【黒い砂漠】2023黒い砂漠FESTA(ハイデル宴会)速報

2023年7月1日に行われた、黒い砂漠FESTAおよび、ハイデル宴会の内容の速報です。

実装日程については特筆のない限り韓国での実装日をベースとしており、日本などグローバルは遅れる可能性があります。

微睡みの幻想馬関連 (7/12実装予定)

以下の微睡みの幻想馬関連のアップデートが7月12日に実装される予定。

微睡みのドゥーム

微睡みのドゥームは「青い炎」をまとい、地上最速の乗り物となりそうだ。

スキルによって追加で2頭を召喚して、自分を含めて6人の仲間(ギルドメンバー・パーティーメンバー)が利用できる。20分CT。

ただし、召喚されたものは10分経過あるいは、降りると消えてしまう。また、召喚された側は移動スキルのみが利用できる。

また、パーティーメンバーに移動速度5%バフを付与させる。

夢想材料の獲得量を増やす (7/12)

依頼での獲得数を増やし、パトリジオの秘密商店やでも追加で獲得できる。

オピンテトとフィールドボスからも獲得できるように。

微睡みの成功確率がスタックで上がるように (7/12)

微睡みの挑戦成功率は常に3%だったが、失敗によるスタックで確率が上がるように。

宝物「クログダルの巣」

3種の微睡みの幻想馬が呼び出せる「ポータブル厩舎」。どこでも乗り換えることができる。

3種の微睡みを保有していると、自動的に手に入る。つまりコンプ報酬だ。

微睡みのアドゥアナートに新スキル

Qキーで空中で再度ダッシュできる新スキルが追加される。

微睡みのディネの水上移動可能時間が増加

微睡みのディネはやや短かった水上移動可能時間が増加される。より遠くまで水上移動ができるようになりそうだ。

プィピコの角笛で、おもちゃの木馬が幻想馬に

実質幻想馬のプレゼント。

もらえるもの

1または2のうちどちらか1つ。

1. いずれかの幻想馬。(アドゥアナート、ディネ、ドゥームのうち、いずれか一種、オスまたはメスを選んで獲得できる)
2. 夢見る香炉の束 夢見る香炉が5つ入っている

必要なもの：

・プィピコのおもちゃの木馬
・プィピコの角笛(7/5に獲得可能)

シーズンキャラクターで幻想馬が乗れるように (7/5)

今まで乗れなかったシーズンキャラクターで、幻想馬が利用できるようになる。

狩場改善

デキアの灯り (7/19 韓国実装)

指定の狩場で使うと、影響を受けたモンスターが「覚醒」して強くなるアイテム。依頼で獲得できるようになる。

チャージ式で、チャージのためには黄色等級の強化アクセサリーを加工する必要があるとのこと。黄色アクセの価値や需要が低くならないようにする施策でもありそうだ。

灰色の森

灰色の森はすでに最上位クラスの狩場だが、デキアの灯りを使った際の適正攻撃力、防御力は、A310/D410以上に上昇する。まさに成長が進んだ冒険者向けのアップデートとなる。攻撃パターンも増加するとのことだ。

リスポーンも早いため、移動しなくても狩れる狩場になるとのこと。強くなる分、基本戦利品のドロップ率も上がる。

オルン渓谷

オルン渓谷の場合は、デキアの灯りによってA310/D400に適性が上がる。朝の国で追加された「デヴォレカイヤリング」が獲得できるようになるとのことだ。

いばらの森、ツンクタ

いばらの森とツンクタも対象地域となる。

サイクロプスの土地

カルフェオンのサイクロプスに対しても使えるようになり、黎明のイヤリングが追加でドロップするようになる。

新狩場「ウルキタ」 (8/9)

