなども積極的に取り組んでいる。
内部が見えるPCは最近少なくないが、前方からも見えるPCというのはなかなか少ない。
CPUクーラーは標準で360mm簡易水冷を搭載しており、冷却力が高い。
天面もガラスという3面ガラスの自作向けケースもあるが、そうすると熱がこもりやすいケーストップでの冷却力が稼げない。
こういった点からも、2面ガラスは性能と見た目のバランスの両方を限界まで攻めているデザインだと思う。見た目も性能も両方が良いPCを探している人におすすめだ。
5000円オフクーポン
なお、AstromedaのPCは、以下の当サイト限定クーポンで5000円オフになる。是非使ってもらえるとありがたい。(一部のセール品などは対象外です)
og.net-0214
Astromeda Gamer (7800X3D / RTX 4070 SUPER)
7800X3DとRTX 4070 SUPERを搭載している、スペック的に間違いないゲーミングPC。レビュー記事はこちら。
Astromeda Streamer (7800X3D / RTX 4070 Ti SUPER)
YouTubeやTwitchなどで、ゲーム配信をするのに向いたPC。どのあたりが特別なのかと言うと、マザーボードだ。
背面に14ものUSBポートを搭載し、その中にはマイクなどと接続するオーディオインターフェースの安定性を重視したポートがあったり、4000Hz/8000Hzなどの高ポーリングレートマウスの安定度を高めるとされるポートもある。
PCのスペックは色々選べるが、ゲームに強い7800X3DとRTX 4070 Ti SUPERなら、どんなゲームでも快適にプレイできる。
以下はレビュー記事。ゲーム配信のテストなども行ったが、非常に快適だった。
Astromeda Creator (7950X3D / RTX 4080 SUPER)
ゲームもマルチスレッドも強い7950X3Dと、4Kゲームプレイも行けちゃうRTX 4080 SUPERの豪華な組み合わせ。
トータルバランスが高く、ハイスぺ狙いならおすすめ度の高い一台。10G LANなども利用できる、品質の高いマザーボードを搭載している。
レビュー記事はこちら。
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