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GALLERIA XA7R-R47T 7800X3D搭載レビュー。ハイゲーマー向けRTX 4070 Ti搭載PC

      2023/12/01

Pasted-24「GALLERIA XA7R-R47T 7800X3D搭載機」を株式会社サードウェーブよりお借りしてレビューする。

GPUにGeForce RTX 4070 Ti 12GB、CPUにRyzen 7 7800X3Dを搭載している。

ひとことで言えば「速さと画質の両立を求める人のマシン」だ。

高いフレームレートを出したいFPSやアクション、CPUがボトルネックになるオープンワールドタイトル、計算量が命のシミュレーションゲームなどに向いている。

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CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:RTX 4070 Ti 12GB
メモリ:16GB DDR5
ストレージ:1TB(Gen3) NVMe SSD

GALLERIA XA7R-R47Tのスぺック

OS Windows 11 Home 64ビット (ディスク付属)
Steam Steamクライアントのインストール
CPU AMD Ryzen 7 7800X3D (4.2GHz-5.0GHz/8コア/16スレッド)
CPUファン (水冷式) ASETEK 624S-M2 (240mm/高速ファン搭載) (非発光)
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti 12GB GDDR6X (HDMI x1,DisplayPort x3)
電源 1000W 電源 (80PLUS PLATINUM)
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
SSD 1TB NVMe SSD
ケース ガレリア専用 SKケース (ATX) スタンダード(ガンメタリック)Ver.2
LAN 1Gb 対応LANポート×1(オンボード)
マザーボード AMD B650 チップセット ATXマザーボード
拡張スロット:PCIe 4.0 x16 ×1 / PCIe 4.0 x16 ×1 / PCIe x1 ×2
メモリ:DDR5対応メモリスロット ×4(最大128GB)
ストレージ:SATA 6GB ×4 / M.2 slot ×3 (PCIe 5.0 x4 ×1、PCIe 4.0 x4 ×1、PCIe 4.0 x2 ×1)
入出力ポート 前面:USB 3.2 Gen1 Type-A x4
背面:USB 2.0 ×4 、USB 3.2 Gen1 Type-A ×5、USB 3.2 Gen2 Type-C ×1
映像出力:HDMI ×1 ※グラフィックボードを搭載しているモデルは、こちらの端子は使用しません。
サイズ 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm
重量 約14kg
持込修理保証 保証期間1年

本レビューではメーカーサンプルとしてお借りした機種でのレビューとなる。価格や構成などの最新情報は製品ページでご確認いただきたい。

 

GALLERIA XA7R-R47Tの外観

GALERIA XA7R-R47Tは、ミドルタワーサイズのゲーミングPCだ。

電源を入れるとフロントがゲート状に光るのが特徴。

ゲーミングPCらしい演出で気分を盛り上げてくれる。

Pasted-1-1

Pasted-24-1

 

メンテナンスしやすいフィルター

PCはファンを回して空気を取り込み、内部を冷却する必要がある。

しかし、内部がホコリで汚れると性能が低下したり、異常が発生しやすくなる。

そのため、GALLERIAでは各所に防塵フィルターが設置されている。

フィルターにホコリが目立ってきたら、外からフィルター部に掃除機をかけてやればOKだ。

サイドパネルフィルター

ケースの両サイドパネルの前方にブルーのフィルターが設置されている。

Pasted-100

トップフィルター

PCの上は自然とホコリが積もりやすい部分だ。

物が置きやすいようにフルフラットな形状を維持しつつ、くぼんだ位置にフィルターが設置されている。

※マイナーチェンジ前のPCケース写真になります

ボトムフィルター

ケース底面の後方には、電源内へホコリを吸わないためのフィルターが設置されている。

こちらは引き出し式で、ケース後方から引き抜くことができる。図のようにPCを倒さなくても、立てたままで着脱できる。

Pasted-101

どこに置いても押しやすいコンソール部

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電源スイッチやUSBポートなどのコンソール部は斜めにレイアウトされていて押しやすい。

PCをデスクの上に置いても下に置いても使いやすいデザインだ。

コンソール部分の端子構成は以下のとおり。

  • USB 3.0 Type-A x4
  • ステレオミニジャック(IN / OUT)

背面端子

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背面の端子は搭載されるマザーボードおよびグラフィックボードに依存する。

マザーボード端子類

GALLERIA XA7R-R47TではAMD B650 チップセット搭載のATXマザーボードが搭載される。

Pasted-1-3

背面端子は以下のとおり。

  • USB 2.0 ×4
  • USB 3.2 Gen1 Type-A ×5
  • USB 3.2 Gen2 Type-C ×1
  • HDMI ×2 (使用不可シール済)
  • オーディオ端子

USB3.2 Gen2については、Gen1の2倍となる理論値10Gbpsが上限となる。

グラフィックボード端子類

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グラフィックボードの出力ポートの標準構成は以下のとおり。こちらとモニタを接続する。

