【黒い砂漠】TAA実装されたけどアンチエイリアスはまだまだ課題アリ(テストサーバー情報)
2019/09/30
テストサーバーでTAAが「ちゃんと」実装されました。前に実装されたと言っていた奴は実は動いてなかったみたいで。
で、一瞬でわかる動画を撮ってきたので載せておきます。
TAA(Tempral Anti-Alias)とは
TAAというのは動いている間に前のコマとの差分で滑らかにする技術で、移動中のチラツキを抑える効果があります。
黒い砂漠のテストサーバーでは、既存のFXAAに加えてTAAが追加されました。
実際にどう変わる?
今回はぼかしがかかる画面フィルターをオフにして撮影しています。
AAなし
AAを切った状態。黒い砂漠の木はかすかに枝葉が揺れるのですが、その際に葉の間にチラツキが発生しがちです。またエッジもギザギザなエイリアスが発生して滑らかさに欠けます。
FXAA
そこでAAをかけるわけです。こちらが既存のアンチエイリアスであるFXAA。全体的に滑らかにはなったもののボケ感も強くなっています。
常にAAがかかっているので移動時には特に見え方の変化はありません。
TAA
さてTAAです。移動するオブジェクトに対してAAがかかります。木の揺れにAAがかかりすぎて動いてる感まで消えちゃってるような…
移動やカメラを動かしている間はより顕著です。動いている間だけちょっとボケたような印象になっているのがおわかりいただけますでしょうか。
移動している間のチラツキは確かになくなるのですが、もうちょっと頑張って欲しいところ。
個人的にはFXAAよりボケないSMAAを搭載して欲しいんですけどね。
現状ではAAを切ってDSRなどを使ってオーバーサンプリングするのが一番きれいですが、これはこれで負荷がスゴイのが悩ましい。
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