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【PCレビュー】人気No1マシンの実力は?RTX2070SUPER搭載のGALLERIA XFを実機レビュー!

   

今回は新しく登場したグラフィックボード「GeForce RTX 2070 SUPER」を搭載したGALLERIA XFをドスパラさんにお借りしてレビューします。

執筆時点の基本構成からCPUだけ、最上位カスタムのi7-9700Kに変更されているマシンでのデータとなっております点を先にお断りさせていただきます。

標準ではi7-8700、無料アップグレード中であればi7-9700が標準搭載となります。

RTX 2070 SUPERとは

GALLERIA XFグラフィックボードにはRTX 2070 SUPERを搭載しています。前モデルのRTX2070と比べると性能が多少アップしており、ワンランク上のRTX 2080に近づいています。

現行シリーズの真ん中よりちょっと上くらいのポジションにいるのがRTX 2070 SUPERです。

普通よりちょっと良いというあたりが売れ筋であるポイントかもしれません。

NVIDIA GeForceシリーズのリファレンス仕様

GPU RTX
2080
Ti
RTX
2080
SUPER
RTX
2080
RTX
2070
SUPER
RTX
2070
RTX
2060
SUPER
RTX
2060
GTX
1660
Ti
アーキテクチャ Turing
CUDAコア 4352 3072 2944 2560 2304 2176 1920 1536
RTX-OPS 76T 63T 57T 52T 42T 41T 37T -
Giga レイ/秒 10 8 8 7 6 6 5 -
ブーストクロック(MHz) 1545 1815 1710 1770 1620 1650 1680 1770
ベースクロック(MHz) 1350 1650 1515 1605 1410 1470 1365 1500
メモリ速度 14Gbps 15.5Gbps 14Gbps 14Gbps 14Gbps 14Gbps 14Gbps 12Gbps
標準メモリ構成 11GB
GDDR6
8GB
GDDR6
8GB
GDDR6
8GB
GDDR6
8GB
GDDR6
8GB
GDDR6
6GB
GDDR6
6GB
GDDR6
メモリインターフェイス幅 352bit 256bit 256bit 256bit 256bit 256bit 192bit 192big
メモリ帯域幅 616GB/s 496GB/s 448GB/s 448GB/s 448GB/s 448GB/s 336GB/s 288GB/s
リアルタイムレイトレーシング対応 ×
Tensorコア ×
NVIDIA G-SYNC®
NVIDIA G-SYNC® Compatible
NVIDIA® Ansel
VR Ready
最高GPU温度 89℃ 89℃ 88℃ 88℃ 89℃ 89℃ 88℃ 95℃
電力 260W 250W 215W 215W 175W 175W 160W 120W
推奨システム電力 650W 650W 650W 650W 550W 550W 500W 450W

高いfpsでゲームが可能

RTX 2070 SUPERの力を得たGALLERIA XFは、重い処理であるレイトレ(DXR)を含めて高いポテンシャルを持っています。

1920x1080でのゲームfps平均値

3DMARK TimeSpy(DX12)

3DMARK FireStrike(DX11)

ワンランク上のRTX 2080と比べて、DX12では同等クラス、DX11でも引けを取らないレベルまで性能が上昇しています。

軽量級のFortniteのようなゲームから重量級のDivision2、黒い砂漠のようなゲームまで何でもこなすことが出来、144Hzのゲーミングモニタなどで利用する場合にも十分なパワーを持っています。

価格が安い

GALLERIA XFは執筆時点では税抜き17万円台という、高性能ゲーミングPCの中でも「買えるプライス」であることが強力なメリットです。

ドスパラはどのグレードでも他社の追随を許さないコストパフォーマンスになっていますが、2019年現在のゲームを遊ぶ上で必要十分な性能を持つGALLERIA XFは、特にバランスに優れた一台と言えるでしょう。

ドスパラ / CPU:Intel Core i7-9700 / GPU:GeForce RTX 2070 SUPER / メモリ:16GB / ストレージ:512GB NVMe SSD, 2TB HDD

 