  • DisplayPort x3
  • HDMI x1

内部構造・パーツチェック

GALLERIA XA7R-R47Tは、Xシリーズながらも簡易水冷仕様となっている。

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マザーボード

マザーボードは貸出機ではASRock製のB650 TWが搭載されていた。TWはThird Waveの略であろう。英語にはなるがマニュアルもある。

AMD B650は、X670の下位にあたるチップセットで、コストパフォーマンスに優れている。

CPUクーラー

Pasted-1-6

Ryzen 7 7800X3Dを強力に冷却するために、ASETEK製の240mm簡易水冷クーラー「ASETEK 624S-M2」が搭載されている。

ASETEKは簡易水冷CPUクーラーのグローバルリーダーと言える存在であり、評価が高いメーカーだ。貸出機にはラジエータにDEEPCOOL製の120mmファン2基が装着されていた。

水冷ヘッド、ファンともに非発光モデルとなっている。

 

グラフィックボード

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グラフィックボードはGeForce RTX 4070 Ti 12GBが搭載される。貸出機ではZOTAC製モデルが搭載されていた。搭載されるグラフィックボードのメーカー・モデルはPCの販売時期によって異なる場合がある。

Pasted-1-9

RTX 4070 Tiは重量があるので、GALLERIA自慢のオリジナル金属ステー「リジッドカードサポート」の出番だ。

ケースを縦に渡り、グラフィックボードを上下から挟み込んでしっかり固定している。

グラフィックボードを手で揺すってもびくともしない安定感だ。

たとえ輸送時にPCの上下の向きを変えられたとしても、外れてしまうような心配はないだろう。

上下から支えることで抜群の安定感を誇る。輸送中や使用中に外れてしまうことはありえない。

M.2 NVMe SSD

Pasted-4

貸出機に搭載されていたM.2 NVMe SSDはSolidigm製で、Gen3の1TB(=約1000GB)となっている。

位置的にはグラボとCPUの間にあり、冷却性を上げるために金属製のM.2 ARMORでカバーされている。

M.2 NVMe SSDのベンチマーク結果

Pasted-3

速度的にはGen3として満足できる速度だ。

マザーボードはより速度の出せるPCIe4.0(Gen4)に対応している。

カスタムでGen4対応のNVMe SSDにアップグレードすることもできる。

今後、DirectStorageという、PS5で採用されているような高速ストレージ技術に対応するゲームも増えてくると思う。

そういうゲームで爆速ロードを体験したい場合は、Gen4に投資する価値もあると思う。

Pasted-1

M.2スロットはマザーボード右下にもうひとつある。

そちらにゲームインストール用などを自分で増設するのはそこまで難しくない。

ただ、増設後の動作は自己責任となる。

2.5インチ SSD & 3.5インチ HDD

3.5インチマウントはマザーボード側、2.5インチマウントは背面側に設置される。

標準では利用されないが、SSDやHDDなどのストレージを追加注文するとこれらの場所に設置される。

2つの3.5インチトレイ。マザーボードの下、電源シュラウドの上に搭載。

2つの2.5インチベイ。マザーボード背面側にある。

メモリ

メモリはDDR5-4800(PC5-38400)の16GB(8GBx2)が搭載される。

Pasted-5

5インチベイ(光学ドライブ用)

オプションとなるが、Blu-rayやDVDなどのドライブも搭載できる。その場合、フロント部の切り欠き部分が外されて、そこからディスクを出し入れする形になる。

光学ドライブを搭載する場合、GALLERIAロゴの上部にドライブが付く

電源

電源は80PLUS PLATINUMの1000W電源が搭載される。貸出機ではEnhance製の1000W電源が搭載されていた。電源容量は消費電力に対して十分だ。

電源ケーブルはプラグインタイプで、SATA電源ケーブルなど、接続に使用していないものは干渉しないように前方にまとめられていた。

Pasted-5-1

ゲーミングPCとしての性能

搭載されるGeForce RTX 4070 Tiで、遊べないゲームはまずない。

2560x1440くらいまでの解像度なら、最新ゲームを高画質に描くことができる。

また、非常に重いタイトルでない限り、4Kでの利用も視野に入る。

基本的にDLSS対応ゲームでは問題なく4Kで遊べると思っていい。

ドスパラによるGPU評価

RTX 4070 Tiは、執筆現在GeForce RTXシリーズにおいて3位のグラフィックボードだ。

サイバーパンク2077の「RT:オーバードライブ」設定のように、RTX 4070 Ti以上を設定基準とするゲームもあるので、このグレードを買っておくと色々出来て後悔がないだろう。

