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「黒い砂漠」をはじめ、PCゲームやゲーマー向けの情報をお届けするブログです。記事には商品やサービスのPRを含みます。

【黒い砂漠】PCスペックごとのベンチマークテストとおすすめPC

      2024/07/12

Pasted-82打撃数減少で仕様が変わったので、それより前のデータで一区切りしとこうと思います。

謝辞&宣伝

このテストは、ゲーミングPCメーカーさんの広告施策、および実機貸出があってこそ実現できているので、お礼とともにご紹介させていただきます。

  • 株式会社サードウェーブ (GALLERIAシリーズなど)
  • 株式会社マイニングベース(黒い砂漠コラボPCなど)

黒い砂漠の狩りテストデータ

High/リマスター設定での狩り

2024年、実質的に標準画質と言えるのは「リマスター」だ。公式のスクショイベントでもリマスター設定が求められる。リマスターでなければ金属質の表現などができず、魅力を最大限に発揮できないのだ。

- キャラクターと背景の両方が映っている必要があります。

- 解像度設定は1920x1080 以上でご撮影ください。

* カレンダー製作の都合上、画像の一部がカットされる可能性がありますのでご了承ください。

- 画面品質については、可能な限り高品質のモードをご使用ください。※推奨:リマスターモード以上

[イベント] 黒い砂漠 2023年オリジナルカレンダーモデルに挑戦!(追記:2022-11-29 19:20) | 黒い砂漠 日本 (playblackdesert.com)

さらに、狩りではフレームレートが割と乱高下しやすいゲームだ。リマスターのままどのくらいの快適度が得られるかも重要になってくる。

そこで、当サイトでは日中の「エルビアサウニール」で、一定の経路で狩りをした際のフレームレートをゲーミングPC実機でテストしてきた。

手動操作なのでブレはどうしてもあり、精度はベンチマークソフトに比べると高くはないが、傾向は出ていると思う。

FHD(1920x1080)ならRTX 4060でも十分遊べる

FHD(1920x1080)では、ミドルの13400F & RTX 4060レベルでも、平均120fpsを超えることができる。

この点では、黒い砂漠コラボPCの一番下のグレードでも「リマスターで遊べます」と言っていいと思う。

RTX 4060 Ti 8GBモデルについては、全体的にちょろっと性能が上がるので、RTX 4060 Tiも悪くはない。

WQHD(2560x1440)ならRTX 4070 SUPER以上がおすすめ

WQHD(2560x1440)まで解像度を上げると当然一気にフレームレートが落ちる。FHDのRTX 4060並にフレームレートを出せるグラボはRTX 4070 SUPER以上となる。

4KはRTX 4090がおすすめ

4Kで平均120fpsを超えたのは、RTX 4090のみだ。

ただ、60fps級でも遊べるゲームなので、RTX 4070 Ti以上であれば4Kでのプレイができると言える。RTX 4070 SUPERはちょっとギリギリかな。

フレームレートを稼ぐにはCPUも重要

また、CPUの強さでフレームレートが決まる。7800X3Dは本当に強い。次いでi9-13900K、i7-14700KF、i7-14700Fあたりになってくる。14900KFは借りていないが、やはり13900KF並には出るんじゃないかな。ただ、電力コスパ的に言うと7800X3Dがダントツである。

そして、これらのPCは基本的にメーカー出荷時状態でテストしている。IntelならPコアのハイパースレッディングを切ればもっと伸びるし、non-Kのi7(14700Fなど)についてもPL2=65Wの制限を上げてやることでもっとフレームレートは伸ばせる。7800X3DもSMTを切るともっと伸びるかもしれない。

黒い砂漠用にどのゲーミングPCがおすすめか?

Astromeda 黒い砂漠コラボPC

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「黒い砂漠コラボPC」は、黒い砂漠ファンとしてはデザイン最強のPC。ゲームで使える特別なクーポンも付いているので、実質価格は意外と安いかも。

 

個人的には「ハイモデル」か「ハイモデルプラス」がおすすめ。

ハイモデル」は14700F & RTX 4070 SUPER、最上位の「ハイモデルプラス」は14700F & RTX 4070 Ti SUPERとなっている。どちらもWQHDまではもちろん、4Kでも平均60fpsを出せる能力はあるので「WQHDまでを使いつつ、リマスター4Kの世界を味わってみたい」という人におすすめ。

なお、360mm簡易水冷クーラーを搭載しているので、14700Fの長時間電力制限設定を少し上げて使っても十分冷やせる。

以下の当サイト限定クーポンで5000円オフ。うちのサイトが役に立ったことをメーカーさんに知ってもらえるので、是非使ってもらえるとありがたい。

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Astromeda GAMER

AstromedaのコラボPCの母体となっているPC。7800X3Dを搭載するモデルがある。

【GAMER】Ryzen 7 7800X3D/RTX 4070 SUPER 12GB/メモリ32GB – Astromeda(アストロメダ) (mining-base.co.jp)

【GAMER】Ryzen 7 7800X3D/RTX4070 Ti SUPER 16GB/メモリ32GB – Astromeda(アストロメダ) (mining-base.co.jp)

お借りしてレビューした記事はこちら。

黒い砂漠仕様の外装ではないのが惜しい所だが、砂漠コラボPCより良いスペックになる。CPUヘビーになりやすい大規模対人戦で活躍したい人や、スペックと見た目の両立を目指すプレイヤーにおすすめだ。

こちらも当サイトクーポンで5000円引きが可能なので、是非使ってね。

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GALLERIA

PCはそんなに光らなくてもいいかな、という場合はGALLERIAもおすすめ。

GALLERIAはスチールケースで、メンテナンス時なども気軽に取り扱いやすい点が魅力。そして爆速で届くので「すぐPCがほしい!」という場合にも選択肢となる。

また、ミドルタワーケースとして拡張性もある。例えば内蔵型のキャプチャーボードを増設したい場合や、Blu-rayなどの内蔵の光学ドライブにもおすすめだ。

14700F搭載モデル

GALLERIA RM7C-R47Sは、i7-14700FとGeForce RTX 4070 SUPERを搭載。

少し小型のミニタワーケースでエントリー向けとしてもおすすめしやすいマシンだ。

7800X3D搭載モデル

GALLERIA XA7R-R49は、7800X3DとRTX 4090を搭載する最強クラスモデル。7800X3Dは240mm簡易水冷で十分冷やせる。

「4Kで砂漠を常用したい!なんなら4Kウルトラを動かしてみたい!」という豪気な人におすすめ。

※別機種によるイメージです

また、RTX 4090のような大型グラボは、支えがないとマザーボードを変形させてしまうほどの重量がある。

そこで、GALLERIAでは4070 Ti以上の機種では、金属ステー「リジッドカードサポート」を搭載する。ステーがケース上下を渡り、カードを上下から挟み込んでガッチリネジ止めする。

ゲーミングPCも輸送中はPCを縦にしたり横にしたりと結構適当に扱われてしまうのだが、GALLERIAのオリジナルケースはそれくらいではびくともしない堅牢性を持っている。

 


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