GALLERIA XF(RTX 2070 SUPER搭載)のスペック

本記事でご紹介するスペックはすべて執筆時点でのものです。

GALLERIA XF製品ページでの記載が常に正しいものとなりますのでご了承下さい。

BTOなのでニーズに応じたカスタマイズが可能です。

パーツ等 GALLERIA XF おすすめカスタマイズ
OS Windows 10 Home 64bit -
CPU Intel Core i7-9700(無料アップグレード中)
(3.00-4.70GHz/8コア/8スレッド)
Intel Core i7-9700K
(3.60GHz - 4.90GHz/8コア/8スレッド)
CPUファン 静音パックまんぞくコース Scythe 虎徹 MarkⅡ
(SCKTT-2000)
CPUグリス ノーマルグリス Thermal Grizzly製グリス(TG-k-001-RS)
GPU NVIDIA GeForce RTX2070 SUPER 8GB
(3スロット使用/HDMIx1, DisplayPort x3)
-
電源 700W 静音電源(80PLUS GOLD)(無料アップグレード中) お好みで。私なら
Seasonic 750W静音電源
(80PLUS GOLD / SSR-750FX)
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(無料アップグレード中)
(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
ゲーム以外のクリエイティブ作業もやるなら32GB以上
SSD 512GB NVMe SSD(無料アップグレード中)
(M.2 2280, 読込速度 3370MB/s, 書き込み速度 2030MB/s)
-
HDD/SSD 2TB HDD(無料アップグレード中) ハードディスク(追加1)で860 EVO(1TB)など
光学ドライブ なし お好みで
カードリーダー SDカードリーダー(SDXC対応) -
サウンド マザーボード標準オンボードHDサウンド -
ケース ガレリア専用 KTケース(ATX)
サイドケースファン下部 なし 14cm 静音FAN
LAN ギガビットLANポートx1
(マザーボードオンボード)
-
マザーボード インテル B365 チップセット ATXマザーボード
PCI-Ex16 x1, PCI-Ex4 x1, PCI-Ex1 x4 / メモリスロット x4 (最大 64GB) / SATA3 x6 / M.2 x2
※M.2_1 ソケットとSATA_2 ポートは排他利用となり、同時に使用はできません。
-
入出力ポート 前面:USB3.0 x2
背面:USB2.0 x2 USB3.1 Gen1 x4
-
キーボード キーボードなし お好みで
マウス なし お好みで
サイズ 207(幅)×520.7(奥行き)×450.2(高さ) mm -
重量 約13.9kg -
保証 1年 3年延長保証

本体サイズとケース

GALLERIA XFはGALLERIAシリーズ共通のミドルタワーケース「KTケース」を採用しています。

本体サイズ

メーカー公称値

  • 幅:20.7cm(207mm)
  • 奥行:52cm(520.7mm)
  • 高さ:45cm(450.2mm)
  • 本体重量:約13.9kg

 

ガッチリした信頼性の高いケースが◎

KTケースはドスパラオリジナルのケース安定した品質が自慢です。

私はもう10台以上はGALLERIAをレビューしています。

KTケースは剛性感がしっかりしていて、各ポートの信頼性が高い点を特に評価しています。

インターフェース

前面

ケース前面にはUSB3.0ポートx2やSDカードリーダースロット、マイクやヘッドフォンの入力端子があります。

標準ではDVDなどの光学ドライブがついていませんが、オプションで付けることが出来ます。

背面

背面上部にはキーボードやマウスを接続できるPS/2ポート、各種USBポート、LANやオーディオ端子があります。

映像(グラフィックボード)出力端子

グラフィックボードからの映像出力は、DisplayPort x3とHDMIになっています。

ケース内部とパーツレビュー

 

貸出機内のケース内部を解説しながら、必要に応じてカスタマイズ例を挙げていきます。

※購入時によって選択できるパーツ構成が変わる可能性があります。

マザーボード

https://www.asus.com/jp/Motherboards/PRIME-B365-PLUS/

貸出機ではASUSのPRIME B365-PLUSが搭載されていました。B365チップセットはオーバークロックとUSB3.1 Gen2には非対応で、その点がコストカットポイントとなっています。

