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黒い砂漠を8年続けた今でも魅力として推せるポイント10選

      2023/04/30

基本無料のMMORPG「黒い砂漠」は2023年5月で8周年となります。私もこれまで30年以上のゲーム人生の中で、8年も継続して遊んだゲームはあまりありません。

そこで今回は、黒い砂漠で個人的に推せるポイントを10点ご紹介したいと思います。

1. グラフィックが良い

クラス「ドラカニア」と衣装「アルディテール」

黒い砂漠はPC用MMORPGとして魅力的なグラフィックを持つタイトルです。煌めく鎧や剣の質感、触り心地まで伝わるような布の質感などが、YEBISによるポストエフェクトによってリアルに再現されています。

デルペ騎士団城にて

黒い砂漠は1920x1080のモニタで遊んでいても、4Kや8Kで瞬間的にレンダリングしてスクリーンショットを撮影する機能があります。このため、最新のハイエンドPCではなくとも、美麗なスクリーンショットを撮影することが可能です。

ドラカニアの伝承スキル

グラフィックが良いとスキルエフェクトなどの戦闘シーンも見ごたえがあります。上図は炎と雷が混ざったようなスキルですが、細かな雷光が飛び散り、その威力の高さを表現しています。

2. 細かなキャラメイクが可能

グラフィックが良いので当然フォトジェニックなキャラを作りたくなります。

黒い砂漠では、非常に自由度の高いキャラの顔づくりを楽しむことができます。顔の調整したい部位を選択し、移動、回転、伸縮といった形で三次元的に動かせます。この自由度があるためにプレイヤーキャラごとに個性が生まれ、顔で誰のキャラかの判別ができるほどです。作成したキャラをアップして共有できる「ビューティアルバム」というコンテンツもあります。

クラス「コルセア」作例

自分の好みを反映したキャラクターを作り、アクション満載のMMORPGとして旅と成長を楽しんでいく体験は、黒い砂漠ならではのものだと思います。

3. 26ものクラス(キャラクター)

Pasted-76-16

黒い砂漠には2023年4月現在26のクラスが実装されています。1アカウントで全キャラクターを揃えることも可能です。1つのクラスをやり抜くのも良いと思いますが、複数キャラをとっかえひっかえ遊ぶのも楽しいものです。

最新の実装クラスとなる「メグ」。道術を扱う「道士」だ。

伝承では狐神の力を借りて戦うことになり、霊体のような狐がそばに現れる。

4. 直感的な戦闘操作が楽しい

黒い砂漠はアクションゲーム初心者から上級者まで戦闘が楽しめるゲームだと思います。

アクションRPGでは「敵の攻撃の合間に攻撃」というゲームも少なくないですが、黒い砂漠は回避やガードなどの防御行動を最小限にしつつ、攻撃手段そのものを追求するスタンスのゲームです。

普段の狩りにおいては攻撃行動が8割くらいでしょうか。そのくらい「ひたすら攻めるゲーム」なので爽快感が高いです。

黒い砂漠にはスキル・攻撃関連のキーが6キーあります。(Q/E/F/C/左クリック/右クリック)。これと移動のWASDキーやShiftキーを組み合わせることで、(覚醒などで多い場合には)30種類以上もあるスキルの中から、その瞬間に自分が出したいものが出せるわけです。その組み合わせを覚えていくことが「プレイヤースキル」を高めることの最初の一歩になります。

ショートカットキー発動ではなく、組合せコマンドでの発動になっていることの利点は、それが直感的な操作に繋がっていることです。

例えば、前進キー(W)と何かの攻撃キーを組み合わせると、前進しつつの攻撃が設定されていることが多く、逆に後退キー(S)と組み合わせれば、後退しながらのスキルあるいは、その場攻撃のスキルが設定されているという形です。Shiftとの組み合わせで発動するスキルは威力が高く設定されていることが多いです。こういった点で、慣れてくると新クラスでも「おそらくこういう動きかな?」という感覚で遊べる印象です。私はそのような観点でキャラクターを触ってみて、操作感が気に入ったら詳しくスキルを研究するようにしています。