RTX 4090 24GB
5350
RTX 4080 16GB
4779
RTX 4070 Ti 12GB
4311
RTX 4070 12GB
3666
RTX 4060 Ti 8GB
3091
RTX 4060 8GB
2703
GTX 1660 SUPER 6GB
1741

出典:ドスパラ

ゲームの平均フレームレート(fps)

1秒間に何コマ表示するかを「秒間フレームレート」と呼び、単位は「fps」で表す。

fpsが高いほど動きがなめらかに見え、内部処理速度も上がり、操作から画面表示までのラグが少ない。

アクションゲームでは最低でも30fpsないと操作が難しく、60fpsあればまあまあで、FPSなどをプレイする場合は100fps以上は欲しい。

以下ではゲームの平均フレームレートを当機で計測したものをチェックしていく。

DLSS3(フレーム生成)対応タイトル

DLSS3(フレーム生成、FG)が利用できることがRTX40シリーズの最大のウリである

フレーム生成機能(Frame Generation = FG)は、「グラボのAIが中間コマを描くような機能」だ。

対応しているタイトルであれば、CPUやGPUの限界を超えてフレームレートを上乗せできる。

3DMARK NVIDIA DLSS feature test (2560x1440)

DLSSオフ
64.18fps
DLSS2(パフォーマンス)
147.37fps
DLSS3(パフォーマンス+FG)
158.78fps

※DLSS2 / DLSS3はパフォーマンス設定

DLSS3では、DLSS2よりもさらに高いフレームレートを出すことができる。

その効果はゲームによって結構違うのだけど、とにかく一度使うともうDLSS2には戻れない。

DLSS3は2023年3月時点で、50タイトルが対応を表明しており、すでに実装されているタイトルも少なくない。

 

それでは実際のゲームの動作を見ていこう。

 

次世代ゲームエンジン「Unreal Engine 5」でリメイクされたARK: Survival Ascended。

「最高」プリセットにて、DLSSパフォーマンスとフレーム生成をオンにしてテストした。

最新タイトルということもあり、最高画質は非常に重い。

WQHD以下なら、最高プリセットとフレーム生成のフルセットのままで問題なくプレイできる。

4Kは60fpsに届かなったが、画質を調整することでフレームを稼げるだろう。

 

サイバーパンク2077では、レイトレーシング設定の「RT:ウルトラ」および、パストレーシングを使用する「RT:オーバードライブ」にて、フレーム生成をオンにしてのベンチマークを行った。

また、DLSS3.5のRay Reconstructionもオンにしている。

サイバーパンク2077の必要動作環境は「仮初めの自由」に合わせて刷新されている。

RT:ウルトラではRTX 3080、RT:オーバードライブにおいてはRTX 4080という非常に高い要求スペックとなる。

RTX 4070 TiはDLSS3のフレーム生成をオンにすることで、パストレーシングを利用する「RT:オーバードライブ」でも4Kで平均60fpsを上回ることができた。

パストレーシングおよびRay Reconstructionの効果については以下の記事を参考にしてもらいたい。RTX 40シリーズでのみ体験できると言って良い機能である。

 

Diablo IVは俯瞰視点のハクスラだが、「高解像度テクスチャ」のオプションも用意されており、過去作品とは一線を画すビジュアルを楽しめる。

高解像度テクスチャを利用してテストを行ったが、FHDから4Kまで全く問題ない動作であった。

 

Microsoft FlightSimulator(MSFS2020)では、重い東京上空でオートフライトでテストした。ウルトラ設定でも、DLSS3とフレーム生成を活かすことで、4K解像度まで非常に快適なフライトができる。

 

DLSS2対応タイトル

次にDLSS2タイトルを見てみよう。

2023年12月には日本語版もリリースされるバルダーズ・ゲート3。DLSSを使っても使わなくても4Kでのプレイは余裕だ。

XboxとPCでプレイできるレーシングゲーム「Forza Motorsport」シリーズの最新作。ナンバリングが外れたが、実質「8」にあたる。

最適化が済んでいないのか、レイトレが重い。全部盛りの最高設定だと非常に重く、DLSSを効かせても4Kはちょっと厳しい。

WQHDまでなら設定を落とさないでプレイが可能だ。

Call of Duty : Modern Warfare IIでは、最高画質の「極限」設定にプラスして、DLSSパフォーマンスを設定してベンチマークテストを行った。

FHDでは平均240fpsとなり、画質を楽しみながら撃ち合いができる滑らかさとなっていた。

2023年もなおSteam Top100に入り続けるRead Dead Redemption 2。

DLSSパフォーマンス設定でのテストでは4Kまで余裕のフレームレートとなっている。

DLSSなしタイトル

以降はDLSSに対応しないタイトルで、グラボの基本性能が試される。

人気の街づくりゲームの続編「Cities: Skylines II」。

人口13万人の都市を作成し、シミュレーション速度(時間経過の速度)を最高に上げるという、CPU負荷がかなり高いテストを行った。

1.0.12f1 hotfixを適用した状態でも非常に重いが、Ryzen 7 7800X3Dのおかげで実用的なスコアになっている。

以下の記事はリリース当日時点のバージョンでの比較であるが、Ryzen 7 7800X3Dはi7-13700Fの65W設定より30fps近く値が高かった。

 