CPUファン&CPUグリス

標準の「静音パックまんぞくコース」ではDeepCool製のCPUクーラーがついていました。

今回は最上位のi7-9700Kへカスタマイズした貸出機でしたが、ゲームでの通常利用に必要十分な冷却性能を持っています。

垂直同期を切ったり144Hzモニタなどを使ってゲームをする場合でも定格ならこれで大丈夫です。

CPU温度

これは比較的CPUを使うBF5のDX11モードを利用した際の温度となります。(室温26℃)

同じくBF5プレイ時のCPUクロックです。グラボの方がいっぱいいっぱいなので一時的にCPUクロックが落ちている部分があります。

おすすめカスタマイズ

ゲームではノーマルのままで特に問題ないですが、CPU使用率を100%で継続的に使うような動画エンコード、動画配信などをする場合には、CPU温度が高温になります。

そういった使用用途も考えられる場合、ワンランク上のScythe 虎徹 MarkⅡ(SCKTT-2000)にカスタマイズするのがおすすめです。

私も普段9900Kで虎徹 MarkⅡを使っています。

虎徹 MarkⅡはCPUクーラーの中でも冷却性能が高く、コストパフォーマンスに非常に優れています。

また、メンテナンス性を落とすことのないギリギリの大きさであることが使い勝手の上で非常に良いです。

これ以上大きいとメモリにかぶってしまい、メモリの着脱などでイチイチクーラーを外さないといけなくなってしまいます。

というわけで、主にゲーミング用途で9700や9700Kを使う時にはちょうどいいクーラーだと私は考えています。

CPUグリスとはCPUとクーラーを繋いでしっかり冷却させるための糊みたいなものです。

私は熱伝導率の高いThermal Grizzly製グリス(TG-K-001-RS)を愛用していますが、ドスパラでも同じ商品を扱っているのでおすすめです。

CPUクーラーの性能をフルに発揮することができるでしょう。

グラフィックボード

Palit製のRTX 2070 SUPERが搭載されていました。貸出機ではブロワータイプ(外排気)でした。

ブロワータイプのグラフィックボードの場合、グラフィックボード背面から外に空気を出して排熱します。

ブロワーのメリットとしてはケースの外に排気するため、PC内にグラボが発熱した温風をまき散らさないという点があります。

CPUや電源も冷却のためにファンがあります。そこにGPUからの熱風が加われば冷却性能が落ちたりノイズが増えることになります。

ブロワーなら熱は外に出すので、CPUや電源への熱影響は少なくなるでしょう。

ブロワーのデメリットはファンが一つのためにグラボの冷却力がやや弱いことや、小径ファンによるノイズです。

実際どのような感じか見てみましょう。

GPU温度とクロック

Division2をDX11の最高画質でワンゲーム遊んだ時の温度変化です。

GPU温度は室温26℃で76℃くらいまで上がりましたが、そこで温度上昇が止まっています。

これはそれ以上温度が上がらないように性能を調整して温度が管理されているからです。いわゆるサーマルスロットリングです。

サーマルスロットリングによる性能面の低下は以下のような感じになります。

温度に全く問題がない時は1930MHzくらいのクロックで動作し、温度が上がると1900MHz前後で動作していました。

重たいDXR処理を使う場合でもこれくらいのクロックを維持できているので、ゲーミングには支障はありません。

より性能を求めて使いたい方は後述する「サイドケースファン下部」でファンを追加すると良いと思います。

エアフローと熱

高負荷時を横からFLIR ONE Proで撮影したものです。温度数値は必ずしも正確とは限らないので、場所による温度の違いを見るくらいでご覧ください。

GALLERIA XFはPCの前から吸気し、上と後ろから排気する方式となっています。

エアフロー的には問題ありません。

サイドケースファン上部・下部

KTケースのサイドパネルはメッシュ状になっており、ここにファンを追加できます。

サイドケースファン上部はCPUクーラーと干渉するためつけられませんが、下部は追加可能です。

おすすめカスタマイズ

グラフィックボードを冷却するため、サイドケースファン下部にファンを増設するのはアリだと思います。

こちらは設置イメージです。サイドパネルの内側にファンがネジ止めされます。

ファンは大きい方が低回転で風量および風の当たる面積を増やせるので、私なら14cmファンにします。(写真は14cmファンです)

