【黒い砂漠】XIGNCODE関連の問題

MMORPGではチートなどの防止のため、セキュリティプログラムが同時に起動されることが通例となっています。黒い砂漠ではXIGNCODEというセキュリティプログラムが働いています。そして、そのプログラムによってCPUがありえないくらいに使われてしまう自体が起きたりすることがあるようです。

CPUの1スレッドが専有される

MSI Afterburner読みですが、このようにCPU1(1スレッドめ)が100％使い切られてしまっています。

タスクマネージャーやパフォーマンスモニターでは、どのプロセスがどのスレッドを使っているかわからないので、怪しいものを1つずつチェックしていきます。(もしこれの調べ方があれば教えてください！)

そして、黒い砂漠のセキュリティソフトであるXIGNCODEのプロセス、xcoronahost.xemがCPUの1つのスレッドを使い切ってしまうことがわかりました。

黒い砂漠がアクティブな時に強く働く

XIGNCODEは黒い砂漠のために挙動を監視するソフトなので、黒い砂漠がアクティブな時に100％の稼動をするようになっているようです。

どれくらいひどいかというと、負荷がかかる必要も感じられないタイトル画面で既に100％。

これはさすがにうちの環境のせいだという気がしたので、環境を色々見直してみました。

アンチウィルスソフトからの監視除外設定

おっさんはアンチウィルスソフトとしてAvastを使っています。

以下のフォルダとURLをAvastの監視から除外しました。

• GameOnフォルダ(C:\GameOn　など)
• http://common.nefficient.jp/common/commonfiles/pmang_common_module.exe
• http://www.pmang.jp/*

Avastの色々な設定を切る

Avastは無料で使える上に高機能だったため気に入っているのですが、最近は色々と機能が凝りすぎていて、余計なお世話までしてくれることが少なくないです。

ゲームモードを切る

Avastの「ゲームモード」は、アクティブになっているゲームにタッチして、処理優先度を上げるといったお世話をしてくれます。

これがもしかしたら、XIGNCODEがチートプログラムとして認識する可能性があるかもしれないと思いました。

XIGNCODEは何かまずいことをすると基本的にはプログラムを終了させるので、関係ないような気もしますが…

挙動監視シールドを切る

他のプログラムも起動しないようなことがあったので、コンポーネントごと削除しました。

おっさんの場合はこのあたりをやることで、CPU100％状態から抜け出すことができました。

もし同様の症状の方がいらっしゃったら、セキュリティ関係のソフトやパフォーマンスアップのソフトなどの常駐ソフトを見直してみるのはアリだと思います。

その他の対策

それでもどうしようもない時は…32bitモード起動を試してみてください。

32bitモードの特徴

CPUを使い切ってしまうxcoronahost.xemは、32bit版の黒い砂漠では起動しないプロセスです。

CPUが100％で困っていた状況でも、32bitで起動した場合は、100％になることがありませんでした。

ただ、32bitプログラムでは、プログラムが利用できるメモリに制限があるため、動作や画質などに影響があるかもしれません。

32bitの砂漠の起動方法

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