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(AC6)は120fpsまで出せるタイトル。21:9や32:9などのウルトラワイドモニタも対応するタイトルとなっているのが特徴だ。執筆時点ではDLSSやFSRに対応していない。

ベンチマーク機能がないため、ほどよく描画負荷のある序盤のミッション「移設型砲台破壊」にて一定の動作を手動テストした。

WQHDまでは平均でも120fps近くを出すことができるが、4Kになるとさすがに3桁は出なかった。とはいえ、4Kでも平均60fpsを越え、最高画質のまま十分遊べる滑らかさとなっている。

 

StarfieldはDLSS3への対応が正式発表されている。

4KではFSR2で負荷を下げないと60fpsに至ることができなかった。

ただ、この記事の公開数日後にはSteamで対応版が出ているはずだ。

DLSS3でフレーム生成をオンにすれば、4Kでも余裕のプレイが期待できるだろう。時間の都合でテストできず申し訳ない。

 

GTA5はストリーマー専用サーバーなどが盛り上がり、2023年に人気を盛り返しているゲームだ。

最高設定でベンチマーク機能から平均フレームレートを算出した。

DLSSやFSR等がないが、4K最高設定でも平均90fpsを記録しており、快適なプレイを楽しめる。

 

ブループロトコルのベンチマークソフトを最高設定で実行した。

こちらもDLSSやFSRといった超解像度技術が実装されていないため、高解像度では意外と重いタイトルとなる。

最高設定でも4Kまで「極めて快適」の評価を得ることができたので、妥協しない画質でゲームを楽しめるだろう。

©2019 Bandai Namco Online Inc. ©2019 Bandai Namco Studios Inc.

 

Apex Legendsでは、グラフィックスはデフォルトの高設定で、射撃訓練場で「テルミットグレネード」を10発投げるテストを行った。

かなり描画負荷が高いテストだが、FHDで平均249fpsを記録。

画質設定を下げなくとも240Hzモニタで快適なプレイが可能なことを示した。

VALORANTは屋外射撃場を移動するテストを行った。

最高設定でも十分軽く、FHDやWQHDでは平均700fpsを超えるなど、ちょっと見たことのない数字を叩き出していた。

レーシングシミュレータ「Assetto Corsa」はシミュレーション系なのでCPUでボトルネックになりやすいタイトルだ。

バニラ状態での最高設定でのベンチマークテストでは、FHDで平均268fpsに到達。

4Kも120fpsに迫る快適さを見せた。

 