ドスパラの担当の方に伺ったところ、サイドファン下部にファンを搭載することで次のような効果が見込めるとのことです。

主にVGA向けです。

ファンを搭載した場合はファンを回す電力を取る必要があります。そのため、サイドパネルとマザーボードが配線で繋がる点に注意してください。

メンテナンス時にはサイドパネルの取り外しに注意が必要です。

オプションで付けるファンなので、メンテナンス時などの邪魔な時は配線を外しても大丈夫です。

ドスパラの担当の方からのアドバイスとしては「サイドパネルを取り外す時には一気に外さないようにご注意いただければと思います。」とのことでした。

注文して届いたらサイドパネルをゆっくり外して、サイドファンのケーブルがどこに繋がっているか写真を撮っておくのをお奨めします。

写真があればもし外れてもどこに挿せばいいかわかります。わからなくなったらサポートに聞けば教えてくれるでしょう。

トップケースファン前部・後部

ドスパラのハイエンドCPU搭載機には、トップケースファン後部に標準でケースファンが追加されています。外に向けて排気されます。

熱は上に向かって上がっていくので、ケース上部から逃がすためのファンがあることによって効率的に排熱することが出来ます。

GALLERIA XFは必要なファンが追加されているのでこのままでよいと思います。

電源

電源については無料アップグレード中で、執筆現在は700Wの80 PLUS GOLD規格の電源が搭載されています。

貸出機ではAcBelのPCB010が積まれていました。

高いfpsでのゲーミング時:360W程度

Division2を最高画質で遊んでいる時は最大で360W程度でした。標準の700W電源で容量は十分です。

Web閲覧、YouTube再生時:40W前後

うちのサイトを見たり、YouTubeをFHDで見ている時は40W前後と省エネです。

おすすめカスタマイズ

電源容量は特に問題ないのでそのままでもよいと思います。

より静音性や信頼性を高めたい方、特定のモデルにしたい方はカスタマイズすると良いでしょう。

安い電源の場合は電源ファンの動作音が耳につくことがあります。

https://www.owltech.co.jp/product/ssr-fx

自分でPCをカスタマイズなどをして利用するかもしれない方は、Seasonic製のSSR-750FXなどへのアップグレード注文が良いと思います。

高性能流体軸受け(FDB)ファンを搭載しており、静音性に優れているとのことです。

日本メーカー製の105℃アルミ電解コンデンサと固体コンデンサを利用しており、単品購入時は10年の保証のある製品です。

内部の電源ケーブルがすべて取り外せるフルプラグイン(フルモジュラー)タイプとなっています。

取り回しがしやすくケース内で余計なケーブルでごちゃごちゃしません。

ドスパラの採用電源は以下のページでまとめています。

メモリ

メモリは執筆時は無料アップグレード中で、PC4-21300(DDR4 2666)の8GBが2枚装着され、16GBとなっています。

通常では8GBなので、8GBの場合は16GBにしましょう。

16GBあれば容量的にはどのようなゲームをする場合にも基本的には十分です。

おすすめカスタマイズ

ゲームをしながら画像編集、動画編集をする人、Chromeで調べものをしまくる人は16GBでは足りないことがあるので32GB以上がおすすめです。

私はGoogle Chromeで30タブを開きつつブログ用に画像を編集したり、黒い砂漠をプレイしつつ他のゲームをしたりするので、32GBを使い切りそうになることがあります。

