【黒い砂漠】セキュリティがEACからXIGNCODE3へ変更予定
2024年1月17日(水)定期メンテナンス時に、黒い砂漠のセキュリティモジュールがEasy Anti CheatからXIGNCODE3へと変更される。
Easy Anti Cheatから再びXIGNCODE3へ
黒い砂漠はサービス開始以降XIGNCODE3をセキュリティに利用していたが、2021年3月17日からEasy Anti Cheatに変更になっていた。
1月17日のアップデートでまたXIGNCODE3へ戻ることになる。
[お知らせ] セキュリティモジュールの変更事前案内 | 黒い砂漠 日本 (playblackdesert.com)
テストサーバーである黒い砂漠研究所の環境は、すでにXIGNCODE3へ移行済みだ。
私も何度か研究所にログインしているが、問題なくゲーム利用ができている。
公式サーバーへのアップデート時も特に意識することなく、正常に利用できるはずだ。
オタク向け情報
CPUの関係性の設定について
※以降の情報に基づいたあらゆるチューニング行為は自己責任であり、推奨するものではありません
セキュリティプログラムが変わることで、CPUの関係性の設定(どのコア・スレッドを使うか)のやり方が変わる。
黒い砂漠はCPU性能に関しては、マルチスレッド能力よりもシングルスレッドの処理力が重要だ。
このため、Intelならハイパースレッディングテクノロジー(HTT)、AMDならSMTをオフにしたり、あるいは使用するスレッドを1コアあたり1スレッドに限定することでフレームレートを高められる場合がある。
ソフトウェア的に1コア1スレッドに割り当てることで処理効率を上げることができるわけだが、EAC環境下では、BlackDesert64.exeに直接タッチして使用コアを設定することが禁止されていた。
このため、ランチャーに対して関係性を設定することによって、exeで利用するCPUを設定する方法が知られている。それは以下の記事で紹介している。
黒い砂漠研究所の環境では、XIGNCODE3になったことでまた直接BlackDesert64.exeにタッチできるようになった。
タスクマネージャ > 詳細タブや、Process Lassoのような関係性管理ソフトを使う場合には見直しが必要になるだろう。
他のゲームとの同時起動について
EAC採用時、EACを利用したほかのゲームの同時起動が露骨にダメだったことがあるが、それが緩和される可能性がある。
ただし、XIGNCODE3と他社製のセキュリティソフトがバッティングしてエラー落ちする可能性はある。
XIGNCODE3のエラーコードについて
XIGNCODE3で異常が検知されると、画面上にエラーコードが表示される。下記の記事で代表的なエラーコードを紹介している。
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