FF14は暁のフィナーレベンチマークを利用して、平均フレームレートを計測した。4Kでも平均109fpsを出し、全テストで「非常に快適」の評価を得た。

なお、2024年夏に行われるグラフィックアップデートの推奨スペックも余裕で上回っているのでご安心を。

© 2010 - 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

黒い砂漠では、ウルトラモードとリマスターモードを使い、エルビアサウニールで戦闘テストを行った。

VRAM消費量は少なめだがグラフィックのポストプロセスによる重さがあるゲームで、GPUの素の力がはっきり出るゲームだ。

リマスターでは戦闘の実用性だとWQHDくらいまでは余裕。4Kも平均77fps出るので悪くない。

ウルトラはWQHDくらいまでが実用域。

ゲームテストの感想

i7-13700F搭載機と比べると、やはりCPUが段違いに優秀なのを感じる。最新のCPUヘビーなゲームでもしっかり動かしてくれる印象だ。

RTX 4070 Tiも、WQHDまでは全く問題ないパフォーマンスを持っていると言えるだろう。

4Kでの利用は、ゲームがDLSSを利用できる場合や、ある程度軽量なタイトルならいける感じだ。

ゲームデータの測定方法

すべてSMTオン(8コア16スレッド)で取得
Diablo IV:キヨヴァシャドの街を、ポータルを中心に右回りで一周した際の平均fps
MSFS 2020:8月の12:00 羽田空港を離陸後、東京スカイツリーを通過時点までの平均fps
Apex Legends:射撃訓練場でテルミットグレネードを10発投げて全エフェクトが消えるまでの平均fps
VALORANT:屋外射撃場を一定の移動をした際の平均fps
FF14暁のフィナーレベンチマーク:ベンチマーク開始から終了までの平均fps
黒い砂漠:昼間のエルビアサウニールでの一定の戦闘での平均fps
Assetto Corsa:内蔵ベンチマークモードの終了時に表示される平均fps
Cyberpunk 2077:内蔵ベンチマークモードの終了時に表示される平均fps
Forza Horizon 5:内蔵ベンチマークモードの終了時に表示される「達成済み」fps
Red Dead Redemption 2:精密プリセットレベルを「画質重視」の最高側にスライダー設定し、ベンチマークモードで表示される平均fps
COD:MW2:各設定での内蔵ベンチマークモードの終了時に表示される平均fps
BLUE PROTOCOL:ベンチマークソフトでレポートに出力される平均fps
Grand Theft Auto V:ベンチマークモードで出力された”Frames Per Second”のAvg pass0~4の平均値
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(AC6):ミッション「移設型砲台破壊」序盤で戦闘を含むテストの平均fps
Starfield:ゲームスタート後、ベクテラでの最初の戦闘後の平均fps
バルダーズ・ゲート3:Blighted Villageにワープ後の平均fps
ARK: Survival Ascended:The Islandでソロゲームスタート時の平均fps
Cities: Skylines II:13万人都市を作成し、最速シミュレート(3キー)時の平均fps。FHD以外はFSR2、内部解像度50%
Starfield:ゲームスタート後、ベクテラでの最初の戦闘後の平均fps
FORZA Motorsport:High Resolution Track Texturesを使用し、ウルトラ全反射、RTAOを入れたウルトラ設定。ベンチマークモードで表示される達成済みfps。

【CPU】AMD Ryzen 7 7800X3Dの特徴と性能

Ryzen 7 7800X3Dは「3D V-Cache」によって、抜群のゲーム性能を発揮するCPUとなっている。

しかしベースは8コア16スレッド、最大5GHzという古典的な構成だ。

このため、ゲーム用途に振りきったCPUとして評価されることが多い。

【CPUシングルスレッド】Cinebench r23

CPUの1コア(Pコア)のシングルスレッド性能を計測するテストだ。

ゲーム性能から感じられるほどのスコアではない。

i9-13900K
24C/32T
2263
i9-13900KF
24C/32T
2234
i7-13700F
16C/24T
2030
i9-12900K
16C/24T
2000
i7-12700K
12C/20T
1952
i7-12700
12C/20T
1907
Ryzen 7 7800X3D
8C/16T
1814
i5-13400F
10C/16T
1722
i5-12400
6C/12T
1718
i7-11700
8C/16T
1569
Ryzen 5 5600X
6C/12T
1497

【CPUマルチスレッド】Cinebench r23

全てのコアを動かすマルチスレッド性能は、CPUクーラーと電力設定次第なところがある。

7800X3DのTDPは120Wとなっており、そこそこに高めであるため、当機では240mm簡易水冷クーラーが標準採用されている。

マルチスレッドスコアとしては、ベースパワー65W設定の13700Fにちょっと負けるくらい。

そこまで高いわけではないが、極端に低いわけでもない。

i9-13900K
24C/32T
39250
i7-13700F
16C/24T
19661
Ryzen 7 7800X3D
8C/16T
18262
i7-12700
12C/20T
16139
i5-13400F
10C/16T
13385
i5-12400
6C/12T
11480
Ryzen 5 5600X
6C/12T
9696

映像機能も搭載 (2023/11/7追記)

Ryzen 7 7800X3DはAMD Radeon Graphics(映像機能)も内蔵されている。

基本的にグラフィックスはRTX 4070 Tiが担当するので、7800X3Dの内蔵グラフィックスを意識するシーンはあまりないかもしれない。

 

Pasted-26

例えばAdobe Premiere Proのようなアプリでは、映像再生のデコード処理に「AMD」が選択できる。

AMDだけにチェックをしてPremiere Pro内で動画再生を行うと、RadeonのGPU機能が使われていることを確認できた。

3DMARK

【DX12】3DMARK Timespy

DirectX12を利用したWQHD解像度のテスト。近年の高画質なゲームはDirectX12を利用しているタイトルが多い。

スコアとしてはベースパワー65Wの13700Fと同じくらいだ。実ゲームでもだいたいWQHDでRTX 4070 Tiを使い切る感じが出てくるので、この結果は割と納得。

