おっさんゲーマーどっとねっと

「黒い砂漠」をはじめ、PCゲームやゲーマー向けの情報をお届けするブログです。記事には商品やサービスのPRを含みます。

【黒い砂漠】「果てしない冬の山」のOST(BGM)が公開&黒い砂漠の音楽の話

   

韓国では既に実装されている「果てしない冬の山」アップデート。その名の通り降雪地域となっていますが、世界観に合わせたBGMも魅力の一つとなっています。

公開されたOSTはこちら

黒い砂漠の韓国公式チャンネルで公開された"OST"は、「Eternal Winter - Part.1 Meditation」と題され、アンビエントなBGMを集約したものとなっています。雪山の凛とした空気感が伝わるようなシンセティックなサウンドとゲームの風景が抜群にマッチしており、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

黒い砂漠のBGMの歴史

これだけだとちょっと記事として寂しいので、黒い砂漠のBGMについてもう少し掘り下げてみましょう。

黒い砂漠の音楽監督は、元々DJMAXなどの音ゲーにサウンドを提供していたCROOVE氏です。

2012年には「私はもうリズムゲーム開発者という肩書を外して新しいスタートを準備しているよ」というツイートをしています。

 

そんなCROOVE氏は黒い砂漠での初期BGMを200曲以上も手掛けましたが、比較的「背景に徹している」という印象でした。

他の韓国産MMORPGだと、結構好き勝手にテクノサウンドを鳴らしている物もありますが、黒い砂漠はとことん「ロアフレンドリー」を大切にしており、本格的で重厚感のあるMMORPGを目指していることをゲーム序盤から感じたものです。

上のゴ・サンジBANDのベリア村のBGM演奏は生楽器ということもあって聴きごたえがあるのですが、初期のBGMに対しては「退屈」と評価する人も多かったようです。正直言うと私もそう思っていました。

CROOVE氏自身も2015年には「誰かにオーケストラ、 作編曲のレッスンを受けないと」とツイートしています。感覚的に作ることのできるテクノに対し、オーケストラサウンドでは生楽器で使える音などのルールが細かく決まってくるため、理論的な組み立てが必要になるのです。そのため、表現の幅が今一つ広がらずに、とりあえず破綻しないように、反復的な音楽に留まってしまっていたのかもしれません。

それは黒い砂漠というゲームの規模ともリンクしていました。ちいさなところからコツコツと、出来る範囲からスピーディーに拡大していくアジャイル的な開発で、黒い砂漠はPearl Abyss社のファーストIPでありながら世界的な成功を掴みます。

そして、2018年に行われたリマスターアップデートでは、黒い砂漠は音楽面へも大きくコストをかける決断をしました。

オーケストラサウンドが導入されたのです。

やはり生の楽器が入ると「ゆらぎ」が生まれて説得力が違ってきます。音楽リマスター関連の記事はinvenで詳しく取り上げられているので興味がある方はそちらもどうぞ。

「打ち込みだと出せるけど生演奏だと出せない音があるなあ」という、"DTMerあるある"をオーケストラとの共同作業で経験したことで、新地域が増えるとともに聞きごたえのあるBGMが増えてきました。

2021年に実装されたアトラクシオンでは、RPGらしい、物語を紡ぐメロディーラインが聞こえてくるようになります。生演奏の楽器で十分に鳴らしきることのできる、正統派のRPG音楽が作れるようになったのね!と、リマスター前から砂漠BGMを聞いてきた私なんかは感激しちゃいます。

そして今回の「果てしない冬の山」のOSTです。皆さんにはどのように聴こえるでしょうか。

優れたゲームBGMは「音楽を聞くためにプレイする」というほどの訴求力を持っているものです。果てしない冬の山アップデートではそんな体験が出来ることを期待しています。

 


記事の内容は執筆、更新日時時点の情報であり、現在は異なっている場合があります。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

黒い砂漠 ©Pearl Abyss Corp. All Rights Reserved.

Black Desert ©2019 PEARL ABYSS CORPORATION. All Rights Reserved.

サイト上の黒い砂漠の著作物利用に関しましてはPEARL ABYSS社の公認をいただいております。

【今日のおすすめ】

エネチェンジで電気代を比較!激安電気会社が見つかる!

【auひかり】最大10Gbpsの超高速通信!最大126,000円還元キャンペーンキャッシュバックで初期工事費も実質無料!

ひきこもりニートでも稼いでゲームに課金出来る時代

 - 黒い砂漠 , ,