メディアでいけなかった地域に狩場が実装。AD700以上のためのプレイヤー向けた狩場になる。

4つの狩場があり、「死者の都市」ではA300/D400以上、「ツングラドの遺跡」ではA310/D410以上の狩場となると発表された。

上位狩場には珍しく、敵がダウンするので、ダウンアタックを生かしたコンボが重要になりそう。

300スタックまで貯められる「闇捕食の起源」が獲得可能

ウルキタでは闇捕食の起源を獲得可能で、こちらで獲得できるものでは300スタックまで貯めることができる。

また、統合取引所にも追加が可能だ。

宝物「ラフィー・レッドマウンテンの改良型望遠鏡」

ギルドメンバーやパーティーメンバーのもとにワープ移動できるアイテム。

羅針盤に比べると獲得難度は低く設定されるようだ。

製作にはウルキタの3種のアイテムが必要で、そのうち1つの材料は、既存羅針盤の材料であるボードカンの部品が利用可能になるそうだ。

アトルの靴

太古装備のシューズ部位として「アトルの靴」が発表。

宝物関連

オーネット・オウダーの精霊水が家門バッグに追加可能、取引も可能に (8月)

倉庫を通じて移動させなくても、家門バッグに入れておけばダイレクトに全キャラで利用可能になる。

また、統合取引所で取引も可能になる。

考古学者の地図と旅行者の地図のCTを分離 (7/12)

考古学者の地図と旅行者の地図の利用時の再使用待機時間を別にする。

アジア拠点戦チャンピオンシップ (9月)

以下の地域から、冒険者が代表として参加できる拠点戦のチャンピオンシップが開催予定。

• 日本
• 韓国
• 台湾/香港/マカオ
• タイ
• 東南アジア

まずは、各サービス地域で、指定された「無制限拠点戦」で勝利した4ギルドに参加の機会が与えられる。つまり、日本からは4ギルドが選出される形だ。

そこからグループが分けられて争うことになるようだ。

国別装備差をどうするか？

AD700以上の冒険者の割合は、最新アップデートが適用される韓国が最も高い。このため、公平な戦いができないのでは？という懸念がある。

そのため、まずは公平に国別で無制限拠点戦を行い、アジアチャンピオンシップに進めるギルドを決めた後、アジアチャンピオンシップでは決められた装備だけで進めるようにする予定だそうだ。

その他、以前行われたワールド占領戦の反省を生かし、開始前にルールをしっかり決めるとのことだ。

エルフ戦争「薔薇戦争」(300vs300の占領戦) (8/26～プレシーズン)

以前から計画されていたエルフ戦争は、カーマスリビアとオーディリタを舞台とした「占領戦」になるようだ。

既存占領戦と比べ、砦や付属建物を設置する必要がなく、戦闘と戦略に集中できるように簡略化されたのが特徴だ。

カーマスリビアとオーディリタの2陣営で争うが、それぞれが「聖所」を占領することで復活ポイントになったり、モンスター軍団を召喚したり、戦場全体を照らすスキルをりようできるなどのメリットを得ることになる。

連結されている聖所の中間部分を攻略することで、後続の聖所まで一度に無力化できる。どこを攻めるかの戦略的な判断が重要になりそうだ。

また、地域を占領するルールは様々に用意される。例えば、ある戦場では生成された装置に「闇の精霊の怒り」を先に満たした方が占領できる、といったルールもあるようで、多様な占領の仕方があるようだ。

また、海上にも聖所があり、船による砲撃船などで争うようになるとのこと。白兵戦はないとのことだった。

最終的には、各城を守っている首長ハセル、サラナルの討伐を互いに目標とすることになる。

戦術地図で隊長が指示を出す

陣営の総隊長は戦術地図を使うことができる。戦況をリアルタイムに判断するほか、この画面上からそれぞれのメンバーに対し、直接移動命令(移動ルート付き)やミッションなどを出すことができるようだ。