raytrek 4CZZ
i9-13900K & RTX 4090
30613
GALLERIA ZA9C-R48(13900KF)
i9-13900KF & RTX 4080
25172
GALLERIA XA7C-R47T(13700F)
i7-13700F & RTX 4070 Ti
20243
GALLERIA XA7R-R47T(7800X3D)
Ryzen 7 7800X3D & RTX 4070 Ti
20082
GALLERIA ZA9C-R39
i9-10850K & RTX 3090
17355
GALLERIA UA9C-R38(12900K)
i9-12900K & RTX 3080
17248
GALLERIA ZA7R-R38T
Ryzen 7 5800X & RTX 3080 Ti
16858
GALLERIA ZA9R-68XT
Ryzen 9 5900X & Radeon RX 6800 XT
16599
raytrek 4CXF(13700F)
i7-13700F & RTX 4070
16320
GALLERIA ZA7R-R38
Ryzen 7 5800X & RTX 3080
15258
GALLERIA ZA9R-R38(5900X)
Ryzen 9 5900X & RTX 3080
15068
GALLERIA ZA7C-R37T(12700K)
i7-12700K & RTX 3070 Ti
14663
GALLERIA RM5C-R46T(13400F)
i5-13400F & RTX 4060 Ti
12610
GALLERIA XA7C-R37(12700)
i7-12700 & RTX 3070
12406
GALLERIA XA7C-R36T(12700)
i7-12700 & RTX 3060 Ti
11516
GALLERIA RM5C-R36T(11400)
i5-11400 & RTX 3060 Ti
10414
GALLERIA UL7C-R37
i7-11800H & RTX 3070
9660
GALLERIA XA7R-R36
Ryzen 7 3700X & RTX 3060
8650
GALLERIA RM5C-R35(12400)
i5-12400 & RTX 3050
6444

【DX11】3DMARK Firestrike

DirectX11を利用したテストで、解像度は1920x1080。DirectX11は少し古いゲームや軽いFPSゲームなどに使われている。

​ここではかなりガッツリスコアが伸びており、13700F搭載のRTX 4070 Ti機に3000ポイント近い差をつけた。

FHDだとやはりCPU性能の差が出てくる。

raytrek 4CZZ
i9-13900K & RTX 4090
43423
GALLERIA ZA9C-R48(13900KF)
i9-13900KF & RTX 4080
42983
GALLERIA XA7R-R47T(7800X3D)
Ryzen 7 7800X3D & RTX 4070 Ti
42470
GALLERIA XA7C-R47T(13700F)
i7-13700F & RTX 4070 Ti
39663
Presence CAGE(5950X)
Ryzen 9 5950X & RTX 3080
36983
GALLERIA ZA9R-68XT
Ryzen 9 5900X & Radeon RX 6800 XT
36818
GALLERIA UA9C-R38(12900K)
i9-12900K & RTX 3080
36188
GALLERIA ZA7R-R38T
Ryzen 7 5800X & RTX 3080 Ti
36057
raytrek 4CXF(13700F)
i7-13700F & RTX 4070
35404
GALLERIA ZA7R-R38
Ryzen 7 5800X & RTX 3080
33583
GALLERIA ZA9R-R38(5900X)
Ryzen 9 5900X & RTX 3080
32566
GALLERIA ZA9C-R39
i9-10850K & RTX 3090
30630
GALLERIA ZA7C-R37T(12700K)
i7-12700K & RTX 3070 Ti
30504
raytrek XF
i7-12700 & RTX 3070
27038
GALLERIA XA7C-R37(12700)
i7-12700 & RTX 3070
26108
GALLERIA XA7C-R36T(12700)
i7-12700 & RTX 3060 Ti
25991
GALLERIA RM5C-R46T(13400F)
i5-13400F & RTX 4060 Ti
25805
Presence BEMO
Ryzen 5 5600X & RTX 3060 Ti
24369
GALLERIA RM5C-R36T(11400)
i5-11400 & RTX 3060 Ti
22631
GALLERIA UL7C-R37
i7-11800H & RTX 3070
21543
GALLERIA XA7R-R36
Ryzen 7 3700X & RTX 3060
19598
GALLERIA RM5C-R35(12400)
i5-12400 & RTX 3050
14263

【動画書き出し】Adobe Premiere Pro CC 2023

YouTuberなどにも多く使われる動画編集ソフト「Adobe Premiere Pro CC 2023(v23.0)」を使い、ゲーム動画編集後の書き出し時間をテストした。

  • ソースは約10分の3840x2160(4K) 60fps映像
  • テロップとディゾルブ、Lumetriカラーを適用
  • NVENCによるGPUエンコード支援あり
  • 「H.264 YouTube 2160p 4K Ultra HD」プリセットで書き出し

CPUとGPUが併用される設定だが、65Wの13700Fより30秒以上早く終わっていた。

書き出し時間(短いほうが良い)