カメラワークの自由度の高さも黒い砂漠の魅力の一つです。広範囲を見渡せるように上の動画のような実戦的な俯瞰視点を使う人が多いと思いますが、迫力を出したい場合は下の動画のような肩越しに近い視点にもできます。完全にUIを消して戦闘することも可能なので、魅せプレイのような遊び方もできます。

 

5. 生活コンテンツの作り込みがすごい

MMORPGにおいて、戦闘はともかく、ストーリーやおつかい的なコンテンツにあまり興味がない人もいると思います。

そんな人におすすめなのがゲームスタート直後から始められる「生活コンテンツ」です。生活コンテンツは多様な種類があり、採集や火縄銃狩猟によるアイテム収集要素、収集したアイテムを使った加工工程、料理や錬金などのアイテムクラフト要素、造船からの海洋交易、馬車や船舶による貿易、誰でもできる釣りなど、様々なライフワークを楽しむことができます。ゲーム初期はあくまでも補助的コンテンツでしたが、最近は生活用の装備なども登場し、すっかりメインで遊べるくらいのボリュームになりました。新しいストーリーや地域が実装されたら攻略しに行きつつ、メインは生活コンテンツで遊ぶ、という人も少なくありません。このあたり、MMORPGらしい自由度を感じられます。

「釣り」は放っておくだけでも魚が手に入るお気楽金策。釣った魚は料理をしてペットの餌などの材料としても使える。

広大な世界を駆け抜ける上で必須となる馬。野生馬を捕まえて育て上げ、さらに上位の馬になるように交配する「馬主」のようなプレイも可能。

火縄銃を使った「狩猟」。倒した後は採集を行って、血、皮、肉などを入手できる。馬上射撃も可能。気分はドラグーンだ。

採集も鉱物を取るのか樹液を採るのか皮をはぐのかなどによって別のアニメーションが用意されており、臨場感がある。

最近の貿易アップデートでは、貿易品の値上がりや値下がりを噂するNPCなども現れるようになった。

 

6. 自分の「家」を持つハードルが低い

MMORPGにおいて「家」を持つことはちょっとした憧れだったりします。しかし、家の取得や維持管理が大変なゲームも少なくありません。その点、黒い砂漠の住居は誰でも簡単に手に入れられるようになっています。住居を持つと、料理や錬金などを行うことができるほか、入手した家具を設置してバフを利用したり、あるいはシンプルに装飾をして楽しむことができます。

「貢献度」のポイントを使って、町や村の中にある建物の中から好きなものを「住居」にできる。立地や間取りなどで悩むのも楽しい時間。

住居の取得は正確には「レンタル」です。個人の住居はプレイヤーごとに個別のインスタンス空間になっており、同じ物件を何人でも借りることができます。住居に入る時に誰の家に入るかを選ぶことができます。家には家具によるポイントがあるのですが、上位プレイヤーの家は公開されているので、コッソリ入って内装を見ることもできます。

例えば筆者の家は料理道具と錬金道具が乱雑に置かれた殺風景な作業小屋だが…

上位プレイヤーの家は同じ家でもしっかり「居住空間」になっている。見ているとハウジングをしっかりやってみたくなる。

家具は課金物と製作できるものがありますが、最近は課金用の家具が一部ゲーム内で製作できるようになるなどのアップデートもあり、ハウジングの楽しみが一層増えました。

つまり、「生活コンテンツでお金を稼ぎ、それを元手に課金家具を作り、家を飾り付ける」といったライフシミュレーションも楽しめるわけです。

上位の家として庭付きの「荘園」もある。ハウジング勢にとってはエンドコンテンツとなる。

 

7. 制限のない広大なオープンワールド

黒い砂漠は真のオープンワールドゲームに近いものです。

自分の家から外に出て、狩りに行ったり海に潜ったりする中で、一切の暗転ローディングがありません。一部のダンジョンに入る時、チャンネルやキャラクターを変更する時などでのみローディングがあります。

