【2/1まで】RTX 3080搭載モデルが25.9万円などお得なセール
ドスパラの「半期決算スーパーセール」が行われています。今回は4種類のゲーミングPCが特価となっているので、詳しく紹介しましょう。
PC | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
GALLERIA XA7C-R38 Z690 Steel Legend 半期決算特別モデル 259,980円(税込) |
i7-12700F | GeForce RTX 3080 10GB |
16GB | 1TB SSD |
GALLERIA XA5R-R36T 半期決算特別モデル 164,980円(税込) |
Ryzen 5 5600X | GeForce RTX 3060 Ti 8GB |
16GB | 1TB SSD |
GALLERIA RM5R-66 半期決算特別モデル 121,980円(税込) |
Ryzen 5 4500 | Radeon RX 6600 8GB |
16GB | 500GB SSD |
GALLERIA RM5R-65XT 半期決算特別モデル 99,980円(税込) |
Ryzen 5 4500 | Radeon RX 6500 XT 4GB |
16GB | 500GB SSD |
Contents
GPU性能の比較
ドスパラによるGPU性能表をベースにしています。GPUは別に、搭載されるCPU性能によってゲームの実性能に差は出るので、参考程度で御覧ください。
RTX 4090 24GB |
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RTX 4080 16GB |
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RTX 3090 Ti 24GB |
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RTX 3090 24GB |
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RTX 3080 Ti 12GB |
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XA7C-R38(RTX 3080 10GB) |
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RTX 3070 Ti 8GB |
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RTX 3070 8GB |
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XA5R-R36T(RTX 3060 Ti 8GB) |
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RTX 3060 12GB |
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RM5R-66(RX 6600 8GB) |
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RTX 3050 8GB |
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GTX 1660 SUPER 6GB |
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GTX 1660 6GB |
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RM5R-65XT(RX 6500 XT 4GB) |
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GTX 1650 4GB |
|
GT 1030 2GB |
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GALLERIA XA7C-R38 Z690 Steel Legend 半期決算特別モデル
PC | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
GALLERIA XA7C-R38 Z690 Steel Legend 半期決算特別モデル 259,980円(税込) |
i7-12700F | GeForce RTX 3080 10GB |
16GB | 1TB SSD |
GALLERIA XA7C-R38 Z690 Steel Legend 半期決算特別モデルはRTX 3080を搭載するモデルで、CPUには12世代Intel Core i7-12700Fをチョイスし、2023年のゲーミングPCとしては中の上くらいの性能を持つマシンとなっています。
GPU性能
RTX 4090 24GB |
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RTX 4080 16GB |
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RTX 3080 10GB |
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RTX 3060 Ti 8GB |
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RTX 3060 12GB |
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GTX 1660 SUPER 6GB |
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RTX 40シリーズがかなり高価であり、RTX 30シリーズの上位ラインナップとしてRTX 3080は残り続けているため、ちょうど中間にあるスペックのPCになります。