raytrek 4CZZ
i9-13900KF & RTX 4090
232
GALLERIA ZA9C-R48(13900KF)
i9-13900KF & RTX 4080
242
GALLERIA ZA7C-R37T(12700K)
i7-12700K & RTX 3070 Ti
286
GALLERIA UA9C-R38(12900K)
i9-12900K & RTX 3080
295
GALLERIA XA7R-R47T(7800X3D)
Ryzen 7 7800X3D & RTX 4070 Ti
308
Presence CAGE(5950X)
Ryzen 9 5950X & RTX 3080
311
GALLERIA XA7C-R37(12700)
i7-12700 & RTX 3070
329
raytrek XF
i7-12700 & RTX 3070
338
GALLERIA XA7C-R47T(13700F)
i7-13700F & RTX 4070 Ti
342
raytrek 4CXF(13700F)
i7-13700F & RTX 4070
354
raytrek MV(13700F)
i7-13700F & RTX 3060 12GB
373
GALLERIA XA7C-R36T(12700)
i7-12700 & RTX 3060 Ti
385
Presence BEMO
Ryzen 5 5600X & RTX 3060 Ti
389
GALLERIA RM5C-R46T(13400F)
i5-13400F & RTX 4060 Ti
405
GALLERIA RM5C-G60S
i5-12400 & GTX 1660 SUPER
414
GALLERIA RM5C-R46(13400F)
i5-13400F & RTX 4060
417
GALLERIA RM5C-R35(12400)
i5-12400 & RTX 3050
423

【画像AI】Stable Diffusion

画像生成AIのStable Diffusion Web UIは、制限なしに様々な画像を生成できるツールだ。

PCスペックではまず、グラフィックボードのVRAM容量が重要になる。

GALLERIA XA7R-R47Tに搭載されるRTX 4070 Tiは12GBの容量を持ち、基本的な利用は全く問題ない。

サンプルとして、プロンプト「beautiful forest」で10枚を出力した画像の生成時間を比較してみよう。

Stable Diffusionは後継のSDXLが出た現在も、LoRAなどの使いやすさから512x512ベースの1.5系が人気だ。

このため、512x512の単純出力と、Hires. fixを使用して1024x1024にアップスケール出力する場合で、所要時間を比較した。

Pasted-18

512x512なら1枚1.5秒くらいで画像が出せるので、生成AI初心者の練習もストレスなく行えるだろう。

Hires. Fixを使用して、1024x1024の解像度で出力する場合、VRAMは9.7GB必要だった。

これもRTX 4070 Tiの12GBのVRAMで問題なく出力できた。

出力設定等

Prompt:beautiful forest
Sampling method:DPM++ 2M Karras
Samplig steps:20
Width:512
Height:512
Batch count:10
Batch size:1
CFG Scale:7
Seed:-1 (Random)

Hires.fix(1024×1024):Upscaler SwinIR 4x、Denoising strength 0.7、upscale by 2設定を使用

Stable Diffusion Web UI:v1.6.0
python:3.10.6
torch:2.0.1+cu118
xformers使用なし
checkpoint:v1-5-pruned-emaonly.safetensors

AV1形式の動画エンコードで低ビットレートでも高精細に

RTX 40シリーズを選ぶ理由の一つに、AV1形式でのハードウェアエンコードが可能な点がある。

以下はOBS Studioで2500kbpsというかなり低いビットレートでテスト録画した、3DMARK Firestrike(1920x1080)の比較である。右のAV1形式の方がノイズが少なく見えるだろう。

H.264ではブロックノイズが多くでてしまい、レトロゲームのドット絵のようになってしまっているが、AV1では低ビットレートでもそれがかなり抑えられている。

H.264@2500kbps

AV1@2500kbps

 

最近ではMeta Quest 3とPCを接続するVirtual Desktopソフトウェア上で、AV1が使えるようになった。

 

AV1の実況配信ができるプラットフォームは執筆時点ではまだないが、YouTubeがベータテストを行っていることは知られている。

同じビットレートでもH.264に比べて非常に高画質な動画の録画や配信が可能になるだろう。

AV1形式でのハードウェアエンコードはRTX30シリーズではできないので、RTX 40シリーズを購入するメリットの一つになるわけだ。

PC全体としての性能

【PCの総合性能】PCMARK 10 Extend

PCMark 10 Extendは、オフィスワークからゲームまで、これ一本でPCの総合テストを行うことのできるベンチマークソフトだ。

テスト結果としては、「プレミアムゲーミングPC」となる。

ベンチマークスコア的にはベースパワー65Wの13700F機よりやや劣る部分があるが、ゲームを始めとしたテストにおいて、優れた結果を出す場面が多かった。

raytrek 4CZZ
i9-13900K & RTX 4090
13310
GALLERIA ZA9C-R48(13900KF)
i9-13900K & RTX 4080
13100
GALLERIA XA7C-R47T(13700F)
i7-13700F & RTX 4070 Ti
12728
GALLERIA XA7R-R47T(7800X3D)
Ryzen 7 7800X3D & RTX 4070 Ti
11991
GALLERIA UA9C-R38(12900K)
i9-12900K & RTX 3080
11688
GALLERIA ZA7C-R37T(12700K)
i7-12700K & RTX 3070 Ti
11558
raytrek 4CXF(13700F)
i7-13700F & RTX 4070
11461
Presence CAGE(5950X)
Ryzen 9 5950X & RTX 3080
11376
GALLERIA ZA7R-R38T
Ryzen 7 5800X & RTX 3080 Ti
11256
GALLERIA ZA9R-68XT
Ryzen 9 5900X & Radeon RX 6800 XT
11252
GALLERIA ZA9C-R39
i9-10850K & RTX 3090
10354
プレミアムゲーミングPC
10311
raytrek MV(13700F)
i7-13700F & RTX 3060 12GB
9937
GALLERIA XA7C-R38
i7-10700 & RTX 3080
9887
GALLERIA RM5C-R46T(13400F)
i5-13400F & RTX 4060 Ti 8GB
9789
ハイエンドゲーミングPC
9466
GALLERIA RM5C-R46(13400F)
i5-13400F & RTX 4060
8875
ゲーミングPC
8753
ゲーミングノートPC
5773
オフィス用ノートPC
3916