大体平均で20GBちょっとを使っているので16GBでは確実に足りないのですが、64GBまでは不要かなあという感じです。

SSD&HDD

NVMe M.2 SSD

超高速なNVMe M.2  SSDが標準搭載されています。容量は512GBです。

ストレージの速さは一級品です。

読み込みが3400MB/sオーバーということで、ゲームやOSの起動も爆速です。

容量は512GBとなっていて、ゲームなら1本30GB~100GBほどなので数タイトル~10タイトル以上は入ります。

HDD

HDDは3.5インチシャドウベイに格納されています。サイドから出し入れがしやすくなっています。

容量が無料アップグレード中で2TBの物になっています。

内蔵HDDは一般的な速度です。2TBという大容量が魅力なので、データ置き場として活躍します。

ローディング速度を気にしないようなゲーム、ライトゲームならHDDに入れてもいいですね。

逆サイドのパネルも開けると、HDD裏のSATAケーブル、電源ケーブルが見えます。交換の際にはこれらを取り外してHDD本体を抜き出すことで、簡単に交換が出来ます。

おすすめカスタマイズ

ベースのM.2 NVMe SSDにゲームを入れると思いますが、512GBは意外とあっという間になくなってしまいます。

色々なゲームをする場合はM.2と2TBのHDDはそのままに、ハードディスク(追加1)にSSDなどを追加オーダーするとやりくりがしやすくなるでしょう。

ローディングの速さが非常に重要なゲームはM.2 NVMe SSDに、それ以外のゲームは追加したSSDに入れます。

HDDには撮影したスクリーンショットや動画などを入れるようにしてSSDの容量を常に空けておきます。

おすすめは1TBのSSDです。Samsung 860 EVOシリーズを私は使っています。

光学ドライブ

標準では非搭載ですが、内蔵の光学ドライブを追加することもできます。

おすすめカスタマイズ

これは完全にお好みです。

DVDやBlu-rayの映像作品などを見たい場合はそれらのドライブを選択すると良いでしょう。

PCにはWindowsのDVD-ROM(DSP版)が付属します。

Windowsの再インストールに付属ディスクが使えますが、購入後に回復ドライブをUSBメモリ上に作成することによって、ディスクレスでWindows再インストールも可能です。

そのため、トラブル時も含めて必ずしも光学ドライブは必要ではありません。

動作音

騒音計で動作音を測ってみました。

比較的安価な騒音計(測定誤差 ±1.5dB)を使っているので、数値は必ずしも正確ではない点はご了承下さい。

計測時 電源OFF時 アイドル時 ゲーム全力時(Division2/Ultra)
計測結果

約37dBA 約40dBA 約45dBA
感想 ほぼ無音 動作音が聞こえる 多少大きく聞こえる

ヘッドフォンプレイはもちろん、スピーカーでゲームをする上でも影響のないレベルと言えます。

静音性を高める場合はやはり電源アップグレードはおすすめです。

ベンチマーク

ベンチマークとはPCの性能を測る専門のソフトを使って、PCの性能を客観的に数値化する作業です。

CPUベンチマークの「CINEBENCH R15」とゲーム系ベンチとしてよく使われる「3DMARK」の2つのベンチマークを使って測定してみます。

CPU性能

今回はカスタマイズで選択できる最上位のi7-9700K搭載機でした。標準のi7-8700、i7-9700より高いクロックを持っていて、性能が高いのでおすすめです。

CINEBENCH R15 マルチスレッド

    
i9-9900K@3.60GHz(8C/16T)
2060 cb
i9-9900KF@3.60GHz(8C/16T)
2041 cb
i7-9700K@3.60GHz(8C/8T)(AsRock Z390)
1540 cb
Ryzen 5 3600@3.60GHz(6C/12T)
1489 cb
i7-9700K@3.60GHz(8C/8T) (ASUS B365)
1409 cb
i7-8700K@3.70GHz(6C/12T)
1378 cb
i7-9750H@2.60GHz(6C/12T)
1305 cb
i7-8750H@2.20GHz(6C12C)
940 cb
i7-6700K@4.5GHzOC(4C/8T)
901 cb

CINEBENCH R15 シングルスレッド

    
i9-9900KF@3.60GHz(8C/16T)
216 cb
i9-9900K@3.60GHz(8C/16T)
213 cb
i7-9700K@3.60GHz(8C/8T))(AsRock Z390)
212 cb
i9-9700K@3.60GHz(8C/8T) (ASUS B365)
210 cb
i7-8700K@3.70GHz(6C/12T)
201 cb
Ryzen 5 3600@3.60GHz(6C/12T)
197 cb
i7-6700K@4.5GHzOC(4C/8T)
188 cb
i7-9750H@2.60GHz(6C/12T)
187 cb
i7-8750H@2.20GHz(6C12C)
177 cb

GPUを含めたゲーミング性能の比較

搭載されているGPURTX 2070 SUPERの性能をチェックします。

3DMARK  TimeSpy(DX12)

