【黒い砂漠】シャイで自作の曲を作曲演奏できる機能が登場(テストサーバー情報)
自由に作曲し、シャイでの演奏ができる機能がテストサーバーに登場したので触ってみました。
Contents
シャイで演奏するには「ソル」の装備が必要
シャイで演奏を行うにはシャイをLv56以上にし、才能開花クエストを終え、才能開花装備である「ソル」を着用する必要があります。
テストサーバーではテスト用にメールで配布されています。
Escメニューに「音楽アルバム」機能
作曲はESCメニューの「音楽アルバム」から始めます。
音楽アルバムメインメニュー
音楽アルバムに入ると、自分の所有曲のリストが表示されます。最初は何もないので、左下の作曲ボタンから作曲を開始することが出来ます。
保存後の編集再開
その他ボタンから「編集」を押すと作曲画面に移ります。
音楽ファイルについて
音楽ファイルはローカル保存されています。Win10の標準であれば
PC >ドキュメント > Black Desert Lab > Music となります。
作ったものをうっかり削除してしまわないように、バックアップを取ることが出来そうです。
また、もしかするとキャラメイクと同様に、このファイルを渡すことで他のプレイヤーもデータを読み込んで演奏できるかもしれません。
試しに2曲ほど配布してみるのでテスト用にどうぞ。(仕様が変わって読み込めなくなる可能性はあります)
Original - 3楽器フルに使ったデモ
Thank you for being born - ギターソロ楽曲
作曲画面
作曲画面はMIDI風のピアノロール画面になっています。
打ち込みの方法
- 入力音符(音の長さ。1/16,1/8,1/4)を選ぶ
- 入力ベロシティ(音の強さ)を選ぶ
- ピアノロール上で左クリックするとノート(音)が配置される
- ノートを右クリックするとノートが削除される
- ノートを左クリックするとベロシティの調整ができる
- ノートの端をドラッグすると音の長さを変えることが出来る
- BPMは120BPMまで(下は0が選べるけどバグります)
- 画面下で「曲名」をつけて右のボタンで「保存」をする
楽器について
使える楽器はシャイの持っている3種類(ギター・笛・パーカッション)です。3つの楽器を同時に鳴らして一曲を作成することが出来ます。
https://twitter.com/ossangamernet/status/1200013660006912000
ギター
伴奏からメロディまでなんでもござれの万能楽器。3種類の中では非常に広い音域があり、ソロ楽曲を作りたいならこれが適任です。
18小節打ち込んでみた pic.twitter.com/Cw4qLng2aD
— おっさんゲーマー@黒い砂漠 (@ossangamernet) November 28, 2019
笛
音の鳴る音域が狭すぎてリード楽器としての魅力を今一つ活かせていない感じがします。改善が必要だと感じます。
シャイに1パートを選んで演奏させることが出来ます。将来的には合奏が出来るようになるとかなんとか pic.twitter.com/n0xEuZrVSb
— おっさんゲーマー@黒い砂漠 (@ossangamernet) 2019年11月28日
パーカッション
リズムは音楽の3大要素のうちのひとつです。それぞれのキーにそれぞれのドラムが割り当てられています。
音楽初心者の人でもパーカッション入力は楽しめると思うので是非トライしてみて欲しいと思います。
パーカッションは入門に最適 pic.twitter.com/HAwCUZ91cc
— おっさんゲーマー@黒い砂漠 (@ossangamernet) November 29, 2019
シャイで演奏させるには
安全地帯かつ、ソルを装備したシャイでのみ演奏が可能です。演奏を行うと周囲のプレイヤーも聴くことが出来ます。
楽曲を保存したら演奏したい曲の「演奏」ボタンを押します。
演奏したい楽器を選びます。3種類すべてを入力していれば3種類選べますし、例えばパーカッションのみ入力してあればパーカッションのみが選べます。
1キャラクターで1楽器のため、3楽器すべてを使った楽曲は現状では演奏できません。
今後合奏などが出来るようになる計画があるそうです。
また、演奏を開始するとバックグラウンドで再生処理が行われ、再生が終わるまで止める手段がなさそうです。
アニメーションは釣り竿を装備していたりすると演奏アニメーションが端折られて音楽だけ流れました。バグかなあ。
触ってみての感想
視覚的にわかりやすいピアノロール入力でここまでの物をゲーム内で作ってきたのはびっくりしました。
釣りなどの放置コンテンツをしながら譜面をいじることもできます。
また、複数プレイヤーで同一譜面を用いる必要があることや、作曲者、編曲者情報(家名)がそれぞれのトラックに記録されることから、楽曲を頒布するコミュニティ機能などが用意されることも視野に入っているのかなという感じです。
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