温度チェック

続いてはパーツごとの温度チェックだ。室温26℃で測定している。

CPU温度(Cinebench r23 10分テスト)

Pasted-16

水冷CPUクーラーの安定度を見てみよう。CPUに意図的に100%の使用率をかける、Cinebench r23の10分間テストを行った。

青い線がCPUの動作クロックだ。全コアに負荷がかかるとおよそ4.85GHz動作していた。

黄色線のCPU温度は最大で84℃、平均80℃ほどだった。負荷として十分なCPUクーラーが標準搭載されていると言える。

CPU&GPU温度(Fire Strike Ultra Stress Test)

Pasted-21

続いて、GPUに高い負荷をかけるFire Strike Ultra Stress Testの結果だ。高負荷ゲームのプレイに近い動作をチェックできる。

こちらも実用上全く問題のない結果だ。RTX 4070 Tiの温度は77℃程度、クロックは2700MHzを超える。

CPUはおよそ4.7GHz以上で動作していることが多く、温度は上がっても60℃程度で収まっていた。

動作音

電源オフ
37.4dbA
アイドル
37.6dbA
ゲーム中
42.1dbA
CPUベンチ
46.4dbA

動作音について、ケースサイド50cmにてデジタル騒音計を使って測定した。

最もノイジーになるのはCPU負荷が非常に高い時だ。

CPUファン(簡易水冷クーラー)が2基全力で回り、ラジエターファンがケース上方にあることから、音が聞こえやすい。

ゲームはCPU&GPUともに使用率が高いサイバーパンク2077で試した。

ゲーム中の動作音は個人的な感覚では「普通」である。うるさいというほどではない。

消費電力

ワットチェッカーを用いて消費電力を測定した。

マシン全体の消費電力目安

アイドル
66W
Cinebench r23(瞬間最高値)
151W
ゲーム中
359W

消費電力についても4Kが遊べるマシンとしては省エネな方だ。

ゲームは同じくサイバーパンク2077のゲーム中に取得した。

標準搭載の1000W電源は十分すぎる容量である。

GALLERIA XA7R-R47T 7800X3D搭載まとめ

Pasted-22

CPU処理が重いゲームや、とにかくFHDで高いフレームレートを出したい場合におすすめだ。

i7-13700F機より「ガチ」な人向け

当サイトでは同じくRTX 4070 Tiを搭載するPCとして、i7-13700F搭載のGALLERIA XA7C-R47Tを長く奨めてきた。

GALLERIA XA7R-R47T 7800X3D搭載機はそれよりも価格は上がるが、FHD~WQHDでより高いフレームレートを出すことができる点が魅力だ。

ベースが軽いゲームほど、CPU依存度が高いゲームほど差が出やすい。

VALORANT最高設定平均フレームレート(FHD)

XA7R-R47T(7800X3D)
782fps
XA7C-R47T(13700F)
497fps

 

黒い砂漠 リマスター設定 狩り平均フレームレート(FHD)

XA7R-R47T(7800X3D)
208fps
XA7C-R47T(13700F)
174fps

 

Cities: Skylines II 13万人都市最低設定 (FHD)

XA7R-R47T(7800X3D)
69fps
XA7C-R47T(13700F)
38fps

 

こういった点で、「最適化など待ってられるか!」という超攻略重視ゲーマーや、フレームレートで負けたくないプレイヤーにとっては価値ある投資になるはずだ。

8コア16スレッドはややレトロなイメージだが、マルチスレッドスコアが極端に低いわけではなく、65W動作のi7-13700Fに近いマルチスレッド能力を持っている。

ゲームだけでなく、様々な用途で活躍してくれるだろう。

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CPU:Ryzen 7 7800X3D
GPU:RTX 4070 Ti 12GB
メモリ:16GB DDR5
ストレージ:1TB(Gen3) NVMe SSD

こんな人におすすめ

  • リリースされたばかりで重いゲームすら快適に遊べるPCがほしい
  • 撃ち合いで負けないフレームレートが欲しい
  • 省エネかつ高性能なゲーミングPCが欲しい

 


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記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

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