CPUスコア:7577 グラフィックスコア:10034

DX12では上位機種のRTX 2080と同等のスコアを見せています。

3DMARK  FireStrike(DX11)

ドスパラ発表のFireStrike(1920*1080 DX11)のスコアに、私が計測したデータを加えています。

DX11ではRTX 2080には及ばないものの、2070の前世代マシンよりは確実にパワーアップしていることがわかります。

ゲーム系ベンチマーク

ここからはゲーム関係のベンチマークを見ていきます。

Division2

Division2ベンチマークではDX12とDX11の両方を採ってみました。

DX12
ウルトラ
115fps
166fps
200fps
221fps
DX11
ウルトラ
103fps
137fps
168fps
218fps

Division2は比較的ヘビーなタイトルですが、ウルトラ設定でDX12なら平均115fps、DX11なら103psとなりました。

実用性で言うとDX11の方が安定しているので、144Hzモニタの場合はDX11の高設定辺りがおすすめです。

FF14 紅蓮のリベレーターベンチマーク

最高品質でのテスト。

スコア18395「非常に快適」の評価を得ました。

FF14は比較的軽量なタイトルなので、最高品質で全く問題なく遊べるでしょう。

FF14 漆黒のヴィランズベンチマーク

最新の漆黒のヴィランズベンチマークでの最高品質でテスト。

スコア17328と、こちらも「非常に快適」の評価でした。全く問題心配ないスコアですね。

ゲームの動作

実際にゲームを動かして動作の滑らかさを確認しました。

基本的には最高設定を利用しつつ、高fpsが重要なシューター系タイトルではfps重視の設定もサンプリングしました。

平均fpsまとめ(1920x1080)

【BF5】Battlefield V

DXR対応タイトルであるBF5は、RTX 2070 SUPERの実力をいかんなく発揮できるタイトルです。

最高品質設定(DX12,DXRオン)

DXRをオンにして最高品質でのプレイ。

平均77.61fpsとなりました。

DX11最高設定

安定性に優れたDX11における最高設定でのプレイです。

平均135.96fpsを記録しました。十分144Hzモニタを活かせるレベルですね。

【Fortnite】フォートナイト

BF5とは対象的に、軽量のTPSとして人気のフォートナイト。2種類の設定でチェックします。

Epic設定(ソロバトルロイヤル)

最高画質であるEpicでは、平均150fpsとなりました。

低設定、描画距離のみEpic(ソロバトルロイヤル)

突き詰めてfpsを稼ぐ設定。

描画距離のみ最高にし、他を低設定に落とした場合、平均286.78fpsとなりました。

240Hz(240fps)の超ハイリフレッシュレートモニタの使用も余裕ですね。

【PUBG】PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS

PUBGではトレーニングモード内を周回するテストを行いました。

ウルトラ設定

ウルトラでは平均157.01fpsとなりました。

非常に低い

画質を「非常に低い」まで落とすと、GPU使用率は50%程度になり、CPUがボトルネックになります。

平均174.49fpsとなりました。

Apex Legends

Apex Legendsではコマンドラインに「-novid -high -fullscreen +m_rawinput 1 -useforcedmparms -noforcemaccel -noforcemspd +FPS_MAX Unlimited」をつけ、fps上限解除をするのがお約束です。