私もこれまでRTX 3080機は4台ほど実機レビューを行っていますが、グラフィックの美しい、処理が重いタイトルでもWQHD(2560x1440)くらいまでの解像度であれば、画質設定を最高に上げることができます。
4Kでも60fpsを狙えるタイトルが多いですが、重めのタイトルだとDLSSやFSRなどの超解像度技術(アップスケール)を使うか、設定を少し下げる必要がある感じです。
以下はCPUが別のモデルとなりますが、RTX 3080搭載機の代表的なレビュー記事です。
2023年以降に続々登場するであろうUnreal Engine 5ベースのハイエンドグラフィックスタイトルや、レイトレーシング採用タイトルなどを考えると、フルHD(1920x1080)用途だとしても決してスペック盛り過ぎではないと思います。
CPUはi7-12700Fと、コスパの良い12世代Intelとは言え12コア20スレッドによる立派なマルチコア性能を持っており、クリエイティブにもしっかり使える万能性を持っています。
価格は259,980円(税込)と、RTX 3080搭載機GALLERIAとしては最安級と言えるくらいに下がってきたので、予算25万円くらいを頑張れば出せるぜ!という方にはぜひおすすめしたい一台です。
GALLERIA XA5R-R36T 半期決算特別モデル
PC | CPU | GPU | メモリ | ストレージ |
GALLERIA XA5R-R36T 半期決算特別モデル 164,980円(税込) |
Ryzen 5 5600X | GeForce RTX 3060 Ti 8GB |
16GB | 1TB SSD |
GALLERIA XA5R-R36T 半期決算特別モデルはRTX 3060 Tiを搭載するモデルで、CPUにはRyzen 5 5600Xをチョイスし、2023年のゲーミングPCとしては中くらいの性能を持つマシンとなっています。
GPU性能
RTX 4090 24GB |
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---|---|
RTX 4080 16GB |
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RTX 3080 Ti 12GB |
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RTX 3080 10GB |
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RTX 3060 Ti 8GB |
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RTX 3060 12GB |
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GTX 1660 SUPER 6GB |
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RTX 3060 Tiも、RTX 3080と並んで2022年中に評価が高かったグラボだと思います。上位モデルにRTX 3070、下を見ればRTX 3060という立ち位置ですが、RTX 3060が12GBのVRAMを搭載するモデルを出した以外、ゲーミングでは今ひとつパッとしない性能であったのに対し、どちらかといえばRTX 3070に近い性能を持っている印象です。フルHD(1920x1080)であればレイトレもこなせますし、価格的にもより手に取りやすいグレードですね。
GALLERIA XA5R-R36T 半期決算特別モデルでは、CPUに6コア12スレッドのRyzen 5 5600Xを採用しています。
以前5600XとRTX 3060 Tiを搭載した小型PCのレビューをしています。
価格重視のRadeon2機種
さて、一気に括りが雑になりましたが、Radeon搭載機種が2機種ラインナップしています。
結論からすると、価格的にもメインターゲットになりそうなPC初心者にはおすすめしにくいです。
XA5R-R36T(RTX 3060 Ti 8GB) |
2688
|
---|---|
RTX 3060 12GB |
2322
|
RM5R-66(RX 6600 8GB) |
1769
|
RTX 3050 8GB |
1753
|
GTX 1660 SUPER 6GB |
1741
|
GTX 1660 6GB |
1584
|
RM5R-65XT(RX 6500 XT 4GB) |
1285
|
GTX 1650 4GB |
1059
|
GT 1030 2GB |
357
|
まず、Radeon自体がGeForceに比べてシェアがかなり低いため、不具合などを始めとした情報を得にくいなどの点が一番のネックになると思います。私もGeForceを使ってきて初めてRadeon機をレビューした時、「あの機能、Radeonだとなんていうの?」という点からかなり時間を取られました。
さらに、今回のラインナップではエントリーに近いスペックのPCということもあって、ゲーム動作に問題があった時のサポートをユーザー間で解決するのが大変だと思います。
ミドルローレンジのRX 6600搭載のGALLERIA RM5R-66 半期決算特別モデルはまだアリかなと思います。
「令和の10万円PC」であるGALLERIA RM5R-65XT 半期決算特別モデルは要注意で、RX 6500 XTをフルに活かすための「PCI4.0」が搭載されていない、PCIe3.0対応マザーボードを採用しています。PCIe 4.0マザー搭載モデルより限界が下がる可能性があります。
まとめ
- GALLERIA XA7C-R38 Z690 Steel Legend 半期決算特別モデル:2023年に生き残れる余裕があるスペック。おすすめ。
- GALLERIA XA5R-R36T 半期決算特別モデル:フルHDなら2023年も全然行けるスペック。おすすめ。
- GALLERIA RM5R-66 半期決算特別モデル:軽量なゲームなどに限定して考えるならアリ。
- GALLERIA RM5R-65XT 半期決算特別モデル:非常に軽量なゲームに限定して考えるならアリ。
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