つまり、各兵はゲームシステム的にダイレクトに隊長からミッションなり移動先などの指示を受けられ、戦略的な動きをしやすくなる。

これによって、かなりストラテジックな領地戦が繰り広げられるだろう。

隊長の負担が非常に大きくなるので、補佐官が一部機能を使えるようだ。

また、ギルド所属者だけでなく、一般のプレイヤーも参加できる。盟主ギルドが選定されると、応援する一般冒険者が参加申請を出せ、抽選で参加することができるとのことだ。

ソラレの闘技場に朝の国地域が追加 (7/19)

ソラレの闘技場には朝の国地域が追加される。7/19からシーズン3。

PvPの脱出に関する問題

PvPにおいては、危機的状況から脱出する方法が様々に編み出されている。しかし、「それはちょっとずるいのでは？」というものも結構ある。そこで、脱出に関連する内容について次のように決められる。

• 脱出：詠唱時間追加 (7/19)
• 旅行者の地図：詠唱時間追加 (7/19)
• 緊急回避中：キャラクター選択ウィンドウやチャンネル移動不可に (7/19)
• 緊急回避：ノックダウンや硬直中にも利用できるように (7/5)

状態異常表示の改善 (8月)

現在どういった状態異常がかかっているかを画面上でわかりやすく判断できるようになる。

覚醒メグ（7/5グローバル実装)

覚醒メグは、狐神を降ろした仙人の姿をイメージ。2つの扇を使い「降神」のメカニズムで戦うスピーディーなクラスだ。

特定のスキルを使用すると、メグが立っている場所に狐の目のような円形のエフェクトが現れる。その時、「降神」の状態となる。

その後、別のスキルを使うと、そのスキルが強化されるという仕組みだ。

つまり「降神になるスキル」と、「降神の影響を受けるスキル」の2種類があり、これらを意識して戦うことで効率的にダメージアップができるということになる。

7月2日から黒い砂漠研究所で先行プレイができるようになり、7月5日にグローバルで実装される。

クラス調整を優先し、新クラスは冬に 

覚醒忍者、覚醒クノイチ、伝承ノヴァに変更が行われる予定。 (7/12)

「ウルキタ」ではノックダウンなどが重要になるなどもあるので、新規クラスを追加するよりも、内側を固めることに専念する。

新クラスは今年の冬頃に実装予定。

朝の国：黒い祠

イムギの実装(7/5 グローバル実装)

東洋的な水龍のような「イムギ」が黒い祠に追加される。中央にあるオブジェクトを警戒しながら、イムギの攻撃を避けることがポイントになるそうだ。

イムギは水中にいるため、イムギが出てきたときに攻撃する形となる。これまでのボス戦とはかなり勝手が違うようだ。

6災シニ以上で「デヴォレカイヤリング」を最大真IIまで獲得できるチャンス

上位段階が難しいのに報酬が今一つだったため。

7災シニ討伐で、同チャンネルの全冒険者にワールドバフを与えられる

7災シニの討伐をすると、同チャンネルの全冒険者にすぐに適用されるワールドバフを追加できるようになる。

その世界に影響を与える「英雄」的なものをイメージしているそうで、ゴールデンベルのような位置づけだ。

適用される時間は3時間とのこと。

・太陽のボス：攻撃力1
・月のボス：防御力1
・地のボス：アイテム獲得バフ20%

今後の8災シニ以上では、このバフがより強力になっていくような形をイメージしているそうだ。

大洋改善 (7月～8月)

海流はなくす。海風は残す

海での移動でやや面倒に感じられていた「海流」の概念をなくす予定。風は残るが、向かい風でも帆を降ろせば移動速度は減少しない。

物々交換5段階の上方修正

物々交換の最上級である5段階交易品を50%上方修正する。

副船長の船員

多様なセッティングができるよう、副船長の船員を追加する。通常の船員よりも船室を多く必要とするが、特別な能力を持つ。

例)
・一般船員より船室2倍だが、能力は3倍
・快速巡航がさらに速くなる

帆船の呼び出し距離を2倍に

動けなかった時の呼び出しをやりやすく。

強力な海賊艦隊

海に5～10隻規模の強力な海賊艦隊が出現するように。囲まれないように注意しながら各個撃破を狙う。

空虚なマレッタ

こちらも海洋モンスター。海王類を呼び出すので、その攻撃を避けつつ倒す。

エベンルスのノウルの船舶能力値制限を撤廃 (7/19)