これをしないと144fps上限になってしまいます。

設定はVRAM=8GB、ラグドール=中、スポットシャドウディテール=最高、その他は最高で垂直同期はオフです。

トレーニングモードでfpsを測定してみます。

平均184.9fpsとなりました。

GPUを使い切っていたので設定を下げるともう少し上がるのではないかと思います。

【Division2】ディビジョン2

Division2ではグランドワシントンホテルのミッションをプレイしました。

DX11のウルトラ設定平均117.22fpsが出ていました。特に引っかかるような場面もなく快適に遊べます。

2回ほど大きくfpsが下がっているのはローディングシーン(エレベーター)です。

【FF14】Final Fantasy XIV

FF14は軽めのタイトルです。

fps制限を解除した場合、タムタラの墓所では最高画質設定で平均209.46fpsとなりました。

MMOとしては十分過ぎるfpsです。

【MHW】モンスターハンター:ワールド

比較的重い「瘴気の谷」をグラフィック最高設定でプレイ。

平均103.64fpsとなりました。144Hzモニタで十分遊べます。

最高設定ではグラボの性能上限に到達してボトルネックになっていたので、画質設定を下げればまだ上がりそうです。

黒い砂漠

MMORPGの黒い砂漠では3種類の画質設定で、それぞれセレンディア神殿の内部を周回するテストを行いました。

HIGH/ Ultra

最高峰の重さを誇るウルトラモードでは平均54.89fpsとなりました。

60fpsで安定とは言えませんが、動作させることが出来るレベルです。

ウルトラで60fpsオーバーを楽しむ場合にはRTX 2080 Ti搭載のGALLERIA ZZがおすすめです。

ドスパラ / CPU:Intel Core i9-9900KF / GPU:GeForce RTX 2080 Ti / メモリ:16GB / ストレージ:512GB NVMe SSD, 3TB HDD

HIGH / Remaster

リマスターになると一気に上がって平均137.4fps。これなら戦闘も含めて常用できますね。

HIGH / VERYHIGH

VeryHighでの平均は189.86fpsとなりました。

GALLERIA XFまとめ

いいところ

  • コストパフォーマンスが高いハイスペックPC
  • RTX 2080に迫る性能の「RTX 2070 SUPER」搭載
  • ゲーミングで高い性能を誇る「i7-9700」を搭載、9700Kにアップグレードも可能
  • 今ならメモリ16GB搭載
  • 超高速なNVMe M.2 SSDがついている
  • 信頼性の高い高剛性ケース
  • よく考えられたエアフロー

惜しいところ

  • 高負荷時はそれなりの動作音
  • USB3.1 Gen2未対応

総評

1920x1080で144Hzディスプレイを使う場合にまさに丁度いいマシンだと思います。

ミドルハイクラスのPCとしては非常にまとまっていて、これからPCゲームを本格的に始めたい!といったニーズにもしっかり応えてくれます。

RTX 2070 SUPERになったことで以前のモデルよりもより強力になり、特にDX12ではRTX 2080に近づいたと言って良いでしょう。DXRもここまで動くとほんとに60fpsなら実用域ですね。

繰り返しになりますが、今回のテストは9700Kにカスタマイズした上でのものであることはお断りしておきます。

無料アップグレード中のi7-9700の場合は上限クロックが9700Kより200MHz低いため、今回のテストよりfpsが若干下がることになると思います。

GALLERIA XFの今回の評価は

CPU :★★★★★
GPU :★★★★
温度 :★★★
静音性
:★★★
安定性:★★★★★
総評 :★★★★

という感じです。

GPU温度は70℃台で抑えられておりファンは予想していたよりうるささを感じませんでした。

予算20万くらいで買えるi7-9700K+RTX2070SUPERマシンは非常に貴重なので、コスパ的にGALLERIA XFは非常に満足度が高いマシンになると思います。

ドスパラ / CPU:Intel Core i7-9700 / GPU:GeForce RTX 2070 SUPER / メモリ:16GB / ストレージ:512GB NVMe SSD, 2TB HDD

ゲーム性能はそのままに、マルチメディア性能を高めるなら

例えば動画配信をしたり、ゲームの映像編集などをしたい場合はGALLERIA ZFもおすすめです。

  • Z390チップセット搭載でUSB 3.1 Gen2が使える。3.1 Gen2の外付けHDDSSDなどの転送が速い
  • CPUのオーバークロック、ダウンクロックが可能(動作保証外)
  • CPUに8コア16スレッドのi9-9900K/i9-9900KFにアップグレードでき、マルチメディア編集に強い

これ以外の点ではGALLERIA XFと同じくRTX 2070搭載で大きく変わりません。用途によって検討してみてください。

ドスパラ / CPU:Intel Core i7-9700K / GPU:GeForce RTX 2070 SUPER / メモリ:16GB / ストレージ:512GB NVMe SSD, 2TB HDD

 


記事の内容は執筆、更新日時時点の情報であり、現在は異なっている場合があります。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

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