【黒い砂漠】ソロプレイで始める楽しみ方
黒い砂漠はMMORPGですが、基本的にソロ活動の多いゲームです。
というより、ほとんどソロで完結すると言っても過言ではありません。
この点ではコミュニケーションがあまり得意でない人や仕事で忙しい人、マイペースにプレイしたい人にも優しい仕様となっています。
Contents
ワールドボスはソロで気軽に参加可能
MMORPGといえば皆で討伐する大型のボス。
黒い砂漠ではワールドボスと呼ばれるボスが決められた時間に出現します。
ボスは勝手にその場所に行って勝手に殴ればOKです。暗黙の了解などは特にありません。
死んだら立ち回りを工夫してみたり、装備を整えて出直したりすればOK。
死んでも誰にも怒られませんしタブーもありません。
陸地のボスは簡単に行けるとして
海のボス「ベル」。これも頑張って帆船を作ればソロで十分参加可能です。
その他のレベリングや狩りなどでの金策もソロで行うことが可能です。
ストラテジックに楽しむ生産活動
黒い砂漠の生活コンテンツはすべてに繋がりがあるようにできています。
かなり思い付きで作ったので抜けている線もあるとは思うんですが、まあこんな感じよね。
- 採集:素材を取る。取った素材は装備強化や料理、錬金、加工、労働者製作などに使える。取引所で売ることもできる。
- 栽培:フェンスで素材を育てる。取った素材は料理、錬金、労働者製作などに使える。取引所で売ることもできる。
- 加工:素材を加工する。加工した素材は料理、錬金、労働者製作などに使える。取引所で売ることもできる。
- 狩猟:火縄銃を使って獲物を狩る。狩った獲物を採集すると一度に複数素材や労働者製作用素材を得ることが出来る。素材を取引所で売ることもできる。
- 料理:素材を使ってバフになる料理を作る。作ったものは品目によっては皇室製作納品で売り上げにできる。取引所で売ることもできる。
- 錬金:素材を使ってバフになるエリクサーを作る。作ったものは品目によっては皇室製作納品で売り上げにできる。取引所で売ることもできる。
- 釣り:魚介類を釣って貿易や皇室釣り納品で売ったり、料理の材料にできる。
- 調教:馬を捕獲して育て、自分で乗ったり皇室馬納品で売ったり、馬市場で売る。
- 航海:海を移動するスキルを上げて、貿易や釣りへの移動を速くする。
- 貿易:各地の貿易品を買って別の場所で売ったり、自分で作った貿易品などを売って稼ぐ
- 労働者製作:素材をベースに労働者を使って販売品を作る。
ざっくりこんな感じ。どれからやる?
例えば「料理で稼ぎたい!」と思ったら何をするか?というと、採集や狩猟、釣り、栽培などで材料を獲得する必要があります。
もちろん取引所でダイレクトに素材を買っても良いですが、その分売り上げが減ります。
必要に応じて材料を加工し、いざ料理!
できた料理をどうするか?
また、供給が過剰なら料理をしないで素材のまま売った方が稼げることもあるから、相場をよくチェックして!
すべての取引は統合取引所でオープンに行われる
黒い砂漠では「ソロだと身内がいないからアイテムがいつまでたっても手に入らない」なんてことはありません。
売買はすべて取引所を介して行われるので、誰にでも欲しい物の購入のチャンスが開かれています。
ひたすらお金を貯めて完成した装備を予約して買うということも十分可能です。
一定範囲内でしか売買金額は決められないので売買トラブルもありません。誰が売って誰が買ったかもわかりません。
コレクションコンテンツ「知識」
何かを集めるのが好き!という人は、黒い砂漠の世界の謎である「知識」を集めるプレイもオススメです。
知識を集めてコンプすることで「行動力」が上がります。ソシャゲで言う所のスタミナです。
例えば採集などが出来る上限回数が増えていきます。
メインのストーリーをこなすだけではあまり知識は手に入りません。
行ったことのない地域に行き、会ったことのないNPCに話しかけたり、様々なモンスターを倒してみたり、作ったことのないポーションを作ってみたり…
知識を集めていくことで自然と黒い砂漠の世界を理解し、そしてシステムにも慣れていくことでしょう。
すべてのクラスを遊んでみる
序盤の敵は全く手応えがないでしょう。LV50までは黒い砂漠のシステムに慣れるためのチュートリアルだからです。
LV50を超えてメディア地方に入っていくと、黒い砂漠の厳しさを感じるようになります。
執筆現在で18のクラス(職業)が黒い砂漠には実装されていますが、ソロで遊ぶ場合の操作難易度は結構違います。
現在最も楽なのがシャイ(SH)です。シャイで操作が簡単すぎる!と思ったら他のクラスも遊んでみると面白いですよ。
私が4年間黒い砂漠を続けていて飽きない理由の一つがこれらの豊富なクラスです。
それぞれ操作も特性も違うことから「すべてのクラスをある程度使いこなせるようになる」というのが私の一つの目標としてあります。
放置でレベリングやお金稼ぎもできる
社会人の方にも人気で長く続けられる理由の一つが放置での育成や金策があることです。
釣り放置でお金を稼いで、闇の精霊の修練(かかし)殴りの放置にお金を支払うことで戦闘レベルを上げることが出来ます。
直接プレイする時間があまり取れなくても、マイペースに成長を続けていけるのです。
スクリーンショット撮影やキャラメイク
MMORPGの中でトップクラスにグラフィックが美しい黒い砂漠。季節ごとに桜が咲いたり紅葉したり、雪が降ったりします。
風景SSを撮影するのも楽しいですよ。
キャラメイクはMMO随一と言えるレベルで本当に細かくできるので、キャラを作ってアバターを買って撮影するのも楽しいですよ。
私も始めると数時間やっていたりします。
ソロ志向のギルドが結構ある
MMORPGなのでギルドがあります。黒い砂漠のギルドコンテンツの花形は拠点戦、占領戦などのGvGです。
しかし日本は対人戦にあまり興味のない人も少なくなく、農民系ののんびりしたギルドも結構あります。
そして更に、特に何もしなくていい、ギルドバフなどを目的としたソロの集まり的なギルドもあります。
マイペースを貫いたロールプレイがしやすい
この場合のロールプレイとは「なりきり」という意味ではなく、「自分のルールで生きていく」という意味です。
黒い砂漠の世界は戦乱の時代です。プレイヤーは闇の精霊と共に冒険の旅に出ることもできますが、それは強制されたものではありません。
しょっぱなから放棄して農民暮らしをすることもできます。
私は実際に黒い砂漠で序盤からのストーリークエストを完全放棄して田舎で暮らす企画を以前やってみたんですが、これは効率なんて完全度外視の遊び方。
ソロだから出来ることでしょうね。
自分なりの遊び方を見つけよう
以上、私の独断と偏見で考えた黒い砂漠ソロプレイの魅力でした。
「MMORPGのソロって意味あるの?」と疑問に思う人もいると思います。
実はあるんですね。
黒い砂漠の経済社会や各資源は繋がっているので、実はあなたがログインしてその辺の草をむしっただけで、他のプレイヤーはそこの草をしばらくむしることはできません。
それくらいには影響があるんです。
だから直接的なコミュニケーションや協力プレイ、対人戦だけがMMORPGではありません。
あなたがこの世界で何かの意思を持って生きるだけで、MMORPGを構成する一員としての影響力があるのです。
是非自信をもってソロプレイヤーとして黒い砂漠を遊んでみてください!
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