エベンルスのノウルにあった船舶能力値の制限をなくす。

ギルドガレー船のアップグレード

既存のガレー船よりもかなり大きくなったのが特徴。

また、内部に入ることで、船をこぐミニゲームが始まる。成功すると船が速くなる。航行に必須というわけではないようだが、協力コンテンツのように楽しめそうだ。

利便性向上

バッグのアイテムカテゴリ分け (7/12)

アイテムのカテゴリ分け表示が実装される。これは過去に発表されていたものの、しばらく音沙汰がなかったものだ。

初心者バッグ (7/12)

初心者のうちに使える追加のバッグで、「使い道がわからないアイテムなどをとりあえず保管しておく場所」となる。

長期的にはアイテムの統合などを行って総数を減らし、わかりやすくしていく予定とのことだ。

採集道具システムの改善 (9月)

採集道具を装着する専用スロットを新たに追加し、既存のリアナの採集道具バッグよりもさらに使いやすくする。

リアナの採集道具で含まれた採集道具類はもちろん、火縄銃、釣り竿、馬鞭なども含まれるようだ。それらのアイテムによるバッグマスの占拠も少し減ることになる。

また、ショートカットキーひとつで、釣り・狩猟・戦闘の各モードを切り替えられるようになるので、アイテムスワップのわずらわしさも解消される。

さらに、採集道具を持っていなくても、速度は遅いものの基本的な採集ができるようになる。

例えば釣り竿は、耐久度がなくなると自動釣りが終わってしまうが、それが「古い釣り竿」レベルで低速ながらも続く形だ。

ペットのレベルを撤廃

ペットのレベルがなくなる。

拠点投資レベルの恒久化

拠点に一度投資を行えば、そのレベルはずっと保持される。

行動力投資時のキャラチェンジを不要に

拠点に行動力を投資するときに、キャラクターチェンジをしなくてもほかのキャラのぶんの行動力を投資できるようにする。

Console向け：以来クリアで「全倉庫利用」やマグヌスの「深淵スキル」が可能に

簡単な依頼を追加し、本来Abyss One：マグヌスクリア後に利用できる「全地域の倉庫開通」が利用できるように。

また、マグヌスクリアで利用できる「深淵」スキルも利用できるようになる。

リングメニューについてもプリセットが追加されたり、ほとんどのメニューをリングメニューで使えるようになるとのことだ。

夏のイベント (7/26)

黒い砂漠の夏に行われるイベントと言えば「テルミアン」だったが、今年は心機一転「水宮(すいぐう)」になるようだ。

朝の国をベースに説話をモチーフにしたミニゲームが実装される。

ウサギになって水宮から脱出したり、鬼ごっこやかけっこのようなイベントを準備しているとのことだ。

かけっこはプレイヤーがコインを賭けることができるとのこと。どういった内容になるか期待しよう。

夏衣装「ヨルム」 ＆新水着をプレゼント (7/5)

今回の夏衣装は無料でプレゼントされるらしい。

プレゼント

クロン石2000個と、スペシャルログイン報酬の形で2000個、闇捕食の起源15個、その他アイテムが配布される。

Jの愚直なハンマーとヴォルクスの助言(+150)も配られることが発表された。

キャラの見た目

黒い砂漠が初公開されたときに公開されたレンジャー、リトルサマナー、ブレイダーの外見を、リマスターバージョンで再現したものが、今後ゲームに実装される。

また、ほかのクラスに関しても男性1種、女性2種の髪形が追加される予定。

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