徹底したオープンワールドの作り込みに没入感を感じられることでしょう。

向こうに見える山の頂上までローディングなしで走っていける

 

黒い砂漠は「ボクセル」といって、小さなブロックを積み重ねるような形でのオブジェクトの当たり判定が構築されています。これによって、ジャンプして手が届く位置には基本的にどこでもよじ登れ、腰くらいの段差があれば腰かけることができます。屋根の上に登ったりすることも容易です。

Pearl Abyss社の資料より

ボクセルベースであることによって、馬で移動する際にもショートカットができる独自のルートを探すなど、高低差にコンテンツ的な意味があります。

 

行ける場所は地表だけではありません。水中を探索し、エビや貝などを採って調理することも可能です。オープンワールドゲームの中でも移動可能範囲に限りなく制限がないタイプのゲームだと言えるでしょう。

海中散歩もLV1から制限なく楽しめる。

 

8. マイペースなソロプレイでも大丈夫な親切設計

MMORPGには大きくわけて2種類の方向性があると思います。パーティーを組んでコンテンツをクリアすることを強いるものと、ソロでもなんとかなるものです。

黒い砂漠は基本的にソロ志向のゲームデザインになっていて、コンテンツによってはパーティの方が進行しやすかったり報酬が良かったりはするものの、徹底的にソロでやりたい人でも問題なく成長していけるゲームデザインになっています。プレイヤー間のアイテム売買も「統合取引所」を介しての匿名販売となっており、強い装備なども「コネがないから買えない」という問題は基本的にありません。戦闘でも生活でも、好きな方法でお金を稼いで、自分のやりたいことにじっくり取り組んでいけるオンラインゲームです。

アイテムの価格は「範囲相場制」となっており、過度なインフレにならないように配慮されている。

 

9. 他の人と資源を共有する世界

MMORPGということでもちろん、他のプレイヤーがいます。他のプレイヤーと一緒に遊ばなくても、MMORPGとしてあなたは黒い砂漠世界への影響力を持ちます。フィールド採集の例を見てみましょう。

写真ではありません。スクショです。

たとえば、あなたの目の前にありふれた「野生野草」が生えています。これをあなたが採ると、しばらくの間、他の人も含めてそこの野生野草は採れません。単位時間あたりで黒い砂漠の世界で生産される「野生のオブジェクト」には、モンスター、動物、植物、鉱物などにおいて時間あたりの限りがあるのです。また、プレイヤーが生産したアイテムのみが取引所でやり取りされます。あなたが採った野生野草は、ゲーム世界上の限りある資源のひとつであり、誰かが取りたかったかもしれないアイテムかもしれないわけです。こういったプレイヤーによる環境変化がMMORPGとしての黒い砂漠の魅力的な要素だと思います。必ずしも他のプレイヤーと一緒にワイワイ遊んだり競争をしなくても、MMORPGであることが確かに感じられるでしょう。

ワールドマップからは「領地資源情報」を見ることができる。各地でどういう資源がどのくらい残っているのかの目安を確認できるので、行動の指針になるかもしれない。

 

拠点戦などのPvPコンテンツや、アトラクシオンなどのパーティー協力プレイに参加するのももちろんダイナミックなオンライン体験ですが、もうちょっとカロリー低めに遊びたい人、ソロベース志向の人でも、黒い砂漠は十分に楽しめると思います。

「撮影会」のようなイベントはプレイヤーのレベルなども関係ないので気楽に参加しやすい

10. 基本無料であること

そして、黒い砂漠は基本無料です。これほどのビジュアルを持ち、毎週アップデートがあるタイトルが基本無料で遊べるのは嬉しいですね。借りた家を没収されることもなく、好きな時にログインして、まるで昨日の続きのように冒険を再開することができるのが基本無料ゲームの良い所です。

以下のバナーから無料でゲームを始めることができますので、是非遊んでみてください。

もし、ゲームの始め方について詳しいガイドが必要な場合は、以下の記事も参考にしてみてください。

 


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